球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

対談シュート

2005-06-17 | 技術
昨日、おとといのBlogと連動して3本立てのように書いていきます。

さて、一昨日は「谷川俊太郎の33の質問」をやってみました。
で、「質問力」のレビューに戻ります。

それまで、僕は、対談という文学を賞味する力を持ち合わせていませんでした。
心地よい言葉の膜が全てはらりと剥ぎ取られ、俗的な言葉で世界が表現されうる世界だったから。
僕はそのことを文学に求めていなかった、ということになります。
つまり、文章となって活字化されているものには多少なりとも幻想が欲しかったということです。

まぁ僕の話はここまで。
いずれにしても「対談」をどう読むと生産的なのか、という技法がこの本で学べました。
あんまり書きすぎるとネタバレになって著者から文面が丁寧なメールをいただきかねないので自粛ですが…


あなたはどうやって人と話すと生産的か、って考えたことがありますか。

24歳(まだ半年ある)の目標に、「対談王になる」ってものを加えてみたいなぁって思いました。
「聞き上手」とだいぶ似ているけど、もう少し考えるべき項目が増えています。

みんなの飲み会には呼ばれなくても個人的に飲みたくなるような人っていうんでしょうか。
現段階でもそれに近い位置にはいますが、もう少し煮詰めてみたい気がしますね。
就活が終わり次第、そういう活動もしていこうかなと思います。


ちなみに今日はとある企業の最終選考でした。
コメント
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