数理論理教(科学教)の研究

数理論理(科学)はどこから来て、どのような影響を与え、どこに行こうとしているのか、少しでも考えてみたいと思います。人文系

原発震災列島(5)緊急警戒が必要?「伊豆小笠原地震・房総沖地震」+首都圏直下型地震は起こるのか?

2015-08-13 21:24:38 | 原発震災列島
 なにやら不気味な兆候が続き、もはや限界点かもしれません。念のため「伊豆小笠原地震・房総沖地震」+首都圏直下型地震に対する災害対策を至急行うようにお願いします。
 特に「津波地震」になる可能性が高いと思われますので、沿岸部の方はすぐに逃げれるように準備をしておくべきかと思います。
 そして「浜岡原発」及び「東海第二原発(東海村原子力施設群)」の関係者は、Z旗が掲げられたと思い、『皇国ノ興廃此ノ一戦ニ在リ、各員一層奮励努力セヨ』の覚悟で臨んでいただきたいと思います。経済産業省や文部科学省、原子力規制委員会、電力会社などだけではまったく対応できないと思われます(福島第一原発で実証済み?)。自衛隊、消防、米軍、ありとあらゆる手を打って、使用済み放射性廃棄物の漏出(拡散)を防いでもらいたと思います。
 しかし、浜岡・東海村で新たな大惨事が起これば、それこそシャットダウンのような幕引きになると思われます。笑顔で満ちた現生の楽園は、一転して放射能まみれの暗黒(死の)世界に変わってしまいます。


(村井教授の研究について)
〔(注)村井さんの研究には批判も多いようです。コメントもいただきました(こんなブログを読んでいただき有難うございます)。しかし測量学の権威である村井さんの解析は、非常に有用(システム化できる)だと思います。震源予測が外れても、地表の異常な動きがあることは事実だと思われます。震源も予測できなくて、何が予知かと言われる方もおられますが、村井氏は地震を予知するというより、「異常な測定数値(変異)」と「地震」との関係を数学的に解析され、何らかの相関関係を見つけようとしているのだと思われます。また村井さんの研究に関しては、ノイズによるものとか、基準点の取り方による違いだとか、いろいろと言われているようです。細かい点では、いろいろと疑問なところもあると思われますが、測量学の世界的権威の方が、その解析について、すべて出鱈目であるとは思われません。私も「地表の3次元の動き(基盤の動きとまったく同期しないと思われますが)」と「地震」とは何らかの相関関係があると思います。村井さんは、ラドン濃度や電磁波の測定するより、地表の測定をする方が観測箇所が多く、測定し易く(GPSで瞬時に分かる)、詳細なデータが得られると確信されているようです。
 阪神淡路大震災、東日本大震災において、地震学者(その他すべての研究者)はまっく無力でした。
 地震の研究は地震学者の専門分野なのでしょうか?
 例えば、断層のズレによる地震間隔をはっきりさせたのは、米国の「地質学者」によるトレンチ掘削による直接的な観察方法でした。地震学者がリスクモデルや力学モデルを駆使して神学論争のようなことをやっていても、具体的な災害(多くの犠牲者、愛する多くの人々の死)にはあまり役に立たってこなかったように思います。

 私は、「ストレスの蓄積、アスペリティ周辺(外堀?)での地震(比較的固着性のない場所の断層のズレ)、そしてアスペリティの微小地震のクサビ打ちにより(内堀もやられ)、限界に達し大断層(固着領域、本丸?)が一気に破壊される(私の感じたこと)」という木村教授の考え方が理解しやすいと思います。そして村井さんの地表の測定により、その変異(累積値も含め)による捉え方も、木村教授の理論と非常に親和性があり、細かい動きの把握により、それを補うものだとの思います。
 予測が当たるか当たらないかが重要なのではないと思います。象牙の塔に籠って神学論争している方より、使命感を持ち、俗世で辻説法まがいの教えを説き、その有用性を社会に積極的に問うている異端の方に敬意を払いたいと思います。

 なお村井さんを批判されている方は、村井さんの研究のどこが出鱈目だと思われているのでしょうか?
(1)村井さんが地震に関係すると見ている「変異データ」はすべてノイズか勘違いであり、正しいと思われるものはまったくない。
(2)一部「変異データ」はノイズや勘違いではないが、それが地震と関係している相関関係はまったくない。
(3)一部は相関関係があると思われるものもあるが、村井さんの予測した震源域がまったく違ったりして、信用できない。
(4)地表の「変異データ」と「地震」の相関関係はあると思うが、村井さんの計算方法は出鱈目だ。
(5)地表の「変異データ」と「地震」の相関関係などあるはずがない。

(1)はちょっと考えられません(村井さんは世界的な測量学の権威とのことですから)。(2)(3)(4)の場合は、批判されている方が相関関係を正しく表す法則性を考案されてはどうでしょうか。システムの精緻化に繋がると思われます。(5)の方は偏見だけのように思われますが…、以上素人が考えたことです。〕

