風に吹かれて アンマン

日々の想いを記録に残せたらと願っている
内容は「ヨルダン事情・風物詩・気質」「中欧旅行記」「シリア旅行記」などからなる

日本出発(1) 自宅出発

2008-06-08 | 日本出国(ドバイ経由でアンマンヘ)
いよいよその日が来た!

2008年3月25日、我々夫婦がヨルダン国のアンマンに向けて旅立つ日である。見送りしてくれるというのだろうか、一緒に住んでる長女と次男は我々を見送ってから会社に行くという。
次女は車が荷物で一杯なのと、広島に帰る準備のため家に残る。

13時、妻の薦めもあり余裕をもってちょっと早めに家を出る。最寄の駅までは長女が車で送ってくれる。手持ちの荷物は大型のスーツケース2個と私はリュック、妻は手に小型のボストンバッグ、それに小さなバッグのたすき掛けといった出で立ちだ。
玄関脇の次女に別れを告げ、車は最寄り駅に向かう。駅に着くや後方の車に押されるよう、長女に「留守をよろしく」と言って別れる。

次男は我々と同じ電車で渋谷に向かうらしい。
たまぷらーざ駅で我々は羽田行のリムジン・バスに乗るため下車し、そのまま渋谷に向かう次男を見送る。
閉まるドア越しに立ってる次男を見る。こうやって正面から息子を見る機会は
このところあまりなかったようだ。
ちょっと大人びた、いくぶんはにかんだ息子の姿がまぶしい。
妻の眼が心なしか寂しげだ。

バス乗り場に行くと、妻の知人が見送りに来てくれてた。しばらく話してるうち妻の表情がますます寂しげになってくる。

13:30 バス出発、横浜のランドタワーあたりを抜けて一路羽田へ向かう。

羽田に着いてスーツケースのチェック・イン時思わぬトラブルが起こった。
旅行会社からは重量制限は一個あたり30kgと聞いていたのだが、カウンターへ
行くと28kgだと言う。もしそのままで積むとしたら重量超過分として
4,5万円払わなければいけないらしい。
あわてて、紙袋をもらい荷物を詰め替え事なきを得た。ちょっと早めに家を出て
よかった。妻にすかさず「早めに出てよかったでしょ!」と言われる,
黙っておく。

16:25 飛行機は関西航空に向かって飛び立つ。

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