バイトのミクが成人式を向かえたとき、お祝いプレゼントをあれこれ考えた末に、彼が工業高校電気課出身ということから「ペンチやドライバーつきのサバイバルツール」をプレゼントしようとホームセンターに行った。
ところがお目当てのものが見当たらない。店員に問うと「秋葉原の殺傷事件以来、ナイフは販売中止にした」というではないか。
しかし、それは刃物+狂人という組み合わせが最悪の事態を招いたことではないか。ましてやサバイバルツールといえばアウトドアースポーツの一環として逞しい人間作りに貢献できる素晴らしい小道具の一つである。それさえダメというなら調理用の包丁でさえ売れなくなって当然。
今や、アレはダメ。これもダメ時代。なんともおかしな情けない世の中になったことか。
そんな矢先に、いつものごとく突然、エコさんが現れ、長年愛用していたサバイバルツールを3丁も置いていってくれた。私の愛用品は米国スワットの爆弾処理班が使っているアルマーという不滅の名器であり、これでエコさん愛用の高級レザーマン他と合わせて白ヒゲコレクションに合計4丁勢揃いとなった。
昔こんなことがあった。教員レスラーの結婚祝いに何がいい? ときいたら、「バックのナイフが欲しい!」ときた。結婚祝いに刃物? と、ためらってもみたが、男児誕生を祈願して名器を一丁をプレゼントした。
そのご利益あってか、彼は見事、愛らしい女児を二人も授かった。
も一つついでに、みなさんは大昔、登山用ナイフを購入するにも、四輪駆動車を購入するにも身元証明を書かされていたのをご存知かな。
ナイフやサバイバルツールを持つのは男のステータスだ!
―写真はナイフのご利益があったレスラー家族―
ところがお目当てのものが見当たらない。店員に問うと「秋葉原の殺傷事件以来、ナイフは販売中止にした」というではないか。
しかし、それは刃物+狂人という組み合わせが最悪の事態を招いたことではないか。ましてやサバイバルツールといえばアウトドアースポーツの一環として逞しい人間作りに貢献できる素晴らしい小道具の一つである。それさえダメというなら調理用の包丁でさえ売れなくなって当然。
今や、アレはダメ。これもダメ時代。なんともおかしな情けない世の中になったことか。
そんな矢先に、いつものごとく突然、エコさんが現れ、長年愛用していたサバイバルツールを3丁も置いていってくれた。私の愛用品は米国スワットの爆弾処理班が使っているアルマーという不滅の名器であり、これでエコさん愛用の高級レザーマン他と合わせて白ヒゲコレクションに合計4丁勢揃いとなった。
昔こんなことがあった。教員レスラーの結婚祝いに何がいい? ときいたら、「バックのナイフが欲しい!」ときた。結婚祝いに刃物? と、ためらってもみたが、男児誕生を祈願して名器を一丁をプレゼントした。
そのご利益あってか、彼は見事、愛らしい女児を二人も授かった。
も一つついでに、みなさんは大昔、登山用ナイフを購入するにも、四輪駆動車を購入するにも身元証明を書かされていたのをご存知かな。
ナイフやサバイバルツールを持つのは男のステータスだ!
―写真はナイフのご利益があったレスラー家族―