数理論理教(科学教)の研究

数理論理(科学)はどこから来て、どのような影響を与え、どこに行こうとしているのか、少しでも考えてみたいと思います。人文系

武漢新型コロナウイルス(3)中共のコントロール不能?中国崩壊?日本・韓国は一蓮托生か?

2020-02-10 19:57:55 | 武漢新型コロナウイルス
注意:私の思ったことを記事にしました。各人、情報をよく精査してご判断下さい。 
(私は大紀元の団体とは関係ありません。ただしこの中国関連の記事は、内部情報の収集力から正確だと思われます。)

 日本のマスコミの報道では、武漢新型ウイルスや中国の感染状況については、それほど問題ないということのようです。
 鳴霞さんのユウチュウーブ⑭から⑯、中国の現地からの動画などを見ると、もう終末的のようにも思えてきます。

1.今、中国の都市や省などが次々と封鎖しているが、中央の命令で封鎖しているのでなく、自らの地方を守るために地方の独自判断で行われているところもある。中央のコントロールは効かなくなってきた。北の方の軍隊は、南方に行けと言われても、従わないだろう。

2.中央のコントロールがなくなり、中国共産党内での権力闘争が始まり、昔の軍閥争いのような大混乱になる。
北京でも1000人くらい亡くなっており、お偉いさん(相当の幹部)も6人死んでいる。指導部もガタガタのようです。

3.早期に武漢のウイルス警告をされた李文亮 医師は、その後当局に拘束され、自らも感染して亡くなった。中国人民は怒っている。どこもかしこも怒っている。もうこの怒りは止まらない。
(中国には士大夫 のような立派な方がいっぱいいるんですね。中国共産党が潰れれば、良い国になるんですね。)

4.都市が封鎖され、物流が止まると、食糧が入らなくなり、3億人くらい餓死者が出る可能性がある。香港は広東省から隔離されれば、食糧はなくなる。

5.米国の大紀元の記者が武漢の火葬場に取材した。1日平均1か所で200人くらい火葬している。武漢には今稼働している火葬場は約10か所ある。火葬場の職員はほとんど寝ずに働いており、精神的に参っている。 火葬場は24時間稼働している。自宅で亡くなった(病院に行けずに)遺体が約6割くらいある。
 武漢だけで少なくとも3万人が亡くなっている。
参考:武漢の火葬場(大紀元)
大紀元記事では1日116人となっているが、鳴霞さんがおっしるには、大型のところもあるので平均すると1か所あたり200人火葬されているとのことです。
(仮に計算してみました)
少なく見て100人/1日/1か所×10か所=1000人/日、1か月でトータル3万人になります。致死率3%だと感染者100万人ということになります。


6.習近平はトランプから欧米の疫学の専門家を武漢の研究所に派遣したいと言われたため、生物兵器の証拠を抹消するために生物化学兵器防衛の最高責任者の陳薇少将を送り込んだ。 今頃証拠
は隠蔽されているだろうが、欧米の専門家が入れば、証拠は点在して残っているだろうから、生物兵器由来だということが直ぐにバレる。そのうち(中共崩壊後)に、中共幹部は裁かれることになるだろう。

7.中国にいる日本人(企業)はどうなるのか。今なら逃げれるから、逃げれるうち逃げないと大変なことになる。すべて封鎖されれば、帰れなくなる。中国が大混乱になり、感染も広まり、食糧もなくなるかもしれない。

8.日本のマスコミは、全然中国の実態を報道しない。どういうわけなのか?これで、東京オリンピックは開けるのか。深圳が封鎖された前日、1日で15000人が香港に逃げた。今日本にもどんどん逃げている。武漢が1か月か2か月であんなになったのだから、すぐに蔓延してしまう。とても心配だ。

9.米国の識者は、中国崩壊後のことを真剣に検討する必要があると考えている。

(中国の現地からの動画から)
10.ある感染した一家のところに、防御服を着た役人(5~6人)がドカドカと入って来て、喚き散らかす一家を一人一人力ずくで連行していった。ご主人は抵抗したが、二人がかりで押さえられ車に放り込まれた。
収容所に入れられたら、二度と生きて帰れなくなるかもしれない。
(私は、昔の映画の新世紀ブラジルの冒頭の光景を思いだした。もし私が感染して、二度と戻れない強制収容所に連行されるとしたら…ゾッとしました。)

11.通りでマスクをしていない男性が、警官3人に取り押さえられて連行されて行った。中国では高性能マスク、ゴーグル、ビニール手袋などを装備して、他の人と2m以内に入らないなど、ものすごい対応をしている。

12.北京で武漢から仕事のために戻ってきた男性が、陽性であることを隠しているのがバレて、10人くらいの人から殴る蹴るの暴行を受けていた。
 もう滅茶苦茶だ。

以上のようなことから、私は以下のように思いました。
1.中国が大混乱になり、経済・物流が止まり、感染も広まり、崩壊すれば、北朝鮮も韓国も日本も香港も終わる。日本も感染が広まり、欧米などから隔離されれば、貿易が止まり、食糧が入らなくなり、戦前のような状況になるかもしれない。
2.中国の大都市は、どこも高層ビルが林立して、洗練されたデパート・商店が並び、近代的な豊かさで溢れていた。それが微小なウイルスのせいで、伽藍洞になり、無人地帯となる。近代文明というのは、バイオハザードにはまったく無力だった。何か神の罰のような感じがしてしまった。
3.日本の報道では、このウイルスに対して楽観視しているように思える。まあ、経済や政治的に考えると、利権や利害などいろいろとあるので、なるべく影響しないようにしたいというのも分かりますが、一歩間違えると日本も地獄と化すかもしれません。
 武漢でも12月頃はマスクもせずに、通常通りの生活をしていたそうです。それから1~2か月で地獄と化しました。今、超過密都市の東京で、マスクをしている人は半分くらいしかいません。高校生や中学生・小学生がマスクをしていないのを見ると、すごく不安になります。普通のマスクでは防げないということも言われますが、最低限は必要なのではないでしょうか。まさか3月か4月頃に、東京も地獄と化し、封鎖なんてことにならないでしょうね。物流が止まれば、東京は間違いなく食糧不足になります。
4.武漢であれほど感染者や死者が多いのは、ウイルスの種類の豊富さにあるのではないだろうか。前回、ウイルスを持つ実験動物が市場に出回るという記事を紹介しましたが、この研究者の着服額は約1億5千万円とのことです。これだけの額になるには、相当数の実験動物を横流ししたのではないか。
 ウイルスは複数あると思うので(研究中だったものも含め)、実験動物を通して人に感染したウイルスも複数あるのではないか。ウイルスには感染力は強いが致死率が弱い、感染力は弱いが致死率は高いようなものがあるのではないか。そうすると武漢周辺には、感染力は弱いが致死率が高いウイルスも多ということもあるのだろうか。
 またHIVウイルスのように、逆転写酵素を持ち、宿主細胞のDNAに紛れ込むタイプもあるのだろか。この場合は一旦感染したらキャリアになり、完全に治癒することはなくなる。
 もしかすると、中国が絶対阻止したいのは、この致死率の高いタイプや逆転写酵素のタイプかもしれない。
 とにかくこのウイルスの正体は、まだ謎のままだ。
 あれこれ考えると神経が参ります。


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