球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

マルチバトン

2005-06-25 | 趣味(旅行・娯楽・読書・食)
部活のコーハイから
"なんと、1本のバトンが5本になります"という触れ込みで受け取りました、
ミュージックバトン。

いろいろ考えるところはありますが、最後の"5人に渡す"ってところ以外は
まぁまず誰にでもできるだろうという親切設計といえますね。

◇コンピュータに入っている音楽ファイルの容量
7GBくらい。
内訳
ipodの音楽ファイル + 卒演DVD
卒演DVDが4GBくらいあるので、実質の容量は3GB程度ですね。


◇今聴いている曲
バーンスタイン/ディベルティメント ~第2曲 ワルツ~
遠くない将来に演奏する曲です。恐らく。
美しく弾けないもどかしさと理想と自分の周囲的ニーズを摺り合わせて聴いています。


◇最後に買ったCD
SIBERIUS: ORCHESTRA WORKS BELGLUND (EMI CLASSICS)
先日書いた"シベリウス制覇計画"の一翼を担うCDです。
ベルグルンド/ボーンマス交響楽団
安価で多くの交響詩を制覇できる優れたCDです。



◇よく聞く、または特別な思い入れのある5曲

・風化風葬/ Cocco
 テンプレパクってしまっているわけだけど…
 「特別な思い入れ」という言葉を「記憶を呼び覚ます曲」として捉えたとき、出てくる曲はこれ。
 大学院の試験勉強を始めるくらいの時期にハマったもので、
 夏のクソ暑い中目を閉じてひたすら心地よい和音に身を委ねたりしていました。
 ド直球ながら雰囲気の美しい曲で、好きです。  
 歌詞も、なんか海に浸かってものを想うような無常観をかもし出しています。

・黒いブーツ/ Sophia
 今もがんばってはいるけどあまり目立たない存在になってしまいましたね、彼ら。
 カウントダウンTVでサビを聴いたときに
 「何だこの曲は!?」
 と思うくらい意味不明なサウンドと歌詞。それがSophiaというバンドへの興味につながりました。
 ちなみに生まれて初めてレンタルしたCDであり、ポップスで初めて自分から手に入れようとしたCDです。
 sophiaは浪人時代の俺の生活の一部でした。
 今はそうでもありませんが、大事なことです。

・ぱぶろっく/小島麻由美
 このアーティストに興味を持ったのは部活の後輩の影響です。
 ガーリーという言葉で検索するとHIT数の多い彼女。
 その中でも圧倒的なダメダメ感に満ちたこの曲。
 僕は男なので想像に頼るしかない部分もあるけれど、背徳的な楽しい妄想をくれます。
 

・ベルガマスク組曲より月の光 / C.Debussy
 これは高校3年生のときにドビュッシーに興味を持ったのがキッカケです。
 何に興味を持ったかといえば、その顔。素描のものであったと思うのですが、
 妙にカッコイイと感じていました。
 そんなキッカケで、今でも好き。

・交響曲第4番 / D.Shostakovich
 これは、、、彼の交響曲の中でも数奇な運命を辿った曲で、
 こうして僕が聴けるのも何かの縁でしょう。
 本人が言うようにけばけばしい部分が多いですが、
 彼の音楽は編成がクソでかい部分と薄い部分に結構分かれていて、
 薄い部分の作り方ってのがなかなか美しいと感じます。

◇バトンを渡す5人
ちょっとまってくれ。


意外にボリュームがあって書くのが楽ではなかったですね。
コメント (2)
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