小春日和の週末、ふと思い立って茶臼山動物園へ行きました。在京時代、息子達が小さかった頃は帰省しても訪れたことはありませんでした。東京には上野動物園や多摩動物園がありますしね。寒風もなく暖かな日だったので、赤ちゃんや幼児を連れた家族がたくさん訪れていました。
茶臼山動物園南口。北口は標高が低い所にありケーブルカーで入場します。こっちから行けばよかった。理由は最後に。
入場して最初にライオンのつがい。気持ちよさそうに寝ています。私も眠い。ちょっと疲れています。
フラミンゴ。フラミンゴは生まれた時は白いのです。餌を食べることによってピンク色になるのです。キリン。多摩動物園だとキリンの顔が目の前で、餌をあげられるので、本当に間近で見られます。
動物園から見る根子岳と四阿山。両山とも拙書で紹介していますが、本当に魅力あふれる亜高山です。
(左)ニホンカモシカ。妻女山で普通に見ているので特に感慨深いものはありませんが、我が家の山に塒(ねぐら)があった時は、家族の生態をずっと追い続けました。なにもない冬に何を食べているのかを発見した時は本当に彼らの生命力に驚かされました。(右)ニホンザル。子供達の遊び方は、人間のそれと変わりませんね。遊びの重要さが分かります。
アルパカ。隣には可愛い赤ちゃんを連れた若い夫婦もいたのですが、なぜか私の方に寄ってきました。ボリビアに行った時にアルパカに遭遇しました。チチカカ湖へ行く途中で、たくさんのリャマを連れた少女にも出会いました。アルパカの毛で作られたペルー製のカーディガンは、私のお気に入りです。
大きな亀。ブラジルのアマゾン河口の大都市ベレンの日系人のペンションに投宿していた時。庭に大きなつがいの陸亀がいて、昼寝をしていると交尾して甲羅がガツンガツンという音が子守唄だったことを思い出します。
(左)オランウータン。人間に最も近い哺乳類ともいわれます。こんな狭い檻に閉じ込められていたら気が触れると思いました。現在、広いオランウータンの森を建設中です。(右)ウォンバット。私もめちゃくちゃ眠いので、温泉に入って帰ることにしました。茶臼山動物園、ほのぼのとしていました。もう少し見せ方に工夫があってもいいかなと。正月に行った小諸動物園の方が、動物との距離が近かったですね。さて、茶臼山動物園というとレッサーパンダですよね。なぜか行かれませんでした。園内には地図もあるのですが、実際は山の斜面にあるのに平面図なので、感覚がつかみにくいのです。インフォーメーションデザインは私もいくつも作りましたが、ここのそれは最低ですね。非常に分かりにくい。今どきですから三次元イラストにすべきですね。矢印の標識も距離が書いてなく分かりにくい。多摩動物園はずっと広いのですが、迷ったことはないですね。
茶臼山動物園では、雷鳥の飼育をしています。これは絶滅を防ぐために極めて重要なことです。
信里小学校の正門前からの白馬三山。アンテナの右に白馬鑓ヶ岳、右へ杓子岳。その右に白馬岳。こんな風景が普通に見られる信州です。
◆『信州の里山トレッキング 東北信編』川辺書林(税込1728円)が好評発売中です。郷土史研究家でもあるので、その山の歴史も記しています。地形図掲載は本書だけ。立ち寄り温泉も。詳細は、『信州の里山トレッキング 東北信編』は、こんな楽しい本です(妻女山里山通信)をご覧ください。Amazonでも買えます。でも、できれば地元の書店さんを元気にして欲しいです。パノラマ写真、マクロ写真など668点の豊富な写真と自然、歴史、雑学がテンコ盛り。分かりやすいと評判のガイドマップも自作です。『真田丸』関連の山もたくさん収録。
★本の概要は、こちらの記事を御覧ください。
★お問い合せや、仕事やインタビューなどのご依頼は、コメント欄ではなく、左のブックマークのお問い合わせか、メッセージからメールでお願い致します。コメント欄は頻繁にチェックしていないため、迅速な対応ができかねます。
