球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

おうちでよしゅう

2006-03-17 | オケと音楽
18日にルゼルの初合奏があり、さしあたって今日はボウイング決め。
今回のメイン曲はドヴォルザークの交響曲7番です。
よくドヴォルザークの音楽(リズム)をだせぇと言って喜んでいましたが、
7番は8番、9番に比べてなかなかの強敵。
強敵とは言わずに振り向かせるのが難しい恋人、なんて言い方をした子もいましたね。
確かにそうかもしれません。今度からそういう書き方をします。

ドヴォルザークでチェロ泣かせなのはト音記号。
実音で弾こうとするとかなりの高音になってしまうので
1オクターブ下げて弾くのがドヴォルザークのト音記号を弾くときの通例になっています。
しかし、ただでさえ読みにくいト音記号をオクターブ下げて弾くのは結構辛い。
というか、初見ではまず弾けません(音が出ません)。

1オクターブ下げてしまうとハ音記号よりも低く記譜されるので、
もはやト音記号の存在価値を問いたい、そういう状況ですね。
楽譜の出版社のせいか曲のせいかわかりませんが、ト音記号が出てくるのは7番だけです。
他のパートも音が高くて結構苦しいようです。

小室哲也を彷彿とさせます。
I'm proud !?
なんか、高い声で歌わせる曲といったら、僕の印象ではコレ。
コメント (3)
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