球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

けばけば福島紀行(3日目)

2005-01-01 | 初期の投稿
§1/1 1195の煩悩を雪ぐ
TVで一心不乱に出演者10人分の煩悩を雪ごうとした結果、
7回多く鐘を叩いてしまったチャックに敬意を表明し、タイトルとさせていただきました。

そう、TVがあれば結構観てしまうのですね。
まあ実家に帰ると本当にすることがないのでTVでも観るしかないかなって気持ちになります。

今日はおせち料理の話をします。
おせち料理は年始に様々な願いを込める儀礼的な食事ですが、
昆布(よろ昆布)
数の子(子沢山)
など、パンチの効いた安直なギャグがちりばめられています。
詳しくはこれをご覧ください。

皆さんはおせち料理ってスキですか?
僕は、実はさほど好きではありません。
良さが今の舌ではわからないというのが一番の原因ではあるのですが、
食材が渋すぎるというのが大きいところです。
(だからか、今年は焼餅と共にブリの塩焼きが出てきました。うまうま。)

あと、和食の究極奥義「甘辛」を使わない点ですね。
23歳は和食の旨さを再認識する年で、
外食が多い生活の中、家庭の味である肉じゃがや煮しめ(どちらもその甘辛い味が魅力!)への
吸引力を感じました。今年も一層その傾向が強まることでしょう。
ですが、「おせち料理」にはまるためにはまた別な要素に吸引力を感じなければなりません。

今年は、その辺を考えていこうと思います。



コメント
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