０９年晦日

クリスマス以後、大変な日々の連続。
呑み過ぎによる極度の胃痙攣、店仕舞いのホームセンターの出物仕入れ、
年賀状作成、異質な宿泊客の相手。
突然、沸いた３日間に及ぶ身内の葬式、その間隙を縫って正月の用意。
睡眠時間は1、2時間あるかないか。
そんな昨日、レスラーが高級魚の刺身の豪華版を差し入れしてくれたから生き返った。
そして、きょうは山と街を３往復。もう車になんか乗りたくない。
しかし白ヒゲは健在だ！　なんでここまでタフなんだろう？！

とりあえず、このブログは正月明けまでお休みちょうだい。
休み明けのブログをご期待ください。
それでは皆さん、よいお年を。

０９年クリスマス

　 「絶対、芋焼酎」と指定しながら、「きゅうりくれ」、「レモンくれ」、「梅干くれ」などと注文をつける自称・焼酎の鬼がいる。芋の匂いを消すためだそうだが、そんなことするのなら、あえて芋にする意味がないだろうに。
　ネコも杓子もの「酎ハイ」・「カクテル」ブーム。もともと焼酎は労働者の酒で、バーテンが目の前でシェイカーを振って作ってくれるお洒落な大人用の酒がカクテルだった。それがいつの間にかカラフルな甘ったるいジュースと化した。しかもそれがファッションの一つだという。ふぅーんだ。

　 ところで最近は、昔懐かしい「ハイボール」が復活しつつあるときく。ハイボールとはウイスキーをソーダーで割ったもので、酎ハイはそれの焼酎版だ。
　 おいらの学生時代は、このハイボールとかジントニックとかが全盛だった。ショットグラスにバーボンにソーダーを注ぎ、それを手の平で押さえ、ドーンとカウンターに叩きつける。すると一気に泡が噴出す。と同時にそれを一気で呑み干す「ショットガン」なんか、今でも大受けするだろうが、知っている猛者も少ないだろう。
　 ちなみにおいらはマサカリとかナタのような呑み口のバーボンやジン一本やりである。明日のクリスマスイブもクリスやマーちゃんとジンロックでゴックンロールパーティーだ。

09年の初雪とオブジェ

昨日、行きつけのホームセンターで、馴染みのスタッフの一人から、「実は、明日、店仕舞いのチラシが・・・」と耳打ちされた。おいらは相手がホームセンターとか金物やとなると燃え上がる性分だ。おかげで昨夜は買い物のリスト作りでろくに寝られなかった。

　そして今朝、女房とウバッチーを伴って（りんも抱っこして）、車二台で優れもの探しに開店前から駆けつけた。そしたらなんと開店前にもかかわらず大行列。（なら、なんで今までもっと買ってやらなかったんや！）　

　押し合い圧し合いの黒山の人だかり中を、昨晩、作ったリストを基に一目散。店仕舞いセールというのに、洗剤やガムテープを買い漁る女房の気持ちがわからない。おいらのセンスは一般人とは違うから、大穴中の大穴狙いだ。
　一番の狙い目は十年前から売れていない数万円の屋外電飾の大型オブジェ（写真）。妖しい灯りを点すオンリー①の優れものだ。それを１万円ちょっとでゲットしたのだからホクホクだ。クリスマスにはもってこいで、年中、使える優れものだ。
　他に土星の輪っかも観られるハイレベルの天体望遠鏡（孫たちのクリスマスプレゼント）も１台4,000で５台ゲットした。その他なんだかんだと買い占めたら、二台の車に積みきれなかった。

　長蛇のレジを済ませて、夕方、山に帰ると初雪で真っ白になっていた。
　さあ、明日も積み残しの引取りと、買い残した優れものゲットに行くぞ！

間違った動物愛護

　今、TVニュースで「木に登った子猫の救助作戦」が報じられている。大の大人が寄って集って、高所作業車まで出動させて・・・何考えとんや？！
　君たち、ネコはどんな高いところからでも前足でちゃんと降りるというのを知らんのか？！　それは間違った動物愛護やないか！
　あ～あ、情けない。こんな日本国、信じられん。

■写真は、バカな人間に呆れているネコ。

赤ちゃんコンクール

　 先日、某、赤ちゃんコンテストに女房がりんの写真を送ってみたら、早速、今日、○○アカデミーというところから一次選考通過のえらく立派な合格証書が届いた。おいらはてっきり○○味噌とか、○○おしめ関係のコンテストだと思っていたら、なんと芸能プロダクションだった。女房もママになった途端、逞しくなったもんだ。

　年明け早々の二次予選に、女房はウバッチー同伴で東京まで出向くつもりでいる。ものは試しだ。ついでに上野動物園でも行ってこい。おいらはシンちゃんと年末ジャンボに賭ける。

