9月15日(月) 雨 摂氏7度
久しぶりの雨である.
およそ半年前にヨルダンに来て以来、雨らしい雨に出会ったことがない。
こんなにも長く雨に出会わないと、雨天が嬉しくもある。
今日の雨は傘を必要とする本格的なものである、かなり肌寒い。
妻には昨日買ったパシュミナのスカーフが非常に役立っているようだった。
7:30 朝食

(朝食)
8:50 朝食をすませ、プラハ旅行のの目的の一つである国立博物館に向かう。

(国立博物館)
だが、なんとゆうことであろう、休館の張り紙がある。
それによると、今日、明日と展示物の入れ替えのため休みだそうだ。
火曜が休みなのは事前に調べてあったが、月曜の今日が展示物の入れ替えに当たるとは運が悪い。
こんなことなら昨日博物館に来ればよかったと後悔するが後の祭りだ。
博物館の前にはどうゆうわけか戦車があり、戦車が行進する不気味な轟音が流れていた。

(旧ソ連軍戦車)
説明を読むと1968年のプラハの春事件時に旧ソ連軍が侵攻したときの戦車らしい。
学生時代の記憶がよみがえり、ドプチェク書記、ズボボダ大統領の名前が思い出される。
当時ノンポリ(政治に無関心)だったが、それでもソ連の横暴には憤ったものだ。
よく見ると砲筒は博物館を向いている。
市民への威嚇・弾圧のためチェコの象徴的建物である国立博物館に砲筒を向けたのであろう。

(砲筒を国立博物館に向ける戦車)
チェコ国民に事件を忘れさせないためか、今もなお当時の姿を残している。
博物館閉館なのでゆっくりプラハの街を散策することにした。
気を取り直して博物館をあとにする。

(チェコのトラム)
共和国広場に向かう。
途中、くすんだ黒が印象的な火薬塔に出会う、
もともとこの塔は1475年にゴシック様式で建てられた旧市街を守っていた城壁の門であったが
17世紀に火薬倉庫として利用されたため、以来火薬塔とよばれているようだ。

(火薬塔)
火薬塔を過ぎると市民会館だ。

(市民会館)
市民会館の前は共和国広場となる。

(共和国広場1)

(共和国広場2)
共和国広場より旧市街広場へと歩を進める。
途中のマリオネット売店が鮮やかである。

(マリオネット)

(マリオネット)
ボヘミアングラスの大型専門店があったので立ち寄った。
中のお客はほとんどが日本人である。
妻のプラハの目的の一つにはボヘミアングラスを買うこともあったらしい。
妻は日本には未だ出荷されてないという花瓶がことのほか気に入ったようだ。

(ボヘミアングラス 展示品の一つを購入)
無事念願のボヘミアングラスを購入し、暫らく行くと旧市街広場に到着する。

(旧市外広場)

(ゴシック様式の旧市庁舎塔)
旧市庁舎塔の下のほうに天文時計がある。
縦に2つの円がならんでおり、それぞれが作られた当時の宇宙観(天動説)に基づいた
天体の動きと時間を表わしているそうだ。
円盤の上には2つの窓があり9:00-21:00の毎正時には仕掛けが動き出すようだが
非常に小さくて見づらかった。

(天文時計)
旧市庁舎と向き合って建ち、2本の塔がひときわ目を引く教会がティーン教会である。

(ティーン教会)
これで今日の散策はひととおりは終わった。
時間を見るとまだ4時前である、レストランに入るには時間が早いので部屋で夕食をとることに決定。
ビール、ワインのアルコール類やチーズ、ハムをスーパーで買い求め、
また惣菜やではサラダ、サンドイッチを購入。

(惣菜や)
夕食の準備を終えホテルに戻る。
16:30 ちょっと時間は早いがTVを観ながら夕食開始。

(手前がサンドウイッチ、サラダ 真ん中はチーズ、ハム、カツレツ)
15年以上前、アメリカ在住のころ子供たち4人を連れてアメリカ、カナダ、ヨロッパを旅行した時、
同じようにホテル、モーテルでスーパー、ファースト・フード店などで買ってきて食事したのを思い出す。
当時、子供たちはレストランでの食事より、部屋でのそれを好んだものだった。
TVでは当日発表されたリーマン・ブラザーズの破産のニュースを引き金とした
金融危機を盛んに放送していた。

