球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

海水+砂糖=純水

2005-06-12 | 日常
うーん、某ドン・ガバチョの名台詞のような理論ですが…

今日は夕飯の話にフォーカスを当てます。
僕は基本的にあまり自炊はしません。前も書いたような気がしますが、
近所のスーパーがつぶれて以来あまり自炊をしなくなりました。
ですから現在やっている自炊は"自炊"と呼びつつやることは非常にダメダメなものです。
ちょっとランク付けしてみます。

Lv.1 お湯を入れる"自炊":カップラーメン等。さすがに、これができなくなったことはありません。
Lv.2 ご飯を炊き、お湯で温めるレトルト"自炊":僕の中では立派な自炊です。炊いてるし。結構面倒なんだ、これが。   
Lv.3 せめて包丁は使おう、ルーだけ市販のカレーとごはん"自炊":最近はこれすらハイレベルです。油汚れが落ちにくい自炊はちょっとイヤ… 
Lv.4 レシピなんだっけ?本で調べつつ手を挽肉の油で汚すハンバーグ"自炊":これが俺の中では最高レベルかなー、自炊としては。 
Lv.5 カレーのルー?自分で作らんかい!市販の買やいいのに買わない"自炊":やったことありません。


そんな、平均自炊レベルが1.25くらいの僕。
今手元にあるのは100円で買ったミートソース(断じてボロネーゼではない)の缶。
んー、パスタでも食うかな。でも、めんどくさいな。

→ジェノベーゼやアンチョビソースでごまかそう。

というわけで、安物に何かを加えて味は劇的に良くなってくれるかを調査。
…ていうか、少しでも旨い晩飯が食いたかっただけですが。

そのミートソースに上記の2種類の調味料を加え、食す。
ジェノベーゼは非常に良い(この食材自体は後輩の紹介によって知りえました)。
もともとの安っぽい味をいくらか緩和して、味に深みが出ています。

一方、アンチョビソースは…
猛烈にしょっぱいソース作りの一翼を担う存在となりました。
もともとこのソースはオイル系のソースに合うという噂があります。
それを無視してボロネーゼ系のソースに入れた俺への警告か。

なんか俺の中では
アンチョビー=めちゃウマ
というちょっと意味不明な思い込みがあって。
そんな人いませんか?

とにかく、アンチョビソースをパスタのソースに絡めたらめちゃくちゃしょっぱくなったというのが
今日の話のオチです。

もともとのミートソースも別に薄味ってほどではなかったもので。
このくらいのドン・ガバチョなら日本にあふれているのでしょうね。




コメント (2)
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