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マウンテンドームアドベンチャー 白ヒゲおやじのエッセイ

この日記は1990年から数年間、高聴取率を誇り本にまでなった人気FM番組の20周年記念としての復活版である。

毎日雪

2022年02月24日 | Weblog
二月に入ってから毎日のように雪が降っている。
かといって走行困難になるほどの積雪はほとんどないが、朝晩の冷え込みがきつ過ぎる。
よって水道、風呂、トイレをはじめとする水回りが大変だ。
陽が照り始めると水道パイプ内の凍結が解け始める。
解け始めると氷の体積が増える。
すると水道パイプが破裂する。
ひどいのはパイプだけではなくバルブまでもが割れるのである。
一か所なおすと次が破裂する。これをなおすとまた次が・・・モグラたたきでもしているように次から次へと破裂が続く。
なにせ真鍮のバルブが割れるくらい冷たいのだから、両手の親指、人差し指、中指・・・計6本の指先がボロボロになって痛くてたまらない。例年のこととはいえ、辛い仕事の代表の一つだ。

きょうから寒さも和らぐとの予報であるが早く来い来い春、春、春である。

サバゲー外人部隊

2022年02月23日 | Weblog
アメリカ・カナダをはじめとする南北アメリカ大陸出身の外人さんたち10名がサバゲー初体験にやってきた。
雪が舞う寒波の中、汗をかいて大はしゃぎ。
名物の食べ放題サバゲーカレーを何倍もお変わりし、全員が「最高!」と楽しんで帰った。

ヨーロッパではウクライナをはじめとするNATOとロシアとの戦争がいつ勃発してもおかしくない昨今、
サバゲーのように単なる戦争ごっこで終われっくれればめでたしなのに。

大イチョウの木

2021年11月10日 | Weblog
 桜とモミジとイチョウで古くから知られている隣接の分校の校舎が73年の歴史を閉じ、
今年の7月に解体された。
 
 そのせいで陽当たりがよくなったせいか、私の大好きな大イチョウ、その枝が「みんな集まれー!」
っと両手を広げているように見える。

 見ごろの黄色くなるのは今週末くらいか。

総選挙の11月1日という記念日

2021年10月31日 | Weblog
 本日、11月1日は衆議院議員選挙の投票日である。私たち夫婦は昨日、期日前投票を済ませている。
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 ところで11月1日といえば、21年前の2000年の11月1日に白ヒゲおやじ著の「母ちゃんゴメン!」ー白ヒゲ親父の痛快人生ーが出版された記念すべき日である。

 そしてくしくも、あの「れいわ新選組」の山本太郎代表も22年前の1998年の11月1日に「母ちゃんごめん」ー普通に生きられなくてーという同じタイトルの本を出版していた。
 一昔前の話ではあるが、 たとえ本の中身は違えども、昭和の最後と平成の最初に、しかも同じタイトルで同じ11月1日に出版されたていたとは、奇遇といえば奇遇、何かの因縁(?)を感じないではいられない。

★ともにアマゾンでいまだに販売している。興味のある方は如何かな。

スズメバチの巣駆除大作戦

2021年10月11日 | Weblog



風呂給湯器とガスボンベを設置している頭上の屋根下に、直径40センチくらいのスズメバチの巣を発見した。
しかしこれがオイラ自身が手術入院寸前のことであり、自身の手足が思い通りにならない最悪の状況下にあったため、
オイラの意志を受け継ぎそれを行動実行に移せそうな助っ人二人を選んでハチの巣撤去の大作戦を計画した。

 そして夜明け前の5時、まだ8月31日だというのに真冬の防寒着を二重三重にまとわせた助っ人を脚立に登らせ、ハチの巣
めがけて、いやというほど撃退スプレーを吹きまくり、サバゲー用に使う弾除けネットの切れ端でハチの巣を一気に包み込み、
続けて垂木にへばり付いている個所を鎌で切り落とし、間髪入れずにドラム缶の中に突っ込み蓋をする作戦である。
終わってみればどうってことなかったが、助っ人たちは冷や汗をかいていた。
反対に高見のオイラには充分満足のいく結果であった。

 最近、TVでよくやっているスズメバチの巣駆除業者の大げさなやり方とは違う白ヒゲ独自のスズメバチ駆除大作戦であり、
希望者にはそのノーハウをいつでも伝授します。

白ヒゲ危機一髪!

2021年09月30日 | Weblog
 先週、市内の病院から3週間ぶりに無事、退院してまいりました。

 70歳になってから手足に異常を感じ始め、複数の病院でさんざん検査した結果、「頚椎後縦靭帯骨化症」という難病の一つで、このままでは将来、歩けなくなる可能性があるということで、一大決心の末、5時間にわたる手術して無事に帰ってまいりました。
 子供の頃から病気という病気をしたことがない、タフさが売りだった白ヒゲおやじも開業以来、酷使し続けてきたツケが回ってきたに違いないと覚悟して手術に臨んだのである。
 現在、首の後ろ側に縦15㎝ほどの手術痕と両手足に少ししびれや麻痺が残っているが、あとは主治医と女房のいうことをきき、我が家でリハビリに励んでいる。来春くらいには復活した白ヒゲおやじをお見せしたいものである。

こうさぎ誕生

2021年08月16日 | Weblog
愛娘が飼っていたうさぎがネコに襲われ10羽から1羽に減って悲しんでいたのはこの春のこと。
シロ1羽では可哀そうとブラックのホーランドドック1羽を飼い足してやった。
数日間、相性をみていっしょにしてみたらすっごく仲良くなった。

猛暑に続く長雨続き、それに多忙を極めて絶疲労の最中、まったくウサギのことなんか頭になかった先日のこと。「赤ちゃんが産まれている!」とママと娘が大喜び。

グレーのこうさぎが3~4匹産まれているらしい。

あの柏原分校消えた日

2021年07月21日 | Weblog




きょう、昭和23年設立の枌所小学校柏原分校が73年の歴史を閉じた。73年といえば私より一つ年下だ。
マウンテンドーム建設前、全国を回っていた私が「国内屈指の、自然の中の学び舎」と称していた建物である。

あれは1988年の正月だった。
この分校が廃校になると知り、町役場に「売ってくれ」と飛び込んだ。
役場は大歓迎してくれたが、田舎ならではの複雑怪奇な諸問題が続出し、将来、譲渡可能になった折には当方に譲る、という条件つきで、現在の土地でマウンテンドームを開業したのである。

その後の町村合併の時に譲渡話が再炎するも、施設全体の老朽化がひどく、譲渡話を断わざる他なかった。そして今回の解体となったのである。町も早く私に譲ってくれていたなら・・・。
まあそれはそれとして、これでまた本県№1名物といっても過言ではない「森の学校」が一つ消えた。

[昔話]:
マウンテンドーム建設同時のこと、「こらー、待てー!」と叫びながら青年男子教員と六年生と三年生の兄弟生徒がネコを追っかけていた。そのネコに弁当を取られて追っかけ回していたいたらしい。
・・・ほんと長閑な時代であった。

ビフォアー・アフター

2021年07月11日 | Weblog


今年二月の大雪の日に、女将の愛車がガードレールと喧嘩した。
写真のごとくボディー右側が真っ二つ。
古いうえにこれだけの大ケガだ。廃車しかないだろう・・・が、長期入院した結果、なんとこんなにきれいになって
帰ってきた。

なんだかんだの苦心の末、「We are The Wild」のステッカーでごまかした。
ただでさえ古い車にまたハクが付いた。
いつものことだが「before &after」、いや「結果オーライ」は白ヒゲおやじの得意とするところである。