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心が暖かくなる話

街で見た聞いた、「心が暖かくなる話」。
さあ、肩の力を抜いてみませんか?
            by 千葉正孝

第374章「もう一つの田舎」の話

2008-10-22 | きいて
10月12日は中学の同窓会
それも「還暦祝い」

父の転勤で転校し、卒業した海辺の中学校
卒業の夏にはまた転勤で、ほんの少ししか住まなかったのに
いまだに郵送される市の便り
いつもなつかしく読んでいます

亡くなったばかりの父が一番の働き盛りのころ
行きたいけれど、思い出が濃すぎて涙を流しそうで
行きたいけれど、長のご無沙汰が気恥ずかしくて
同窓会は欠席

いつも遠くから見守っています

みんな、みんな、いつまでも元気で!

〔おまけ〕
すぐに転勤だろうと、私は家を離れ遠くの高校へ入学しました。下宿生活です。高1の夏休みになり、家から来た葉書の住所を頼りに電車に揺られ新しい帰省先を探しに行きました。すると、塀の上に見覚えのある猫が「ニャー!」、「あっ、ここが新しい家だ。」、表札を確認し「ただいま!」と玄関を開けた思い出があります。
今年も、商工観光課からグランドプリンスホテル新高輪国際館パミールで開催される「ふるさとのつどい」の案内が送られて来ました。


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