(金融危機を伝えるCNN)
本日の車による走行距離数はゼロ、全て徒歩での散策だった。
20:30 シャワーを浴びた後、ちょっと早めであるが就寝。
久しぶりの雨である.
およそ半年前にヨルダンに来て以来、雨らしい雨に出会ったことがない。
こんなにも長く雨に出会わないと、雨天が嬉しくもある。
今日の雨は傘を必要とする本格的なものである、かなり肌寒い。
妻には昨日買ったパシュミナのスカーフが非常に役立っているようだった。
7:30 朝食

(朝食)
8:50 朝食をすませ、プラハ旅行のの目的の一つである国立博物館に向かう。

(国立博物館)
だが、なんとゆうことであろう、休館の張り紙がある。
それによると、今日、明日と展示物の入れ替えのため休みだそうだ。
火曜が休みなのは事前に調べてあったが、月曜の今日が展示物の入れ替えに当たるとは運が悪い。
こんなことなら昨日博物館に来ればよかったと後悔するが後の祭りだ。
博物館の前にはどうゆうわけか戦車があり、戦車が行進する不気味な轟音が流れていた。

(旧ソ連軍戦車)
説明を読むと1968年のプラハの春事件時に旧ソ連軍が侵攻したときの戦車らしい。
学生時代の記憶がよみがえり、ドプチェク書記、ズボボダ大統領の名前が思い出される。
当時ノンポリ(政治に無関心)だったが、それでもソ連の横暴には憤ったものだ。
よく見ると砲筒は博物館を向いている。
市民への威嚇・弾圧のためチェコの象徴的建物である国立博物館に砲筒を向けたのであろう。

(砲筒を国立博物館に向ける戦車)
チェコ国民に事件を忘れさせないためか、今もなお当時の姿を残している。
博物館閉館なのでゆっくりプラハの街を散策することにした。
気を取り直して博物館をあとにする。

(チェコのトラム)
共和国広場に向かう。
途中、くすんだ黒が印象的な火薬塔に出会う、
もともとこの塔は1475年にゴシック様式で建てられた旧市街を守っていた城壁の門であったが
17世紀に火薬倉庫として利用されたため、以来火薬塔とよばれているようだ。

(火薬塔)
火薬塔を過ぎると市民会館だ。

(市民会館)
市民会館の前は共和国広場となる。

(共和国広場1)

(共和国広場2)
共和国広場より旧市街広場へと歩を進める。
途中のマリオネット売店が鮮やかである。

(マリオネット)

(マリオネット)
ボヘミアングラスの大型専門店があったので立ち寄った。
中のお客はほとんどが日本人である。
妻のプラハの目的の一つにはボヘミアングラスを買うこともあったらしい。
妻は日本には未だ出荷されてないという花瓶がことのほか気に入ったようだ。

(ボヘミアングラス 展示品の一つを購入)
無事念願のボヘミアングラスを購入し、暫らく行くと旧市街広場に到着する。

(旧市外広場)

(ゴシック様式の旧市庁舎塔)
旧市庁舎塔の下のほうに天文時計がある。
縦に2つの円がならんでおり、それぞれが作られた当時の宇宙観(天動説)に基づいた
天体の動きと時間を表わしているそうだ。
円盤の上には2つの窓があり9:00-21:00の毎正時には仕掛けが動き出すようだが
非常に小さくて見づらかった。

(天文時計)
旧市庁舎と向き合って建ち、2本の塔がひときわ目を引く教会がティーン教会である。

(ティーン教会)
これで今日の散策はひととおりは終わった。
時間を見るとまだ4時前である、レストランに入るには時間が早いので部屋で夕食をとることに決定。
ビール、ワインのアルコール類やチーズ、ハムをスーパーで買い求め、
また惣菜やではサラダ、サンドイッチを購入。

(惣菜や)
夕食の準備を終えホテルに戻る。
16:30 ちょっと時間は早いがTVを観ながら夕食開始。

(手前がサンドウイッチ、サラダ 真ん中はチーズ、ハム、カツレツ)
15年以上前、アメリカ在住のころ子供たち4人を連れてアメリカ、カナダ、ヨロッパを旅行した時、
同じようにホテル、モーテルでスーパー、ファースト・フード店などで買ってきて食事したのを思い出す。
当時、子供たちはレストランでの食事より、部屋でのそれを好んだものだった。
TVでは当日発表されたリーマン・ブラザーズの破産のニュースを引き金とした
金融危機を盛んに放送していた。

(金融危機を伝えるCNN)
本日の車による走行距離数はゼロ、全て徒歩での散策だった。
20:30 シャワーを浴びた後、ちょっと早めであるが就寝。