ぐるぐる金魚。

2005-11-28 23:18:34 | 金魚・AQA

今日は疲れました;
でも家に帰ってきたら二日目のおでん♪
日高昆布と蔵王の大根のコラボレーションってだけでうれしいですが、よりいっそう味が染みてウマウマです。
あーおいしかったぁ。

さて、最近心配なのは、三つ尾の金魚の体調。
買ってきた金魚って、たいてい病気持ってたりするので、突然水質が変わることで一気に悪化することが多いんです。(「金魚ってすぐ死んじゃう」のは大抵そのせいですね。)
水質が変わるのはやむをえないので、買って来たら薬浴&絶食させて様子をみるんです。
一緒に買ってきたほかの三つ尾小赤が、次々に病気で死んでいく中、なんとか生き残ってくれたのが今の子。
でも他の子よりも小さいのが気になって、気をつけて見てたら「てんぷく病」っぽいことに気づいたのでした。
そのせいで、いつもぐるぐるひっくり返りつつ泳いでるのですが、一昨日あたりは、力なくプカ~っと浮かんでは左右のお腹を交互に浮かべる状態…うーん、ヒーター入れて水温もほぼ一定のはずだし、ぐるぐるするせいでなかなかエサに食いつけないけど、ある程度はちゃんと食べてる。
今までも様子がおかしくて「これはダメかなぁ」と思った事が何度かありますが、少しすると普通に泳いでたりするので、今回も様子見で。
ま、先天的なてんぷく病だと打つ手がほとんど無いですからね。

そういえば先代の三つ尾小赤「ふな~」が死んでしまう直前。
仕事から帰ったらもう息絶え絶えで、横になって浮かんでいたのですが、牛はどうしてもあきらめきれず、なんとかしたくて塩水浴をさせました。
それまでも、新入りの子や、病気になったり調子が悪くなると、薬浴させたり塩水浴をさせたりして尾腐れ病、マツカサ病、水カビ病、イカリムシなんかも治してきましたが、その時のふな~は病気というよりもむしろ寿命に近い感じでした。
だけど牛は、少しでも、なんとかしたら、もしかしたら元のように元気に…と。
長年連れ添った金魚でしたからね。受け入れがたいんです。いなくなってしまうのは。
結果、牛は自分の手の中でふな~が動かなくなるのを見守るしかできませんでした。
辛くて辛くて、涙が止まらなくなって、もしかしたら塩水浴させるよりもそのままのほうが安らかに逝かせてあげられたのかも、と自分を責めたりして。
金魚一匹で何泣いてんだろうとか、金魚だって猫だって犬だって人だって別れるのは辛いよとか、もう少し飼い方が上手かったらとか思いながら、ぼろぼろと泣いた覚えが。

その割に水替えはそんなにマメじゃないので反省。
ってか、冷静に考えて、金魚死んで泣く奴ぁそれほどいないですな。
別に金魚の飼育が上手い訳でもないので、とにかく最善を尽くすしかないし。
コメットの尾腐れ病もほぼ完治して、尾ヒレも再生しつつあるし、てんぷく三つ尾君もそれなりに毎日を過ごしてくれればいいな。

で、水槽にヒーターは入れても、自分はファンヒーターまだ出してないのでした。
今週寒くなりそうだけど灯油も買ってないや。大丈夫なのか牛は;

ちなみに先日書いた、牛がいつも見てるサイト「金魚屋の息子」、気が向いたらどうぞ。
(金魚の飼育ネタ以外に「裏金魚道」とかも有り…)


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