心が暖かくなる話

街で見た聞いた、「心が暖かくなる話」。
さあ、肩の力を抜いてみませんか?
            by 千葉正孝

第439章「がんばれ日本」の話

2011-04-16 | きいて
大震災から一ヶ月
そこここに残る被害の痕

被災者の心は
被災者にしかわからない
必要なのは
同情ではなく同じ志を持つこと

今、私たちに何ができる
みんなにできること
それは、今まで通りの生活をし
被災地を遠くから包み込むこと

だから言おう、がんばれ日本!

〔おまけ〕
新幹線が止まったままで、田舎の母に会いに行けません。
地震の度に停電になり電話もつながりませんでした。
宅配便が復旧してから、食料を送るのがただ一つできたこと。

私の仕事場も、原料がない、包装資材が切れた、商品供給ができないと苦労の連続です。
売上は立たず、費用は出るばかり、先の見通しも立てられず、多くの企業が苦境に立たされています。
今回の大震災は、被災地だけでなく日本中に少なからぬ影響を与えていることに気づきましょう。
だから、みんなで「がんばれ日本」「がんばろう日本」。

過度の自粛は、日本の復興の妨げになります。桜の下に集まれば元気がでるはず。
お花見もしましょう、イベントもやりましょう、被災地に元気を届けるために。

〔もひとつおまけ〕
各地で活動しているボランティアのみなさん、おつかれさまです。
みなさんの活動を見るにつけ聞くにつけ頭が下がります。
無理をせず、事故のないように帰ってください。