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韓国ソウル観光 その5 大長今テーマパーク

2007年05月23日 | 旅行
 5月21日(月) 午後観光。

(韓国ドラマ『チャングムの誓い』。韓国語のタイトルは、『大長今』。李氏朝鮮時代の中宗の時に、から御医(国王の主治医)まで上がった実在人物、徐長今(ソ・チャングム)という一人の女性の一代記を描いたドラマ。幼い頃に親をなくしたチャングムは宮中の宴会料理を担当していたカン・ドックに育てられ、母の遺言に従って官女になるために宮廷に入る。好奇心旺盛で生まれつきの味覚の才能と賢さで韓尚宮(正五位の女官)として認められるまでになる。しかし周りの妬みを買ってカモ事件に巻き込まれ、遠く済州島に転属されてしまう。しかしそこで長今は"医女"と出会い、彼女から医術を習って今度は"医女"として再び宮中へ上がり、困難や陰謀にも屈せず、医術の功績をあげ王から絶大な信頼を受け、紆余曲折の後ついに中宗の御医(王の主治医)になるというストーリー。)

 ソウル郊外の楊州市にあるドラマの一大オープンセット場が、「大長今テーマパーク」として公開されている。王に差し上げる料理を支度していた水刺間(スラッカン)・配膳を行う台所である退膳間(テソンガン)・王の住む宮殿である大殿(デジョン)・罪人を監禁する獄舎(オクサ)などや宮殿の外に養父カン・ドックが住んでいた村落もあった。
 妻と同時に全54話にもなる長大なこのドラマにはまったのは2年前になろうか。韓国の宮廷のようすや宮廷料理に興味がわき、チャングムの波乱にとんだ半生に一喜一憂したものだ。オープンセットとはいえ良くこれだけのものを作ったかと感心するし、撮影終了したあとにテーマパークとして又々外貨を稼いでいるのには韓国人のパワーを感じた。






















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