 なお、地震前に地殻変動するかということについて、新潟地震の前兆的地殻変動が有名のようです。新潟地震前の水準測量結果についての一解釈ただしこの記事では再考するべきでないかとのことです。
 ネットでいろいろ調べましたが、なかなかこれを研究している地震学者はいないようです。
 ただ、海上保安庁の「GPS等による沿岸地殻変動観測」の「2005年宮城県沖の地震に伴う地殻変動について」のデータを見ていましたところ、「東西」の欄で、本震前の1週間前ほどに素人が判断してもあきらかに前兆と思える変化がありました。これは何らのかのノイズでしょうか?それとも地震とはまったく関係ないデータなのでしょうか?

〔H27-08-26追記 村井教授の研究とその批判に関して、私ごときがあれこれ言うのも荷が重いですが、少し追記します。なお科学の仮説を「信じている」とか「信じていない」とか言うのは、本当に宗教に似ていると思います。というか、数理論理教(科学教)の宗派争いそのもだと思えてなりません。所詮、どんな理論も「現在的な仮説」でしかないと思いますが…

 まず「アスペリティ」や「ゆっくりすべり」の研究には、GPSの測定結果は欠かせないものとなっているようです(他の測定機器との絡みもありますが…)。
海域から陸域までの総合的調査・観測によるアスペリティの実体解明「静岡県中西部において、GPS稠密観測網による観測を行った。GEONET観測網とあわせ統合的な解析処理を実施した。こうした中、愛知県で発生した短期的スロースリップによるものと思われる遷移的変位を捕らえることができた(濱、2008)。(引用終わり)」
ゆっくり滑りの発生機構とアスペリティとの相互作用の解明「 東北日本で小繰り返し地震クラスターの活動と周囲のゆっくり滑りの時空間分布を陸上の地震観測及び GPS 観測網を用いて詳細に調べる.特に,ゆっくり滑りの時空間変化と小繰り返し地震活動のゆらぎに着目し,アスペリティ周囲のゆっくり滑りがアスペリティに及ぼす影響を評価する.(引用終わり)」

 また『予測できなかった超巨大地震 苦悩する地震学者たち NHK特集』で指摘されたように、地震学者が予測できなかった原因の一つには、GPS観測網のデータに否定的なためだったとのことです。
「予測できなかったもう一つの原因。
それは研究者の思い込みでした。
阪神・淡路大震災以降全国に、くまなく張り巡らされたGPS観測網。
陸地の動きを解析すると沖合に大きなひずみがたまっていても、おかしくないという指摘がありました。
しかし、多くの研究者はこの見方に否定的でした。
その理由は同じ東北沖で発見され注目を集めていた「ゆっくりすべり」という現象でした。
これは、プレートの境界にたまったひずみが大きな地震を起こすことなくゆっくりと解消されていく現象です。
そのため、このエリアでひずみがたまっても、徐々に解消されていくと多くの地震学者が思い込んだのです。
震災後、地震学会が行ったアンケートです。
そこには、根拠のない思い込みや先入観に対する研究者たちの自責の念がつづられています。
「ヒントとしては全然なかったわけではない 思考停止というか きちんと考えていなかったことの証明になると思いますけどね
そういう意味でじくじたるものですね。」
(引用終わり)」

そのため、GPS観測網のデータと地震との関係は極めて相関性があると思います。
 そのため、まず(2)の長期的な「隆起と沈降」傾向で目星を付け、(3)で確認して、(1)で直前の前兆を捉えるということではないでしょうか。
 これは木村教授の空白域、ドーナツ現象、地震の目、火山噴火との関係などから導き出される結果と重なり合うように見えて仕方ありません。
 (1)の1週間の短期の異常変動に関しては、ノイズではないかとの指摘もあり、実際そのようなこともあるようです。しかし(2)の長期的傾向でおおよその地域の目星を付けているので、(3)の方向性もいろいろ指摘もあるようですが、(1)が信頼できないデータであっても、まったく出鱈目ということにはならないと思います。また(1)もすべてがノイズという訳ではないと思います。
 また(2)、(3)、(1)によっても「当たらない」という指摘もあります。しかし、「当たる」とか「当たらない」という二者択一ではなく、データと地震の相関性の問題ですから、相関係数のような相対的なモノサシで比べる必要があると思います。
 なお、(1)のノイズにより意図的(悪意)に地震予知を行っているとしたら問題ですが、そのような詐欺行為を行う主観的な要因は私はあり得ないと思います。有料メルマガの読者を増やそうと、多少のアピールは民間研究ですからあると思いますが、健康食品や霊感商法のような詐欺を働く動機があるとは到底思えません。(以上素人が考えたことです)〕



