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心が暖かくなる話

街で見た聞いた、「心が暖かくなる話」。
さあ、肩の力を抜いてみませんか?
            by 千葉正孝

第452章「消えた想い出」の」話

2011-09-12 | かなしい
舞い込んだ一枚の葉書

差出人は中学の同期生

あの海辺の中学校
大震災に見舞われた想い出の地
犠牲になった同期生を想い
関東在住の者で集まり
みんなで何かをしたいと
9月10日
川口リリアに集まった24名

境遇は違えど
想いは同じ

それぞれが涙を流しながら話す
故郷の肉親のこと

そして
波に消えた15名の同期生

みんなで生きるよ

君たちの分まで!

〔おまけ〕
岩手県陸前高田市は中学生のとき、転校して2年半だけ過ごした海辺の温暖な町でした。
転校して行ったのは、チリ地震津波の後で、巨大な堤防と高田松原の景観が妙にマッチしたきれいな海辺でした。しかし、3月11日の大津波で跡形もなくなり、同期生たちとの想い出も波にさらわれてしまいました。当時、私と家族が住んでいた家のあたりも瓦礫の山になっていたそうです。
9月10日に集まった同期生たちも、みんなが心の中で何かしたい、何かしなければと思い続けていたそうです。半年間、どこにぶつけたら良いかわからない怒り、悲しみ、苦しみ、その全部をみんなで分かち合えた気がします。
波に消えた15名。安らかにおやすみください。

 
 
 〔白砂青松、在りし日の高田松原〕

陸前高田市公式HP 


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