マウンテンドームアドベンチャー 白ヒゲおやじのエッセイ

この日記は1990年から数年間、高聴取率を誇り本にまでなった人気FM番組の20周年記念としての復活版である。

停電

2012年07月29日 | Weblog
 10日前の梅雨明け宣言以来、猛暑日続きのきょうの午後、突如、凄まじい稲妻と雷鳴とスコールが襲ってきた。
 そして停電…。
 1時間経っても、2時間経っても、18時を過ぎても点灯しない。さあ、大変だ。
 それも夏場の停電が一番困る。食材満たんの畳2帖分もある大型冷蔵庫2機をはじめとする8台もの冷蔵冷凍庫に、水道ポンプと水洗トイレ、それに予約の☎とITがダメになると命取りになるからである。結果的に2時間ちょっとで復旧したからいいようなものの、一時はどうしたことかと慌てふためいた。

 20年くらい前の台風のときは夕方から明け方まで一晩中、停電したことがあった。泊り客は子連れファミリーの団体貸し切りである。食事もお風呂もトイレもダメという最悪の停電だった。

 うちにも四電から計画停電の通知が届いている。昔は四電側が発電機を準備してくれたこともあったが今回はどうなるか。客商売をやっている以上、はいそうですか、というわけにはいかないだろう。電力さんはどこも大変だ。

■雷とスコールに川から慌てて引き揚げたゴムボートとりん

スナッグゴルフ

2012年07月25日 | Weblog
 昨日、大阪から思いもよらぬスナッグゴルフ(今や大流行中)のセットが届いた。送り主はいつもの助っ人草刈りマンである。
 
 先日、草刈りの助っ人に来てくれた時、
「25周年記念の一環として、夏休みが落ち着いたらテニスコートをスナッグゴルフの練習場に変えて、将来、りんをプロゴルフアーに…」と口走ったのを覚えてくれていただろう。

 しかしだなあ、スナッグゴルフといやあ、そんじょそこらの安っぽいおもちゃじゃない。それもフルセットが2組とその他必要グッズが勢揃いしている。少なく見積もっても、10万円近くする代物だ。多分、25周年記念のお祝いと、将来のプロゴルフアーりんに夢を託してプレゼントしてくれたのだろうが言葉がない。ただ感謝感激、雨あられだ。

 そんな彼の好意に応えようと、予定を速めて早速、今日からスナッグゴルフ練習場作成に手をつけた。
 助っ人草刈りマン、オレはやるよ !! 完成したらいっしょにやろう。

■三才になったばかりのりんのスウィングとは思えないだろう。

プール開き

2012年07月20日 | Weblog
 延々と続く雨マークにうんざりしていたら、突然、先週末の海の日から梅雨が明け、昼間は外の仕事ができないほどの猛暑が続いている。
 しかしうちの明け方は18~20℃くらいになるからフトンをかぶっている。大都会では信じられない生活・・・と、ここまでなら、ひとの羨む涼しい生活にみえるだろうがサービス業は甘くない。

 午前中の涼しいうちに草刈りやメンテナンスの屋外仕事をやり、午後からはできるだけ日蔭の仕事をするように心がけている。 家内は汗だくで女将と主婦とママの三役に、おいらのサブもこなし、今や力こぶも逞しいスーパーウーマンと化している。

 そんなうだるような炎天下で一昨日から子供用プールの化粧直しを始めた。そしたら、3才になったばかりのりんが、なんとペンキ塗りをやり始めた。おかげで褐色に錆び付いていたプールがマリンブルーに染まった。これでひと夏はもつだろう。
 さあ、明日はプール開きだ。

相棒、甦る

2012年07月12日 | Weblog
 先日、大量のオイル(作動油)漏れをおこし、とうとう定年か、と覚悟した、あのKUBOTAのユンボー(パワーショベル・バックフオー)がまたまた蘇った。実に逞しいヤツである。

 今回も幸運なことに、担当サービスマンが25年前のオープン当初に来たくれたことがあるお客さんである。だから今までにも何度か助けてもらっている。
 数日前は「あまりにも古いので部品があるかどうか」と危惧しながら重い油圧のシリンダーを持ち帰ったのに、やっぱりなんとかしてくれたのだからラッキーこの上ない。
 いつも「おやじさん、無理したらいかんで。ケガだけは気つけて、ぼちぼち、やってよ」と優しい言葉をかけて帰っていく。本当にありがとう。そんな彼だから、おいらにはスーパーマンのように思えてならない。

 これでまたよぼよぼのユンボーとタッグを組んでスナッグゴルフの練習場を作ろうと目論んでいる。
 NTTから払い下げた鉄製電柱をテニスコートの周囲に立てていくのだ。深さ2メートルの穴が20本分。大変な作業になるのは間違いない。

 ■写真はりんのユンボー

録音室②初公開

2012年07月05日 | Weblog
 7月だというのにいまだ明けやらぬうっとうしい梅雨日が続いている。
 そこできょうは25周年記念のひとつとして梅雨の合間を惜しんで、つい先日、完成させた離れ用録音室②を初公開してみよう。

 ①「録音室」がわからない人のために改めて…レコーディングルーム⇒音入れ⇒おトイレ。
 ②中継ポンプ漕 新設の浄化槽から100メートル先のメイン浄化槽まで汚水をポンプで送るシステム。
 ③トイレシステム設置の総費用はプロの技術料含めて多分50万円以内で収まるだろう。
 ④建物は枕木とコンパネと杉板と2×4の木で材料費は2~3万円くらい。
 ⑤畳二帖分もある広いスペースでゆっくり、じっくり、ふんばれる。。
 ⑥ブーッ! とやっても周囲に聴こえない。
 ⑦川のせせらぎとホタルを観ながら用がたせる。
 
 われながら大満足のお気に入り録音室がとうとうできあがったのだ。ガハハハハハー。