2019年もあと二日。あっという間の一年間だった。
そんな昨今、特に古稀を過ぎてから自慢の体力がみるみる落ちてきている。
そのうえ、古傷の右肩盤断裂の影響も重なって得意としてきた斧が振り下ろせなくなり、
一冬消費する大量の薪づくりが思うようにできなくて悩んでいた。
そこで苦肉の策として最大粉砕能力10tonという手動薪割り機を導入してみた。
薪は斧で割って作るのが当たり前、で通してきたのに、まさか薪割り機なんかの世話になろうとは・・・。
ところがどっこい、今の今までバカにしていたその薪割り機がなんと予想外の優れものときたから大変だ。
長さ45㎝、直径35㎝、一抱えもある樫でもナラでも楽々割れるから面白い。やっぱり時代なんだなあ。
このところ苦痛でしかなかった薪割作業が楽しくなりそう。