(村井教授の記事)
「 異例の出来事だ。震度5以上の地震を本誌で幾度も的中させてきた村井俊治・東大名誉教授の「MEGA地震予測」を主宰する民間会社JESEA(地震科学探査機構)の幹部から「週刊ポスト」編集部の担当者に連絡が入った。

「南関東の警戒レベルを最大に引き上げた。これは我々が東日本大震災後にメルマガを開始してから初めてのこと。村井は国民に警告を発しなければならないと考えている」──村井氏がこれほどまでに危機感を募らせているのはなぜか。

 村井氏の「MEGA地震予測」の分析に用いているのは、主に日本全国の電子基準点の1週間の上下動による「異常変動」、地表の長期的な「隆起・沈降」(上下動)、地表が東西南北のどの方向に動いているかの「水平方向の動き」の3つである。今回、南関東ではそのすべてにおいて大地震の前兆現象と考えられる動きが確認された。まず「異常変動」について見ていこう。

「昨年7~8月に全国で一斉変動が見られた後、静謐期間(大きな変動のない期間)が続いていたが、6月28日~7月4日の週に神奈川の山北で4.2cm、箱根で4cm、湯河原で4.3cm、静岡の宇佐美で5cm、伊豆諸島の三宅で5.5cm、八丈で4.4cmと、一斉異常変動が見られた。経験則として、長い静謐後に異常が見られたら、近いうちに大地震が起きる可能性が高いと考えられます」(村井氏)

 長期の「隆起・沈降」傾向についてはどうか。静岡の伊豆半島西部の戸田、駿河湾に面した榛原、御前崎は沈降し、静岡の函南と戸田の高低差は、今年に入ってから6.8cmに拡大している。伊豆諸島では、八丈島以南の父島、母島、青ヶ島は沈降し、以北の神津島、大島、三宅島は隆起しており、青ヶ島と三宅島の高低差は、今年に入ってから7cmに拡大した。

「いずれも隆起と沈降の境目に大きなゆがみが溜まっていると考えられる。特に伊豆諸島は小笠原諸島西方沖地震以降も隆起・沈降が続いているので、エネルギーは放出されきっていないと思われます」(村井氏)
不安に拍車をかけるのが、「水平方向の動き」だ。千葉の房総半島南部、神奈川の三浦半島、静岡の伊豆半島南部に周囲と違った動きが見られる。

「特に注意すべきは房総半島です。北東部にある銚子と南部にある館山で水平方向の動きが真逆になっており、そのゆがみが拡大している」(村井氏)

 村井氏は予測精度を高めるため、今年4月から神奈川県大井町と小田原市に「自前の電子基準点」を導入した。

「導入間もないので軽々に判断することはできませんが、小田原の基準点で7月に異常が見られています。特に13~14日に大きな異常が確認されました。過去に関東地方を襲った巨大地震の例が示しているように、危険な兆候が表われている地域のどこで地震が起きても首都圏は甚大な被害が予想される」(村井氏)

 最新の研究では、江戸時代の元禄地震の震源は千葉県、大正時代の関東大震災の震源は神奈川県であったと判明している。しかし、いずれも江戸=東京の被害が最も大きかった。これは関東のどこが震源でも、地盤の緩い首都圏が一番揺れる可能性が高いことを示している。現実に、昨年5月5日の伊豆大島近海地震で震源に近い大島では震度2だったが、東京の千代田区では震度5弱を記録している。(引用終わり)」

 村井教授も木村教授も、マスコミがいろいろと脚色して報道するので、少し胡散臭い人なのかと思われてしまうのは仕方がないかもしれません。両教授は、自分の研究が社会に役立ってもらいたいがために、一般庶民に分かり易く興味を引くように報じてくれるマスコミを利用しているのだと思われますが、マスコミの方は危機を煽ったりするのに利用しているのかもしれません。

 
(伊豆小笠原地震の危険性)
 大局的には、木村政昭教授が伊豆小笠原地震の危険性を以前から予測されていました。そしてそれを裏付けるような火山活動や地震が続発していました。

