ねこしっこ。

2005-10-25 23:28:39 | どみっさん

仕事から帰ったら、今日はあれやってこれやって、ああ、あれも調べなきゃ、と思いつつ家についたら。
やられた。猫が…しっこしてる…!
しかも私がいつも座っている座布団の上、ど真ん中に。

先日もふとんにやられて、滅多に失敗しないヒトなのでおかしいなと思ってたけど。
昨日の私はそう言えば、仕事から帰ってまもなく布団にたおれこみ、ありえないくらい眠りつづけたんだった。
最近土日はお出かけし放題、平日の夜は調べものやらゲームやらでさっぱり猫にかまってやってなかったし。

すみませんでした。少し話し合いましょう。
とりあえず散らかり放題の部屋を片付けて、汚れた座布団はもう古かったのでごみ袋へ。除菌消臭スプレーでお掃除。
さて。おもちゃを出してと。
oct25_2325.jpg
あれもこれもそれも置いといて、久々にねこじゃらしを振ったのでした。
お願いだからThinkPadやキーボードにはやらかさないでねぇ;
oct25_2336.jpg
って言っても、今度の土日もお出かけするんだけどさ。。。
そんな牛がこのブログを書いてる最中にも、キーボードの上に乗って、自らメッセージを入力してくれました。
「xcccccccccc@:p;l;llllllllllllllllll」
…だそうです;


牛、牛を食らう。

2005-10-23 23:44:24 | うまいもの

旅行に行く前に金魚が尾腐れ病になってしまい、治療薬を投入して凌いでいましたが、その後ずっとそのままだったので(汗)今日は水槽の水替えです。
牛宅の水槽、現在3つ。60cm水槽2本とちっちゃいのが1つ。我ながらやりすぎではありますが、120cm水槽に手を出すよりいいかなぁ…かなぁ…なぁ…。

今日は夕方から実家へ行かなければいけないので、できるところまでと思いつつ作業開始。
とりあえず小さい水槽から。ここにはイエローパンチャック君が住んでいます。このパンちゃん、南の国のメダカを品種改良したものらしいですが、口がデカいです。Oct23_1335いつも笑い顔。
金魚用のえさをやると、3つ4ついっぺんに口にくわえてモゴモゴするかわいい子ですが、乱暴者で、以前いっしょにいたメスを攻撃してズタボロにした事があり、今では単独飼育の環境でのびのびと暮らしています。
この水槽の水草、ウィローモスは、放っておくと簡単に増殖してくれます。いつの日か一面に敷き詰めてみようと思って、増やしては別の容器に取り分けています。でもコレ、本当はリシアっていうもっとキレイな水草でやるらしいですけど^^;
今回も増えた分をとりわけて、入ってる流木をすすいで、水中のゴミをとりつつ水を3分の1ぐらい替えます。フィルターもいっしょに。(本当は水かフィルターかどっちかだけの方がって分かってますが…;)
Oct23_1330はい、キレイになりましたよ~。

次、60cm水槽その1。丹頂、羽衣、など丸型金魚3匹と、トランスルーセントグラスキャットフィッシュ(言えた!)4匹、他、小型の熱帯魚数匹、ヤマトヌマエビが数匹住んでいます。
この水槽の水草、マツモは、金魚を飼う時によく一緒に入れるやつですが、爆発的に増えて、増えすぎると魚が泳ぐスペースがなくなるくらいになります
ちょうど今がその状態;えさをやっても、金魚が水草をかき分けてくれないと食べられなくなってました;;
ほとんど全て撤去します。迷わず撤去します。晩のオカズにもなりませんが、漁師のごとく水中からずるずると引き上げます。どれだけ枝分かれしてるかわかりません。ずるずるずるずるずるずる…;;;;;;
生存確認。金魚よーし、トランスルーセントよーし、カージナルよーし、名前何だっけ、よーし。ヤマトヌマエビ…あ、あれ?3匹いたと思ったのに1匹しかいない…☆☆
気を取りなおして、流木2つ、フィルター類、全て撤去します。水を3分の2抜いて、壁面のコケとり。できるだけ水中のゴミをとりつつ、新しい水をチューブで追加していきます。
牛は、以前かなーり自己流で水替え作業をやっていましたが、「れ」師匠に教わってそれなりのやり方…水温をあわせて少しずつ水をかえることで魚への負担をなるべく少なくするようにしました。それでもまだまだ乱暴ですが。
以前どうやってたかと言えば…ええ、ザバーでドバーでざぶんざぶんのぽちゃんぽちゃん、でしたよ(笑)
ま、師匠にたきつけられたせいで水槽がここまで増えたんですけどね(ーー;)
ポンプのほうまで手をつけたので、だいぶ時間がかかりました。しかもバケツ1個でゆっくり水替えするもんですから、もう夕方です。実家いかなきゃ。

