今年、55歳という若さで定年を迎え、念願のオフロードレイサーへの男ロマンを叶えた「熟年レーサー」がいる。
写真のごとく、車もライダーもつぎはぎだらけではあるがハートは♪「真っ赤に燃えた太陽」みたいだ。有名タイヤ―カーがスポンサーがついたというくらいだから実力はプロ級だ。
おいらも若い時、世界一過酷といわれるオフロードサバイバルレース出場を夢見たことがあった。
そのときは確かいくつかの参加条件があり、3人1チームで、高度なメカ技術を持ち、長期の休暇がとれて、何事にも負けない不屈の魂を持つ」といったような参加条件があり、それにドンピシャのメンバーを組んだ。―まではよかったのだが、英語とフランス語の2カ国語に堪能という最後の条件で敢えなく諦めざるおえなかった想い出がある。
当時、今の女将がいたなら・・・もしか・・・したかも。
なにはともあれ、「岡山のサフアリ乗り・四駆バカ」と自称するおっちゃんレーサーの健闘を祈る。