 「 琉球大学の木村政昭名誉教授(地震学)がそう指摘するのは、伊豆半島の東側から東に伸びて日本海溝とつながり、そのまま南に向かって走る「伊豆・小笠原海溝」だ。

「伊豆・小笠原海溝は東日本大震災を起こした日本海溝とつながっています。三陸沖の海溝に長い年月をかけて蓄積された歪みは東日本大震災で解消されましたが、伊豆・小笠原海溝の周辺には依然ストレスがたまった状態。実際、この海域では1960年以前に頻繁にM7クラスの地震が記録されていますが、1960年以降はピタリと止まっており、不気味な状況です」(木村名誉教授)
 現在、伊豆・小笠原海溝を震源とした地震への注目度は決して高くないが、木村名誉教授は“発生間近”と予測する。
「誰も伊豆・小笠原海溝については言及しないが、東日本大震災が発生するまで、三陸沖での巨大地震の可能性も多くは語られていなかった。私は2015年までに、最大M8.5の伊豆・小笠原地震が発生すると予測しています」
 つまり、あと1年あまり。今この瞬間に来てもおかしくないというのだ。では、ここで巨大地震が発生したらどうなるのか。
「この海溝でM8.5の地震が発生したら、伊豆・小笠原諸島は震度7の揺れに襲われるでしょう。首都圏や本州沿岸部でも最大で震度6程度が想定できます。より深刻なのは津波です。この海域にあるフィリピン海プレートは柔らかく、地震時の跳ね上がりは東日本大震災の比ではない。
 最悪の場合、房総沖から西日本沿岸にかけて、東日本大震災を凌駕する30m級の大津波に襲われる可能性もあります」(木村名誉教授)

木村政昭ホームページ  近年予想される大地震と富士山噴火予想図 伊豆小笠原地震は2012年+-5年、マグニチュード8.5と予想されています。
 
〔H27-06-13追記 なお平成27年5月30日に小笠原諸島西方沖で地震が発生しましたが、木村教授の解説では、上記想定した地域とは異なるため、引き続き注意が必要とのことでした。
「小笠原諸島で、2015年5月30日に大地震(M8.1)(深さ682km)がありましたが、上図の2012±5(M8.5)の想定地震とは地震の部屋(震源域)が違うため、別のものであると考えられます。2012±5(M8.5)の想定地震については、今後も注意が必要かと思われます。〕
 
〔H27-07-18追記 
『【注意】伊豆諸島で大地震の前兆か?群発地震が発生!M4.7やM4.6、M4.5、M4.2などが多発!東日本大震災以降では最多!〕』(真実を探すブログより)「伊豆諸島の八丈島近海で14日頃から群発地震を観測しています。この2日間だけで10回以上の有感地震を捉えた上に、震度1以下の無感地震に至っては20回以上も観測しました。
このような群発地震を伊豆諸島沖で観測したのは東日本大震災以降では初で、何らかの大地震の前兆である可能性が高いと考えられます。
 東日本大震災前に群発地震を観測していたことは有名ですが、他にもチリ沖地震など世界中の大地震で本震発生の数日から数週間前に群発地震を捉えていました。今回もそのような前震に似ていることから、当面は伊豆諸島沖周辺の強い地震に注意が必要だと言えるでしょう。(引用終わり)」〕
(伊豆小笠原地震引用終わり)」 


(房総沖地震危険性)
 伊豆小笠原地震だけでも十分恐ろしいですが、もし房総沖にも連動するれば、どうなるのでしょうか?
 また伊豆小笠原地震ではなく、房総沖地震が先に起こるかもしれません。

「1.房総沖地震「房総半島の東方沖は北アメリカプレートと太平洋プレートの境界域である日本海溝の南端部に当たる。この地域では日本海溝付近を震源とする海溝型地震、北アメリカプレート内部における大陸プレート内地震、太平洋プレート内部における海洋プレート内地震が発生する可能性がある。また、この付近では北米プレートに対してフィリピン海プレートも沈み込んでいるため、フィリピン海プレート内部におけるスラブ内地震(海洋プレート内地震の一種)が発生する可能性もある。
 なお、房総半島の九十九里浜付近や銚子市付近を震源とする千葉県東方沖地震や相模トラフに起因する房総半島南方沖の地震とは発生地域が異なり区別される。
 2012年5月、産業技術総合研究所によれば発生間隔は約400年とする研究結果が報道された。
(Wikipediaより)」

 延宝房総沖地震「延宝房総沖地震(えんぽうぼうそうおきじしん)は、延宝5年10月9日(1677年11月4日)に房総半島東方沖付近で発生したと推定される地震。規模はM8-8.34とされている。房総沖地震の一つと考えられているが、震央位置については諸説ある、詳しい地震像については解明されていない。
 地震動による被害が確認されないのに対し、津波被害が顕著な津波地震との見方がある。(引用終わり)」

「1677(延宝5)年に千葉県房総沖を震源とする延宝房総沖地震で発生した津波の高さが、同県銚子市の沿岸の一部で約17メートルに達していたとの解析結果を、東北学院大や東北大などのチームが古文書や津波堆積物の調査などから4日までにまとめた。波が陸をさかのぼる「遡上高」も最大20メートルに達したとみられる。
 政府の中央防災会議は、ほぼ同じ震源域で起きると想定される房総沖地震が、首都圏などに大きな津波をもたらすと警戒している。
 房総沖地震の発生周期は不明だが、300年以上同様の巨大地震が発生していない。東日本大震災でのプレート(岩板)の動きに影響を受ける可能性もある。政府は発生の確率を今後30年で7%と見積もっている。
 チームは、古文書で延宝房総沖の津波が到達したとされる標高約10メートルの池の底にたまった堆積物を調査。地震の規模をマグニチュード(M)8.34と推定。海底地形や当時の海岸線を考慮してコンピューターで再現して津波高を割り出した。(引用終わり)」
(房総沖地震引用終わり)」