インタープリターやインストラクターのお申込みもお待ちしています。シニア大学や自治体などで好評だったスライドを使用した自然と歴史を語る里山講座や講演も承ります。大学や市民大学などのフィールドワークを含んだ複数回の講座も可能です。左上のメッセージを送るからお問い合わせください。
茶臼山動物園南口。北口は標高が低い所にありケーブルカーで入場します。こっちから行けばよかった。理由は最後に。
入場して最初にライオンのつがい。気持ちよさそうに寝ています。私も眠い。ちょっと疲れています。
フラミンゴ。フラミンゴは生まれた時は白いのです。餌を食べることによってピンク色になるのです。キリン。多摩動物園だとキリンの顔が目の前で、餌をあげられるので、本当に間近で見られます。
動物園から見る根子岳と四阿山。両山とも拙書で紹介していますが、本当に魅力あふれる亜高山です。
(左)ニホンカモシカ。妻女山で普通に見ているので特に感慨深いものはありませんが、我が家の山に塒(ねぐら)があった時は、家族の生態をずっと追い続けました。なにもない冬に何を食べているのかを発見した時は本当に彼らの生命力に驚かされました。(右)ニホンザル。子供達の遊び方は、人間のそれと変わりませんね。遊びの重要さが分かります。
アルパカ。隣には可愛い赤ちゃんを連れた若い夫婦もいたのですが、なぜか私の方に寄ってきました。ボリビアに行った時にアルパカに遭遇しました。チチカカ湖へ行く途中で、たくさんのリャマを連れた少女にも出会いました。アルパカの毛で作られたペルー製のカーディガンは、私のお気に入りです。
大きな亀。ブラジルのアマゾン河口の大都市ベレンの日系人のペンションに投宿していた時。庭に大きなつがいの陸亀がいて、昼寝をしていると交尾して甲羅がガツンガツンという音が子守唄だったことを思い出します。
(左)オランウータン。人間に最も近い哺乳類ともいわれます。こんな狭い檻に閉じ込められていたら気が触れると思いました。現在、広いオランウータンの森を建設中です。(右)ウォンバット。私もめちゃくちゃ眠いので、温泉に入って帰ることにしました。茶臼山動物園、ほのぼのとしていました。もう少し見せ方に工夫があってもいいかなと。正月に行った小諸動物園の方が、動物との距離が近かったですね。さて、茶臼山動物園というとレッサーパンダですよね。なぜか行かれませんでした。園内には地図もあるのですが、実際は山の斜面にあるのに平面図なので、感覚がつかみにくいのです。インフォーメーションデザインは私もいくつも作りましたが、ここのそれは最低ですね。非常に分かりにくい。今どきですから三次元イラストにすべきですね。矢印の標識も距離が書いてなく分かりにくい。多摩動物園はずっと広いのですが、迷ったことはないですね。
茶臼山動物園では、雷鳥の飼育をしています。これは絶滅を防ぐために極めて重要なことです。
信里小学校の正門前からの白馬三山。アンテナの右に白馬鑓ヶ岳、右へ杓子岳。その右に白馬岳。こんな風景が普通に見られる信州です。
◆『信州の里山トレッキング 東北信編』川辺書林(税込1728円)が好評発売中です。郷土史研究家でもあるので、その山の歴史も記しています。地形図掲載は本書だけ。立ち寄り温泉も。詳細は、『信州の里山トレッキング 東北信編』は、こんな楽しい本です(妻女山里山通信)をご覧ください。Amazonでも買えます。でも、できれば地元の書店さんを元気にして欲しいです。パノラマ写真、マクロ写真など668点の豊富な写真と自然、歴史、雑学がテンコ盛り。分かりやすいと評判のガイドマップも自作です。『真田丸』関連の山もたくさん収録。
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インタープリターやインストラクターのお申込みもお待ちしています。シニア大学や自治体などで好評だったスライドを使用した自然と歴史を語る里山講座や講演も承ります。大学や市民大学などのフィールドワークを含んだ複数回の講座も可能です。左上のメッセージを送るからお問い合わせください。