宇奈月国際ホテル

前夜祭、最後の演奏は、宇奈月国際ホテルでの演奏です。
宇奈月温泉駅前噴水公園で演奏された木管五重奏と、いっぷく処で演奏されたヴァイオリンデュオに、セロとビオラを加えた弦楽四重奏です。
まずは、弦楽四重奏。ロビーに急遽設えられた座席も、まるで音楽ホール。ここは響きがいいんです。
メインコンサートメンバーの力量もあり、空気が引き締まります。
浴衣のお母さんと子どもがいっしょにモーツァルトを楽しんでいました。

いいですね。こんなコンサートは見たことありません。このあとも階段のところでずっと聞いておられました。
元々室内楽とはこういう場所で演奏されていたのかなと思います。
メインコンサートのメンバーは、この音楽祭の趣旨に賛同していただいた方々です。ありがたいことです。


ロビーなので、手前には土産物屋さんもあります。でも、音楽に引き込まれるとなんだか本当に音楽ホールのような様子です。

終了後は、全員でお約束のTシャツの記念撮影。今回は、どこでもやります。お客さんもいっしょに入っていただけるよう促しますので、はずかしがらずにどうぞ。