 なお、津波警報というのは、最初の地震波の検出により、事前に10万通りほどシュミレーションした地震波と津波の高さのデータの中から、もっとも適したものを発表するとのことです。実際、どこかで津波を監視しているシステムがある訳ではないようです。巨大地震では、マグニュチュードが時間とともに大きくなる(成長する)ので、最初の地震波だけで津波警報をだすと過小評価になってしまうとのことです。そのため現在では「念のため注意して下さい」のようなテロップが流れるようになったようです。
 
(首都直下型地震)
 もし大規模なプレート境界の断層が動いたなら、それに連動して直下型地震も起こる可能性も高いです。

 首都圏の活断層(又は活断層と思われる、又は「活でない」断層(最近動いていない?))
 (不動産・建設関係、金融関係、地方自治体、地主、政治家、官僚さんたちは、なるべく不動産(財産)のマイナス要因となる活断層の存在を認めたがらないようです。原発周辺では活断層の隠ぺい工作があったようですが…)
 
荒川断層など北西-南東に走向している断層群は、東京湾北部断層にも繋がっているように思えてなりません。
安政江戸地震を引き起こしたのもこの活断層ではないでしょうか? この活断層群は要注意だと思われます。
「計算から求められた3成分加速度波形を用いて地表の各地点での計測震度を求めた。震源深さがA)8km, B)35km, そしてC)80kmの3つの場合の震度分布を比べると、安政江戸地震の広域震度分布(図14)は浅い(h=8km)地殻内地震のシミュレーション結果に近いことがわかる。このとき震源距離150~500km以上の広い範囲にわたって見られる震度4の揺れは、地殻内トラップS波(Lg波)によるものであることが計算波形から確認できた。」
「これらの広域震度分布の特徴を考えると、1855年安政江戸地震は、関東平野直下の地殻内で起きた浅い地震であった可能性が高いと結論づけられる。このことは、古い地震にしては珍しく多くの前駆現象(地中の共鳴、地下水の湧きだし、発光現象など)の記録が多く残っていること(武者、1934)や、地震後に活発な余震活動があったこと、そして、津波は起きなかったが、深川蛤町・木更津付近で海水の動揺があったこと(宇佐美、1996)など浅い地震の示唆する情報とも整合する。
  これが事実であるならば、関東平野直下にも大地震を引き起こすような活断層が存在し、将来的に兵庫県南部地震のような直下型地震が関東にも起きうる可能性を考えなければならない。(引用終わり)」
 阪神淡路大震災の震源は地下約16kmの地殻内の活断層によるものです。
 万が一、荒川沿いを北西-南東に向かって伸びる断層が動いた場合は、相当な覚悟が必要と思われます。安政江戸地震が、この断層沿いが震源であった場合、この断層は危険な「活断層」になると思います。

 また都内のど真ん中に上記の走向とは違う、北東-南西方向の活断層があるようです。
「「巨大地震の後」が危ない
〈JR田端駅近くから、飯田橋駅付近を通り、外濠に沿って四ツ谷駅付近に至る全長約7kmの活断層が存在する可能性がある〉

 8月20日、地質学の専門家が集まる日本第四紀学会で発表された、衝撃的な調査結果が防災関係者たちのド肝を抜いている。

 東日本大震災から、まもなく1年半。首都圏直下でも大地震が起こる可能性があることは、たびたび報じられてきた。だが、首都のド真ん中を縦断する巨大な活断層の存在が、これほど強く示唆されたのは初めてと言ってもよい。

 研究グループの豊蔵勇・元日本活断層学会副会長はこう語る。

「私たちが本来、知りたいと思っていたのは荒川方向に伸びている北西―南東の断層の活動性だったのですが、ずっと調べていくと、田端―飯田橋―四ッ谷という北東―南西系統の断層があるとわかった。これは無視できないと考え、今回の発表に至りました」

一番長いものは、巨大ターミナル・上野駅の4つ隣の田端駅付近から南下し、最高学府・東京大学付近を通過、文京区役所、東京ドーム付近を通り、飯田橋駅周辺から外濠沿いに進む。近隣には東京理科大学、法政大学、そして上智大学と若者たちの学び舎が林立。その先には迎賓館と、皇太子ご一家をはじめ皇族が暮らす赤坂御用地がある。

