モーツァルト@宇奈月

湯の街ふれあい音楽祭 モーツァルト@宇奈月
scince2010年秋。毎年9月に音楽祭を開催しております。

明日、開幕です

2015年09月18日 | 音楽祭について
いよいよ、明日、音楽祭の開幕です。
3日間にわたるここだけのモーツァルトの音楽風景に出会えます。宇奈月温泉の自然、人、音楽、みなさんが出会いふれあう、ひとつひとつの風景が響き合って新しい音楽の姿、新しい街の姿をつくりだしていきます。
音楽祭は約80に及ぶコンサートが予定されています。温泉街のまちかどやホテルのロビー、この期間だけ音楽の城になったかのようなセレネなど、そこかしこがモーツァルトにあふれます。最後のスペシャルコンサートのほかは、すべて無料コンサートです。その場にいらしたみなさんすべてがコンサートの作り手です。演奏を通して、そこにしかない響きが生まれていきます。出会いとふれあいの音楽祭に、ぜひ、おいでください。
この音楽祭を楽しむには、
まず、コンサートガイドを手に入れてください。
タイムスケジュールがすべて網羅されています。まちかどで配布したり、協力いただいているお店などにも置いてあります。演奏会場では配っています。

音楽城セレネに行っていただくと、グッズの販売、インフォメーションなどすべてがそろっています。
たくさんのコンサートがあり、場合によっては重複します。どれにどうやって参加しようか、迷いましょう。
少し歩かなくてはならないところもあります。宇奈月温泉街の風景を楽しみながらゆっくり移動するのもいいですし、電気バスを使うのも方法です。
演奏は30分を基本にしています。プロの方もありますし、アマチュア、まだまだこれから上手になろうという人も大きな決心で出演されていたりもします。それぞれの思いに、ぜひ、大きな拍手をお願いします。
演奏会場では、時間前からリハーサルをしておられることも多いようです。この音楽祭の特徴でもあります。音楽が磨かれ、まもなく形になろうとする寸前の様子も見えてきます。みなさんの視線で、演奏者の方々の気持ちも昂ぶってくるようですね。
まちかどやロビーでは、いろいろな音も重なります。黒部川の瀬音や峡谷の風はもちろん、時々、バスや電車の音も重なります。それも、この音楽祭の特徴です。いっしょに味わってみてください。
わからないことがあったら、黄色いアマデウナヅキンTシャツの人に聞いてください。
ロビーコンサートは、ふだんは入りにくい旅館ホテルのロビーに入ることができます。コンサートガイドを手にしていれば平気で出入りできるはずです。温泉街には個性的な旅館ホテルがたくさんあります。それぞれを知り、今後のみなさんの旅行プランの参考にもできますね。
コンサートは夜まで続きます。晴れていても、夕方にはめっきり冷え込んできます。上着があるといいでしょう。
動き回るとお腹も減ります。
コンサートガイドに記載したように、温泉街では食事がとれる場所があります。連休中で混雑も予想されます。コンビニは温泉街の入り口にあります。

みなさんがこの音楽祭を味わいつくせるよう、励んでいきます。期間中も、投稿は続きます。コンサートを網羅することはできないかもしれませんが、できるだけ音楽祭の空気を伝えられるようにやってみます。みなさんが撮影された画像などあれば、タイムラインに貼り付けていただいてもかまいません。
宇奈月温泉は今日も、いい風が吹いてきました。モーツァルトが風にのるまで、あと1日です。

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