本日の実家での催し物は。親戚のおばさま方が関東方面からいらっしゃるというので、従妹も含めみんな一緒にお食事です。
場所は富谷のガーデンレストラン「NorthPole」。ここは夜の部は完全予約制、コース料理で3150円~5250円まで。ふふふん、今回牛は親金で食します。といってもおそらく3150円のディナーコースなのでそれほど親不孝度は高くないはず…w
で、本日の牛の料理。

oct23_2019.jpg
ムール貝のガーリックソース、とポテト・ベーコンソース。
oct23_2038.jpg
真鯛の香草焼き。
oct23_2052.jpg
出ました♪牛が大好きな、牛ホホ肉の赤ワイン煮。

もちろんこれらの前に、にんじんのムース、かぼちゃスープ、パンとまいたけご飯が出て、最後にデザート盛り合わせと紅茶、お店からのプレゼントのデコレーションケーキもつくフルコース。うまかったぁ♪

で。これだけでは終わりません。牛が親金で何か食するという事は、何かの対価に決まっているからです…。
本日の任務。「トントコ訪問設定サポート♪牛兄のノートPCに、牛母がネット接続する環境を整えよ!」そんなもんですよ、ええ。。。明日みんなで秋保温泉に宿泊に行くんだけど、おばちゃんがどうしてもトレーディングの関係でネットにつなぎたいんだって。

ま、WinXPだし、接続設定はできてるし、ドライバ入れるだけなので楽勝です。ただし問題は…牛母がドライバのCD-ROMをちゃんと保管しているかどうか…「おかーさんしらないわよ。だっていつもあんたがやってるじゃない。」ああやっぱり;
牛はこんなときもくじけません。今までの人生で培った能力で、牛母の行動パターンからしまいこむ可能性の在る場所をかたっぱしから探します。
あったぁ~!!私ってすばらしい!この才能!何か他の事に活かせないんでしょうかぁぁぁっ!!!

ドライバ入れて、牛母と牛叔母にPHSでの配線、接続からブラウジング、切断方法までを指導。
明日の宿の食事では、まつたけが出るそうです。あの高級旅館に行くんだろうなぁ、どうせなら私の報酬もソレにしてくれても…w

無事に終わりました。ああこんな時間。明日も仕事だ。帰ってねまーす。


バイクでおでかけ。

2005-10-22 22:59:08 | 日記・エッセイ・コラム

今日は午後から、久々に通勤以外でバイクに乗ってのお出かけ。
高校のときの後輩宅におじゃまして、北海道のお土産の「ビバンダムクッキー」(びばんだむ:タイヤメーカー「ミシュラン」のキャラクター)をお届けしつつ、お茶やケーキをいただいてきました。なんだかんだおしゃべりすること2時間。楽しかったです。

その後、牛の兄のバンド「Kill Me Way」(キルミーウェイ、略してKMW)のライブを見に街中へ。
チケットを受け取るべく、出演前に兄と待ち合わせたのですが、牛兄の姿はなぜか阪神タイガースのユニフォーム。なんだそりゃw
この「KMW」、ラウドネスなどをやってるのですが、演奏はなかなかのものです。牛は既に3回観に行ってますが、ギターさんの手元を見てはおお~と感動してみたり。
ただ…実態はコミックバンドなんですねこれがw