 また、皇居に近い東側の短い断層付近には格闘技やコンサートの聖地・日本武道館、英国大使館、ラジオのエフエム東京などが並び、最高裁判所もほど近い。

 そして西側の短い断層は、市ケ谷の防衛省の敷地付近を通っている可能性が示唆されている。

 さらに、皇居、国会議事堂、霞が関の官庁街、大手町のオフィス街、東京駅と、官民ともに日本の司令塔となる施設が断層から3kmの至近距離に密集している。

 もし今回発見された断層を震源とする地震が起これば、これらの機関が一度に壊滅する可能性さえある。まさに、日本の中枢を揺るがす「最悪の場所」に存在すると言っていいだろう。

 このような重大な危険がなぜこれまで見過ごされてきたのか。地形学が専門の池田安隆・東京大学大学院准教授はこう解説する。

「今回発見されたのは、南北方向の『正断層』というもの。実は、これは房総半島などでもたくさん見つかっています。ところが今までは、なぜ関東平野に正断層が存在するのか、理屈が分からなかったんです」

南北方向の正断層は、大地が東西方向に引っ張られることで発生する。しかし東日本大震災以前、日本列島は太平洋側のプレートに押されて東から圧縮されていた。押されているのに、なぜ引っ張られたときの断層が存在するのか---。

「活断層の専門家は扱いに悩んだ末、これらを無視してきた面もあるんですね。

 ところが3・11でプレートの歪みが解消されると圧縮されていた日本列島がもとに戻ることによって東西方向に伸びた。つまり、これらの正断層は、巨大地震のあとになって、お付き合いで、追い打ちをかけるように動くのではないかと分かってきた」(同前)

 無視されてきた正断層は、3・11のような巨大地震のあとに動く可能性が高い、恐ろしい存在だったのだ。
(引用終わり)」

 関東平野は関東造盆地運動によって巨大な盆地状になっており、その上に洪積層や沖積層が厚く堆積しているので、下の基盤のズレが表面まで現れないことも多いようです。そのため活断層は無数にあるかもしれません。

 それにしても、「原発震災」だけは防いでもらいたいです。さもないと、この世は「夢幻か」ということになってしまいます。

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4 コメント

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村井俊治の地震予測は出鱈目です。 (Skullcrusher707)
2015-08-14 02:59:00
何時もブログを拝見していますが、今回はブログ主にお知らせしたいことがあってコメント致します。

じつは、村井俊治氏が地震予測の根拠にしている地殻の異常変動などは実際には起きておらず、降雪や降雨、樹木の繁茂や伐採などの要因による、電子基準点の観測ノイズなのです。

電子基準点に地殻変動とは関係のない座標変化があることは、↓の国土地理院のサイトをお読みになれば、ブログ主様ならご理解出来る筈です。

http://mekira.gsi.go.jp/JAPANESE/faq.html#3

村井氏らが発行している週刊MEGA地震予測2015年8月12日号には、

>北信越地方・岐阜県は要警戒
>今回は長野県の白馬で4.3cmの週間異常変動(H)がでました。長野県の山ノ内が隆起している一方で白馬が昨年11月22日の長野北部地震で大きく沈降しています。
>1、2か月以内に震度5以上の地震が発生する可能性が極めて高いと思われますので要警戒とします。

↑と書かれていますが、↓のグラフでも判るように、白馬の電子基準点は長野県神城断層地震の前後でも「異常変動」が常に起きています。

http://www.jisinyosoku.com/detail.php?no=950266&s1=20140718&s2=8&g1=950265&g2=950273&g3=960613

白馬のように「異常変動」が常に観測されている基準点は他に幾つもあり、大阪の銅座公園の基準点などはその最たるものです↓

http://www.jisinyosoku.com/detail.php?no=950336&s1=20140718&s2=8&g1=960761&g2=950335&g3=950338

更に、村井氏が「長野県の山ノ内が隆起している」と言っている山ノ内町立北小学校の校庭にある基準点は、ストリートビューを見れば落葉樹木の中に建っていて、毎年夏に葉が繁茂すれば「隆起」し、冬に落葉すれば「沈降」を繰り返し、樹木の生長と共に年々変動幅が大きくなっています↓

http://www.jisinyosoku.com/detail.php?no=950265&s1=20140718&s2=8&g1=031127&g2=020988&g3=020986

ブログ主様なら、以上のサイトを精読されれば、村井氏らの地震予測の出鱈目振りに気が付かれると思いますが、尚↓のサイトでも村井氏らの地震予測を検証しているので、併せてご覧になると宜しいかと存じます。

http://blog.goo.ne.jp/geophysics_lab/c/ef8d9bd69f1df26253eeb69ae236821a

蛇足ですが、私は福島第一原発事故の遙か以前よりの原発絶対反对派です。
返信する
国土地理院も知っています。 (Skullcrusher707)
2015-08-17 01:52:40
コメントを読んで下さり、誠に有り難うございます。