浮気？？？

　 今日も天気は最高！　こんな冬もほんと珍しい。おかげで佐々木道場の工事も順調。

　 そういう暖かい日が続くときは不思議と髪もヒゲもよく伸びる。ところがヒゲは自前でメンテがでるが、髪はそういうわけにはゆかない。かといって、おいらは散髪屋に行くのが大嫌いだ。理由は、所要時間がもったいないのと、自慢（？）の白ヒゲについて、なんだかんだと話しかけられたり、触られるのがイヤでイヤでならないからだ。よって山に入って、かれこれ20年近く身内にカットしてもらっていた。

　そんな二、三年前。「カット、1,500円」の床屋を見つけて入ってみた。そしたら、なんと待ち時間０で、カットと洗髪だけで、あっという間に終わった。それが気に入り、回を重ねているうちに待ち時間が長くなってきた。

　そんな矢先に「カット、1,470円」という店を見つけて行き先を変えてみた。ここに通うようになったのは、いつ行っても待ち時間が０だからである。

　ところが何回か通ううちに、なんと「カット、950円」の店を見つけ、「おい、メチャ安の・・・」と、ミク君に情報提供したら、「あそこは学生証がいるよ」と軽～く一蹴された。運転免許証ではダメらしいのであきらめた。

　そしてつい最近、町内にできたAEON（イオン）の中に、「カットのみ1,000」という店を見つけた。ここはカットのみだったから確かに早かった。安いだけあって蒸しタオルもでなかった。

　タイガーウッズも浮気でずっこけた。おいらも浮気はやめて、次回からは、もとの二軒めの床屋に戻ろうと思う。

■写真は、初公開の「うわき」とはほど遠い、建設中の「格闘技の精神鍛錬の場＝佐々木道場」

●「浮気・うわき」について、いろいろとリクエストのある方は、そろって書き込みください。多ければ多いほどシリーズで連載します。

華麗なるタフガイ

　このところ、「とっさん」という兄ちゃんが時折、出没している。「とっさん」とは、うちの女房の母方の従兄弟にあたる。

　とっさんは体育大出の元教員で、現在は「アパートの大家さん」と「フアーマー」と「ミシンの営業マン」と、手広くやっている。特筆すべきことは、女性顔負けの裁縫上手。うちのりんに、いろいろなパッチワーク作品を手作りしてくれている器用な男だ。
　予想外だったのは、トライアスロンとハンドボールとラフティングのインストラクターもやるというから、誰しも「華麗なるタフガイ」を想像するに違いない。しかし、短い足に短い首、四角い体形に細い目の笑顔とくれば、おいらのタイプだ。最近、とんと見なくなった昔気質の律儀さと三枚目を貫く男といったほうが当たっているかも。

　そんなとっさんが、ほんのつい最近、秘かに婚約発表した。フィアンセは8つ下の大きなおめめ娘。「華麗なるタフガイ」も、とうとう40歳で年貢を納めそうだ。
しかし・・・目の細いダンナに大きな目の嫁さんといえばうちもそうなんだぁ。

タフさが取り柄

　このところ、建設途中で置き去りになっていた佐々木道場（レスラー邸）のトイレ工事を再開している。
　建設を開始したのは４、５年前。ログ本体はとっくに完成していたのだが、追加になったトイレ工事が、来客や現場までの所要時間や次々と生じてくる諸事情で遅れ遅れになっていたのだ。その間、本体のセトリング（木が乾いて縮む）が進みログハウス自体は引き締まって落ち着いている。

　ところで今回の工事再開にあたっての最大の難関は、250キロもあるトーフ（コンクリートの四角い塊）を４個、区切られた狭い場所にクレーン車で吊り下ろし、それを手動で所定の位置に移動してから水平をとる作業だ。しかし工事を開始した頃と違って腕力と握力の衰えといったらこの上ない。かといって使えるのは自力だけ。ええーい、アナログ人間魂を見せてやれー！　でまる２日間かけて、鉄パイプとバールと水準器で合計１トンのコンクリート塊の設置をやってのけた。あとは木を積んでいくだけ。天気に恵まれ、時間の余裕さえあれば・・・。ただ一つ心配なのは数年前から続いている両肘の痛みと爆弾を抱えた腰、それにこのところ続いている原因不明の頭痛かな。

　なんだかんだといいながらも、おいらは愛車のランクルやラングラー同様、エンジンさえかかれば古くともつっ走れるタフネスさが取り柄。
　老骨にムチ打ってもレスラー宅の三児誕生（来春）までには仕上げてあげないと。

■写真は肘痛を忘れるためにバーボンをあおる白ヒゲ

ちょうど６ヵ月

　昨日で、りんが６ヵ月になった。
すべて順調に育ってくれている。
誰からも
① お目目が大きいねぇ。
② ママに似ていてよかったねぇ。
ばかりの６ヵ月だった。
そのうちパパに似てきたらどうしょう。

お気に入りソングベスト③は
① ♪かっ飛ばせー、松っちゃん（ヤンキース）！　かっ飛ばせー健太！・・・の応援歌
② ♪カトキッチャ～ン、カトキッチャ～ンのCMソング
③ ♪あ、さて、あ、さて、あ、さて、さて、さて、さて・・・の南京玉簾