モーツァルト@宇奈月

湯の街ふれあい音楽祭 モーツァルト@宇奈月
scince2010年秋。毎年9月に音楽祭を開催しております。

モーツァルトさんデー

2011年09月21日 | 関連イベント

美味しいモーツァルトを紹介します。

期間中、お菓子や特別メニューなど、たくさんの美味しいモーツァルトがラインナップされていました。

これは、フィール宇奈月1階のカフェ・ボンフィーノのものです。

おいしそうですね。

ちなみに、アマデウナヅキンは、このお店のお姉さんが書いたものです。

上手ですね。

この音楽祭の趣旨に賛同すれば、どなたでも真似していいってことになっています。(たぶん)

オーストリア公使のペーター・シュトーラーさんは、ザルツブルクでお住まいになったことがあるのですが、ザルツブルクの隠れた名品は、スィーツだそうです。モーツァルトはどうもチョコとか、アイスとか、好きそうですよね。

紅イモを使っているのは、こちらがブルーシールアイスを売っているから。

富山と沖縄も縁が深いんですよ。

どちらも昆布の消費で日本一を競っていますが、沖縄に昆布を持ち込んだのは薩摩の人で、沖縄の人はその昆布を中国に売って利益を上げていました。琉球王国の屋台骨を支えたとまで言われています。

薩摩に昆布を持ち込んだのは、富山の人です。越中富山の薬を薩摩藩内で取り扱ってもらうために昆布を優先的に売ったのだそうです。富山の昆布は、北海道から北前船でやってきたわけで、ご縁を辿るのが楽しみになるほど、いろいろなものがつながっています。

こういうのも絆ですね。

また、作ってください。

ぴったりあったキャラクター描きに行きますから。


読売新聞の記事

2011年09月21日 | 日記

19日に延楽さんのロビーで見つけた新聞記事。

読売新聞さんが19日朝刊に掲載してくださったようです。

ありがとうございます。

画像は、松田梨子&わこさんの連弾と、5時間室内楽コンサートの弦楽カルテットですね。

来年は、ぜひ、初日に掲載してくださいね。

この音楽祭をより多くの人に知ってもらいたいと思っています。

でも、掲載、本当にありがとうございます。この記事でおいでになった方もきっとたくさんあったのだろうと思います。


こういう楽譜があるんですね

2011年09月21日 | 演奏

延楽さんで演奏した女性ヴァイオリンデュオ。

一つの譜面台を向き合って演奏しているので、変だなと思ったら、実はこんな楽譜をつかっていました。

両方から見てそれぞれに演奏するとそのまま楽曲になるというもので、「鏡」と名付けられた曲です。

演奏はこんな感じです。

回文みたいなものですね。

この画像は、延楽さんのロビーですが、右手に甲冑。左には、掛け軸。正面奥には、昭和天皇と今上天皇陛下が来訪されたお写真が飾られています。

この雰囲気もすごいなあ。

ちょっと見かけないモーツァルトです。


宇奈月には地鉄が似合う

2011年09月21日 | 演奏

17日、初日、くろワンの「モーツァルト電車」が到着し、いよいよ気分が盛り上がったところで、午後1時、富山地方鉄道吹奏楽団の演奏が始まりました。もちろん、場所は、富山地方鉄道宇奈月温泉駅前。「レイルウェイズ2」の舞台にもなった場所です。

富山地方鉄道グループは他の鉄道会社同様に、さまざまな仕事をしており、そこで働く人たちの社会人楽団です。富山地方鉄道の前身にあたる会社が宇奈月まで延伸して、温泉が開かれるきっかけを作りました。

富山の人は「ちてつ」と呼んで親しんでいます。

宇奈月には欠かせない「ちてつ」のみなさんが、いよいよモーツァルト音楽祭に登場です。

準備を始めた頃は雨が上がっていたのですが、演奏直前雨が落ちてきました。並べられた椅子が濡れていきます。この演奏だけは、雨天プログラムがありません。ここでやることに意味があるので、あらかじめ作っておいたテントを、何と並べられた椅子の上に移動しました。ヤフードーム式ですね。

何とか、演奏会が行えそうです。指揮者だけが外に出てしまいました。

実は、モーツァルトは吹奏楽があまりお好きでなかったらしく、専用の作品はほとんどないそうです。そこで今回は、別の楽曲を吹奏楽用に作り替えているのです。

吹奏楽は迫力がありますね。

音を出し始めた瞬間に人が集まり出しました。

雨は少し強くなっていますが、それを気にしない指揮者の熱い指揮ぶりにも心を動かされます。

うしろをカボチャ電車が走っていきました。

似合うなあ、いいなあ。

トロッコ電車も宇奈月の象徴ですが、ちてつも似合いますね。

(画像は、何の手違いかアップされていませんでした。後日、追加します)