村井氏が電子基準点の観測ノイズを根拠にインチキな地震予測をしていることは国土地理院も知っていますが、「電子基準点の座標値の利用は各自の自由」という建前がるので、JESEAに対する直接の警告はせずに、↓のように一般向けに座標値の利用に関する注意を喚起しています。

http://terras.gsi.go.jp/geo_info/information/information_20141001.html

ところが、村井氏はそのような注意を全く無視して、国土地理院が発表しているナマのデータをそのまま利用して、要警戒だの、要注意だの、要注視などと言っているのです。

そして、大きめの地震が起きる度に「○月○日に異常変動があった」と言って、さも予測が的中したように装っているのです。

村井氏のこのような発言が如何にいい加減がという実例を挙げれば、2015年4月25日に発生したネパール地震に関して彼が、

>村井俊治 ‏@sh1939murai 4月26日
>ネパールの地震の前兆がなかったかを国土地理院のアジア太平洋地域地殻変動監視ネットワークで
>チベットのラサのデータをチェックしました。
>高さと南北方向で約1か月前に明らかに異常と見える前兆が見られました。
>残念ながらネパールには登録されている電子基準点はないですが、ラサでも役に立ちます。

↑とツイートしたことが国土地理院に通報され、地理院から↓の警告が発せられ、

http://vldb.gsi.go.jp/sokuchi/pasia/caution_detail_J.html

↑に気が付いた村井氏は、↓のようにTwitterで謝罪しました。

>村井俊治 ‏@sh1939murai 5月11日
>4月26日付のツイッターでチベットのラサで1か月前に異常変動の前兆があったと報告しましたが
>5月7日になって国土地理院のホームページで計算上のトラブルがあって
>この異常値はエラーだったとの発表がありました。
>したがってこの異常変動はネパール地震の前兆ではなかったことになりお詫びします。

実を言うと、この国土地理院の発表には私が一枚絡んでいて、仔細は↓のサイトに載っています。

http://blog.goo.ne.jp/geophysics_lab/e/7a3f181f5622f9f323b7dddb4f9eef4d

扨、地殻変動には、地震による急激な変化、スロースリップによる緩慢な変化、プレートの移動による長期的変化があります。

この内、地震による急激な地殻変動は、過去1年間には長野県神城断層地震後に観測された地殻変動のみで、村井氏が「予測していた」と言う総ての地震では地殻変動は観測されていません。

国土地理院の↓のサイトで明らかなように、地震が発生しても全く地殻変動が観測されないのに、その地震の前兆が4cm超の地殻変動であるという村井氏の主張は全く整合性が無いのです。

http://mekira.gsi.go.jp/JAPANESE/press_release.html

そして、昨年に村井氏が「来年3月頃迄に大地震が来る」と発表したのは、昨年7月6日からの6週間の「異常変動」地点の多発でした。

>2014年7月30日発行 計測期間:7月6日~7月12 日 67点
>2014年8月6日発行 計測期間:7月13日~7月19日 181点
>2014年8日13日発行 計測期間:7月20日~7月26日 32点
>2014年8月20日発行 計測期間:7月27日~8月2日 88点
>2014年8日27日発行 計測期間:8月3日~8月9日 60点
>2014年9月3日発行 計測期間:8月10日~8月16日 107点

しかし、この6週間の「異常変動」地点の多発が荒天に起因することは、気象庁の当時の天気図を見れば明らかで、↓にそれを説明しています。

http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/eq/1433764322/38
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/eq/1433764322/39
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/eq/1433764322/40

つまり、私の答えは、いわゆる週間異常変動については、

(1)村井さんが地震に関係すると見ている「変異データ」はすべてノイズか勘違いであり、正しいと思われるものはまったくない。

↑です。

そして、プレートの移動によって実際に起きている長期的な地殻変動に就いても、自分勝手な解釈をして「○○が要注意」などと言っているのです。

長期的な地殻変動は地殻に歪エネルギーが蓄積されて何れ地震が発生することは予測出来ても、歪エネルギーが放出される時期までは予測出来ません。

村井氏の地震に対する知識が小学生並みだということは↓のつぶやきで充分に証明されます。

村井俊治 ‏@sh1939murai 4月6日
断層は線です。一次元の情報です。
私は電子基準点の点の分布から三角網を作り、
地理情報システム(GIS)の技法で面に拡張して2次元の平面情報にし、
さらに高さの情報を加えて三次元の空間情報にして地震予測に役立てています。
地震予測には線情報の断層だけに縛られない空間情報技術が必要です。

当たり前の話ですが、断層は面で、断層には傾斜があるので、発震機構解と余震分布から、地下でどのように断層が動いたかを探る3次元の情報です。
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村井氏予測はいかがでしょう・・・? (とおりすがりですが)
2015-08-17 22:50:13
ネットをあちこち見ていたらここにたどり着きました。はじめまして。

