モリモリキッズ

信州里山通信。自然写真家、郷土史研究家、男の料理、著書『信州の里山トレッキング東北信編』、村上春樹さんのブログも

横浜中華街買いだし&ランチ

2006-04-23 | 男の料理・グルメ
中華食材の買い出しに朝一番で横浜中華街へ。「中国貿易公司 中華街本店」と関帝廟通りにある15年来の馴染みの店「愛龍號」でお買い物。いつものようにさっちゃんに新しい料理も教わったりして満足。
お腹もすいたので、昼食はお目当ての店、関帝廟の横の中山路を大通り方面へ歩いた右側、新錦江(しんきんこう)へ。
なんでもオーナーが上海生まれで四川育ちというだけあって、四川料理は本場の味だとか。
中国の全国点心大会で優勝した点心師が作る小籠包で有名な店です。

写真左上が刀削面の字も鮮やかな外観。入口は左の小路を入った右側にあります。
本日のランチは5つなんと650円。選んだのは、エビチリ定食と牛肉刀削麺と高菜炒飯のセット+小籠包。
写真右上は、エビチリと小籠包。エビチリは甘めですが、エビの下味のつけかたが丁寧。豆腐スープとザーサイがつきます。小籠包は、中国の全国点心大会で優勝した味。絶品!

写真左下。かように色々な麺があり、安い。
写真右下は、牛肉の辛味麺。五香粉の香りがきいたボリュームのある一品。モチモチした刀削麺がたっぷり入っています。その右はランチにつくデザートの豆腐花。ピーナッツのクランチが入っていて、黒蜜とともに絶妙な味。お腹一杯だったのにツルッと入ってしまいました。

これで二人で1900円!お得でしょう。いい店を見つけました。中華街通の間では、中山路の店は外れがないなんて言うらしいのですが…。大満足でした。

他には、ワタリ蟹の唐辛子炒め、香辣蟹(シャンラーシェー)¥1,500、酒のつまみにぴったり、鴨の舌のピリ辛炒め、香辣鴨舌(シャンラーヤースー)¥1,000、鹿肉の唐辛子煮込み、水煮鹿肉(スゥイツールーロー)¥1,800、揚げたマナガツオの豆板醤炒め煮込み、豆辣煮(トウバンユ)¥1,500 などがあります。

営業は、11:30~15:00、17:00~22:30 ランチは、¥700~ 4種類、土日祝¥800 です。

今回買いだした中華食材は、マリンングルメのこちらをご覧ください。
そのほかの中華街情報は、男の料理 MORI MORI RECIPE中華料理のページの下の方に横浜中華街ルポのリンクがあります。
横浜中華街は、今「中国茶フェアー」を開催中ですが、GWは避けた方が賢明です。どうしても行かれるなら必ず予約を。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする