まず、宣伝を最初にしておきます。
結構直前だけど…
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実践女子大学アンサンブル・レ・フィーユ,
白百合女子大学アンサンブル・リスブラン,
電気通信大学管弦楽団
卒業演奏会2006
◇曲目
リムスキー=コルサコフ 交響組曲「シェエラザード」
サン=サーンス 歌劇「サムソンとデリラ」より バッカナール
サン=サーンス 交響詩「死の舞踏」
ヴィヴァルディ 調和の霊感第10番
◇日時
2006年3月4日(土) 14時30分開場、15時開演
◇会場
電気通信大学講堂
◇指揮
河原哲也
◇入場無料
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今の4年生が中心となって運営していますが、心は錦 僕も大学院を修了します。
このラインナップをみてもわかるように、ヴィヴァルディ以外は標題的な曲ばかりです。
音のイメージを考えるにあたり、曲の勉強をするのはとても効率のよいやり方だと考えます。
まぁ、昨日の続きということになるのでしょう。
今日は付け焼刃の結果をここに書くこととしました。
◇
シリーズ第3弾「死の舞踏」
(第1弾「シェエラザード」と第2弾「バッカナール」は、僕の脳内で書きました。いくら待っても執筆されません。)
休憩中での雑談では、この曲が何かの曲の一部かと思ってたし、断言っぽいことさえしていました。
だって、いきなり「死の舞踏という曲を書きました」とかちょっと狂気じみているじゃないですか?
…独立した交響詩のようでした。
Wikipediaによれば14世紀に起こった黒死病(ペスト)との関連があるのだそうですね。
今回やる曲で最も異常な曲は、ノンフィクション成分も最も高いのだといえます。
事実はナントカより奇なり、などとよく言いますが、
これが事実ってのは実際かなりの奇であると感じます。
「異常な状態にまともな論理が通用すると思うなら君は狂っている」
なんていう言葉を思い出します。(出典:手塚治虫「奇子」ラストから数えて10頁目)
異常とか、狂うとか、その辺については詳しくないので深入りは避けます。
しかし、人間の精神の正常異常の判断もこうしてデスクで考えるよりはよほど相対的なものなのかな、とは考えさせます。
◇
本当はもう少し書けることもあるのですが、
この曲にはグレゴリオ聖歌の曲が使われている
→聖歌(「Dies Irae」)→終末思想→ヨハネ黙示録(アポカリプス)
とあまりなじみのない数珠がどんどんつながれていくことが発覚したので
ここに書くのはこれくらいで勘弁してください。
◇
"数珠で首をしめる"
よく自分の世界を広げるために数珠繋ぎなんてことをやりますが(代表格はTSUTAYA)、
そうやって関連項目を追っていくうちに本当の目的を忘れてしまう、という状態を皮肉った諺です。
っていうか今僕が作ったのですが、あまりに不謹慎な語感なので自分ワードにとどめます。
結構直前だけど…
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実践女子大学アンサンブル・レ・フィーユ,
白百合女子大学アンサンブル・リスブラン,
電気通信大学管弦楽団
卒業演奏会2006
◇曲目
リムスキー=コルサコフ 交響組曲「シェエラザード」
サン=サーンス 歌劇「サムソンとデリラ」より バッカナール
サン=サーンス 交響詩「死の舞踏」
ヴィヴァルディ 調和の霊感第10番
◇日時
2006年3月4日(土) 14時30分開場、15時開演
◇会場
電気通信大学講堂
◇指揮
河原哲也
◇入場無料
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今の4年生が中心となって運営していますが、
このラインナップをみてもわかるように、ヴィヴァルディ以外は標題的な曲ばかりです。
音のイメージを考えるにあたり、曲の勉強をするのはとても効率のよいやり方だと考えます。
まぁ、昨日の続きということになるのでしょう。
今日は付け焼刃の結果をここに書くこととしました。
◇
シリーズ第3弾「死の舞踏」
(第1弾「シェエラザード」と第2弾「バッカナール」は、僕の脳内で書きました。いくら待っても執筆されません。)
休憩中での雑談では、この曲が何かの曲の一部かと思ってたし、断言っぽいことさえしていました。
だって、いきなり「死の舞踏という曲を書きました」とかちょっと狂気じみているじゃないですか?
…独立した交響詩のようでした。
Wikipediaによれば14世紀に起こった黒死病(ペスト)との関連があるのだそうですね。
今回やる曲で最も異常な曲は、ノンフィクション成分も最も高いのだといえます。
事実はナントカより奇なり、などとよく言いますが、
これが事実ってのは実際かなりの奇であると感じます。
「異常な状態にまともな論理が通用すると思うなら君は狂っている」
なんていう言葉を思い出します。(出典:手塚治虫「奇子」ラストから数えて10頁目)
異常とか、狂うとか、その辺については詳しくないので深入りは避けます。
しかし、人間の精神の正常異常の判断もこうしてデスクで考えるよりはよほど相対的なものなのかな、とは考えさせます。
◇
本当はもう少し書けることもあるのですが、
この曲にはグレゴリオ聖歌の曲が使われている
→聖歌(「Dies Irae」)→終末思想→ヨハネ黙示録(アポカリプス)
とあまりなじみのない数珠がどんどんつながれていくことが発覚したので
ここに書くのはこれくらいで勘弁してください。
◇
"数珠で首をしめる"
よく自分の世界を広げるために数珠繋ぎなんてことをやりますが(代表格はTSUTAYA)、
そうやって関連項目を追っていくうちに本当の目的を忘れてしまう、という状態を皮肉った諺です。
っていうか今僕が作ったのですが、あまりに不謹慎な語感なので自分ワードにとどめます。