たいていセッティングの段階でパトライトが設置されたり、なんだか小道具が置かれたりして「???」な状態で始まるのですが、今日はその段階からボーカルさんが…
「キルミー体操をしまーす!」 
ベースさんもギターさんも一緒に。観客強制参加です。牛は笑いをこらえつつなんとなく参加しますが、ほとんどの人は恥ずかしそーぅにしてます。参加してる観客はとても親しいお友達なのかなぁ^^;
ボーカルさんはいつもジャージだのパンダーZのTシャツだの着てますが、今日はなぜかカンフー着。牛兄がタイガース。他の方は普通にTシャツとかなんですけどねw

それでは貴重なキルミーウェイの画像をどうぞ♪小さくてよくわかんないと思いますが。
Oct22_2022ちなみにボーカルさん、曲の途中カスタネット取り出して叩いてました。楽しそうだなぁwかっこ良さげにきばってるバンドもいいですけど、KMWは観てて楽。しかも今日は、ボーカルさんが観客に紙コップ渡してお酒(と見せかけて中身は水)をふるまったり、お祭りなんかでよく売ってる、ポキっと折ると発光するスティックみたいなのを配ったりしてました。牛も束で渡されたので、周りのお客さんに配ったり。最後は「ありがとうございました!」とみんなでお辞儀。お行儀良いです(^-^;)

牛はそれからバイクで帰途につきましたが、その途中。
雨で路面がすばらしくウェットな状態で、牛のバイクが接近ているにもかかわらず急に道路を横断し始めた自転車が…!
突然道をふさがれ、だいーーーぶおしりを振りながらなんとか避けられたけど、危なかったよモゥ!!よくコケなかったな~私。思わず振り返ってみたら自転車の女性は笑ってるし!!また雨が振り出したのでそのまま帰ってきたけど、脳内にいろんな何かが分泌した気が。本当はバイクおりて捕まえて説教たれたかったですよ。
そういえば教習所に通ってたのは路面が凍る季節だったけど、コースが微妙に凍結した状態での急制動の練習はこんなだったなぁ。

ああ、こんな事もあるし、はやいとこタイヤ替えないと…;


反省しつつ。

2005-10-22 11:39:57 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は、仕事が終わってから送別会に参加。
仕事が時間までに終わらず遅れていったんだけど、先日書いたとおり、道すがらお香はちゃんと買ってきましたよ。「ゆき」と同じシリーズの「つき」を。
本当はさっそく焚いてみたかったんですが…。

送別会の一次会で飲んでいた白ワイン、アレが良くなかった…居酒屋の飲み放題プランなのでそれなりの品でしょう。牛の好みよりもだいぶ甘くて、あ~悪酔いしそうな味だなぁと思いつつ、面倒なのでそのまま飲んでたら案の定。2次会の途中で気持ち悪く…。
そんなに飲んでなかったはずだし、牛は通常、飲みすぎたとしても翌朝にくるはずなんですけどねぇ。体調もあんまりよくなかったし、ワインが合わなかったんだな。お水もらって飲んでましたが、時間もそれなりだったので先に失礼することに。歩くのは問題なかったけど、とにかく気持ち悪かったので席の隣にいた人に声をかけ、念のためタクシーひろうとこまで送ってもらいました。
ああモウ、今更情けない。もっと話したい人もいたんだけどなー。

この時送ってくれた人、通称「軍曹」は、牛と同じ種類の職歴を持っていて、1次会ではその業界の話で小さく盛り上がっておりました。エンピって業界用語だったんだねぇとか、私ももっと電柱登りたかったとか、米の軍人さんとこんなやりとりをしてとか、そんな話に乗ってくれる人は限りがありますねやっぱw
で、軍曹の携帯は、話をしながら、牛の手によってこんなふうに…

oct21_2139.jpg
↑これだけだとただのお飾りですね。
oct21_2139_1.jpg
↑悪くないです。
oct21_2141.jpg
ああ、だいぶ良い感じです。偽装は大事ですから。あはは面白いw
軍曹ごめんねー、ありがとねぇ^^;

