球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

ユンゲさん

2006-03-21 | オケと音楽
今日はまんまの題名で書くのが多分よいのでしょう。
千駄ヶ谷の日本青年館まで、ユンゲオケなるものの音出し会に出向いてみました。

高校時代から日本青年館とは因縁があり、今日久しぶりにその地を踏んだときには
実に確信に満ちた既視感がありました。
当時は千駄ヶ谷にあるなんて知らなかったものですから。

ちょっとだけ詳しく。全国高等学校選抜オーケストラフェスタというものが日本青年館で開催されています。
これに、高校時代参加したことがあったんですよね。



今回のユンゲオケ、中心となる「ウィーン隊」と呼ばれる団体は、
このオーケストラフェスタの流れを汲んだものであります。
高校時代の後輩なんかも数多くいて、懐かしいような、従兄弟がいっぱいいるような、奇妙な感情を覚えました。
高校からは長い時間が経っていますが、各後輩の基本的なパーソナリティはそれほど変わってはいないようです。
たぶん涙を拭くためのハンカチなんて、いらないんじゃないかな。

とりあえず、この団体の中では最年長の座を手に入れたような気がして仕方ありません。

ブラ1とチャイ5とエグモントを弾きましたが、
今日くらいエグモントの発想記号を無視しなかったのは始めてかも知れません。
なかなか上手な人たちです。(そりゃそうだよね、志願してウィーンに行くくらいだし。)
右手の親指が半端なく痛い。

僕が自分の配下と思っている後輩が大車輪の働きをしていて、感心しました。
今頃酒でも飲んでいるのでしょう、おつかれさん。

…かく言う自分は最近かなり体調が悪いので、ちょっと養生しようと思う。
コメント
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