村井氏の予測といわれるものはかなり疑わしいとおもいます。

まずデータに信憑性がありません。データの提供元である国土地理院がこれだけノイズに言及しています。自然科学の柱は観察と実験です。そのうちの観察によってえられたデータがあやしいと観察者がいっているわけです。

村井氏の経験則といわれるものにも疑問があります。経験則ですから普遍妥当性はないにしても、これまでの過程を見ていると、あまりにも蓋然性が低いといわざるをえません。

そもそも、地震の規模・発生時間・発生場所をまったく特定できていない点で、予測でも予知でもありません。

おそらく、データにも経験則にも問題があるので、全国のほぼすべてに警戒情報を出さなければならないのでしょう。
返信する
本震より前兆の規模が大きい不思議 (Skullcrusher707)
2015-08-18 07:04:40
>とおりすがりですが様

村井俊治氏は、実際には起きていない電子基準点のノイズを根拠にしたインチキ地震予測を日本国内だけでなく、タイなどの外国にまで出掛けて吹聴しているトンデモな老人です。

外国にも「電子基準点の座標値にはノイズが含まれている」ことを知っている人はいる筈で、そのような人が村井氏の自慢話を耳にしたら、「こんなインチキに騙されている日本人は馬鹿ではないか?」と嗤うでしょう。

そして、「ドクター・ムライの地震予知はインチキだ!」ということが外国に広まれば、小保方さんのように国の恥を撒き散らすことになってしまいます。

私は、村井氏が社会的に抹殺されようがされまいが何の利害関係もありませんが、一人の日本人として国の恥を晒している人間を許すことが出来ないのです。

それで、↓のようなスレを立て、村井氏のインチキ地震予測の手口を公開し続けています。

http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/eq/1433764322/

更に、同じように村井氏のインチキ地震予測の手口を公開している↓のサイトにも応援のコメントをして、国土地理院から村井氏へ警告文が発せられたことに一役買いました。

http://blog.goo.ne.jp/geophysics_lab/c/ef8d9bd69f1df26253eeb69ae236821a

世の中のあらゆる現象は必ず原因があるもので、地殻変動も例外ではありません。

地殻変動はプレートの移動に起因し、プレートの移動はマントル対流に起因し、マントル対流は地球の内部と外層の温度差に起因します。

そして、地震とはプレートの衝突や沈み込みによってプレート内部やプレート間に蓄積されている歪エネルギーが極めて短時間に放出される現象のことです。

つまり、地震のエネルギーの元はプレートの衝突や沈み込みによってプレート内部やプレート間に蓄積されている歪みなのです。

ところが、村井氏は日々電子基準点で観測されている座標値の変化を「実際の地殻変動」だと言っているのに、何故そのような「地殻変動」が起きているのかという理由を一切説明していません。

平成27年6月4日に網走地方でM5.0の地震が発生しましたが、この地震は深さ0kmという極めて浅い震源で発生したにも関わらず、地表に有意な地殻変動は検出されませんでした↓

http://www.gsi.go.jp/chibankansi/chikakukansi_abashiri20150604.html

この地震は北西から南東に圧縮軸を持つ逆断層地震なので、震源では上下方向に地殻変動が生じた筈ですが、その地殻変動は僅か数百m上の地表に現れなかったのです。

この地震の少し前の5月25日には埼玉県北部でM5.5の地震が発生し、これは村井氏が週刊ポスト6月12日号で「予測していた」と発表した地震ですが、やはり地表に有意な地殻変動は検出されませんでした↓

http://www.gsi.go.jp/chibankansi/chikakukansi_saitama20150525.html

この埼玉県北部の地震は深さ約56kmで発生した北北西から南南東に圧縮軸を持つ横ずれ断層地震なので、震源で発生した地殻変動が地表に現れないのは当然のことです。

ところが、村井氏はこの地震の前兆が東京都足立区の基準点の「異常変動」として現れていたと週刊ポスト6月12日号で主張しています。

村井氏が言う「異常変動」とは4cm以上の変動値ですが、網走地方の地下数百mで生じたM5.0の地殻変動でも地表に届かなかったのに、それより約100倍も深い地下56kmで発生した地殻変動が地表の4cm以上の地殻変動となって現れるには、M5.5では到底足りません。

つまり、村井氏の地震予測では、前兆を引き起こすエネルギーの方が本震のエネルギーより遙かに大きいことになり、更にそのような本震を凌ぐエネルギーの発生源を一切説明していません。

このように、村井氏の地震予測は支離滅裂の無茶苦茶で、だからこそ上記の2chに書き込むネタが尽きないのです。

以上、宜しければ、とおりすがりですが様にも私が立てた2chスレにお越し下されば幸いに存じます。

蛇足ですが、私のHNであるSkullcrusher(頭蓋骨砕き)とは、2chスレでの村井氏の仇名である「骸骨」に由来しています。
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