で、すっかり悪酔いした牛はお香も焚かずに寝ちゃいました。今朝目がさめたら、髪がものすごくタバコくさ…(T-T) そのまんま煙缶(えんかん:灰皿のこと)を連想するにおいですな。煙缶も業界用語です。。。


香り、音、ぼんやりと。

2005-10-20 23:09:04 | 日記・エッセイ・コラム

昔からお香が好きでしたが、しばらくお香を焚くこと自体を忘れていました。
いろいろあって最近気持ちに余裕が出てきたせいか、ここ数ヶ月はほとんど毎日、寝る前にお香を焚いています。(本当は余裕が無いときこそ楽しみたいですけどね。)

一目惚れしたトカゲのお香立てとセットで買った高価なお香は、時間に余裕が無いときは使いません。
今年のお正月に買った、雑貨屋の福袋に入っていた2種類のお香は、惜しげも無く使ってだいぶ長いこと楽しみました。
大好きなラベンダーの香りのは、定番としてローテーションに入っています。
頂きモノはたいていもらってすぐ楽しんで、半分に減った頃、だんだんもったいなくなってしばらく寝かせて、日をおいて少しずつ使うことが多いです。(貧乏性です。イチゴは最後に食べます。)

子供の頃は真っ暗にして寝るのが怖くて豆球をつけていました。眠る前の香りといえば夏の蚊取り線香ですね。あの匂いをかぐと、未だに遠くの田んぼで鳴くカエルの鳴き声を連想します。
今は完全に明かりを消して床につきます。お香の香りが濃くなり、暗闇に目が慣れてきた頃、猫がやってきて枕もとに丸くなり、ごろごろ言いながら、じき寝息を立てながら寝始めます。たまに寝鳴きしながら。水槽の水音もわずかに聞こえます。それが日常の音になっているので、旅先で眠るときは、むしろ静かすぎて違和感を感じたり。

お香はスティック状のものをお香立てに挿して使います。火が灯った先端部分が暗いなかでわずかにオレンジ色に光ります。
そのお香の火の光は、少しずつ燃えて先端が灰になると少し暗く感じますが、灰が落ちる瞬間、ぽっと強くなるんです。当然といえば当然なんですが、ぼんやり暗闇を見つめて朦朧としているときに、たったそれだけの変化ではっと我に返ることがあります。
普段、些細な何かに気づかずにドカドカ歩くように過ごしているせいか、そんなことがあると「私でもこんな事に気づく事ができるんだなぁ」と感じてしまいます。乱暴ですからね私。

数年前までは、とにかく寝つきが悪くて、でも実際は極限まで睡眠を欲しているので空が明るくなった頃にやっと眠るけれど、眠りに落ちる瞬間、悪寒が走るみたいにザワザワして、やはり目が覚めてしまうなんて事もありました。
最近は上手に眠れます。(コツは眠くなるまでFFXIをプレイする事でしょうか♪)
とろとろと眠気を感じて、あぁ、今一瞬何も考えてなかったなぁと思いつつ、何か漠然としたイメージのようなものが浮かんできたらまもなく夢の世界へ移行します。イメージは、過去に見た夢の一部だったり、見たことがありそうな情景だったり、仕事の一場面なんて時もあります。
そこにお香の香りや水音、猫の寝息が入り混じるあの瞬間。決して悪寒を感じるのではなく、ただ不思議な心地よさがある瞬間。

しばらくまえに誕生日にもらったお香は、「ゆき」というタイトルがついています。
雪のにおいってありますよね。「ああ、雪が降る」と感じる匂い。もちろんそのものではないけれど、寝る前の現実との境目で「あ、ナルホド」と思いつつ眠りに落ちていきます。音もなく、はたはたと降る雪の「音」を連想しながら。
ラベンダーやローズといった単独の香りもよいですが、「何かを想起させる香り」と共に眠る瞬間を感じるのが最近の楽しみです。

明日新しいお香を買ってこようっと。明日は寝待月だそうですよ。