<その後のフェリー情報>

2009-03-06 00:20:32 | 旅行記

東日本フェリーは2008年11月30日に国内フェリー事業から撤退したわけですが、その後津軽海峡を越える船がなくなってしまったわけではありません。

青森-函館、大間-函館航路はグループ会社である道南自動車フェリーが引き継いだ後、別会社「ブルーオーシャン株式会社」が組織され、通称「津軽海峡フェリー」の名称で運行することになったようです。

道南自動車フェリー お知らせ(2009/02/07)
http://www.donanferry.co.jp/07topics/topics20090227.html

津軽海峡フェリー
http://www.tsugarukaikyo.com/

しかも!
あの「ナッチャンRera」「ナッチャンWorld」が繁忙期のみ復活(未定)するかも!
牛にもまだ乗るチャンスがあるかもしれない!
(行く気か…;)

激動のフェリー業界。動向が気になります。
特に「なっちゃん」については、休止の理由としては原油価格高騰だけでなく、狭い湾内で高速船が起こす波による、湾内の漁業への影響がとても大きな問題になっていたようです。
本来、高速船ならではのスピードが売りだったはずなのに、波の影響を考えて速度を落とし、結果遅着を繰り返していた問題がどのように解決されるのか。

そして、本州と北海道を繋ぐこのあたりの航路は、ただ旅行だけでなく地域住民のかたの交通手段としての役割は大きいはず。
手放しで喜べる事ばかりじゃないとは思いますが、とにかくがんばって欲しいものです。

そんな折、海事プレス社から「フェリーズ」の最新号が出ました!

クルーズ 9号 2009/02/27発行
http://www.cruise-mag.com/ferries/index.html

やったぁ♪8号が2007年12月17日だったから、モウ1年以上経ってたんだ(涙)
アマゾンでも楽天でも入手できない(!)ので大変。急げ!書店で取り寄せだ!

青函フェリーのようにネット予約も無く無駄をそぎ落とした貨物系。
津軽海峡フェリーのようにネット予約やスマートチェックイン(無人ドライブスルー発券)をそなえた旅客系。

どちらも味わい深い。
ああフェリー。フェリーに乗りたい。


2 コメント

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上陸は常に自動車フェリー派でした。 (ほいくし)
2009-03-06 00:53:25
だって安いんだもんw
そして全室2等客室と青函フェリーよりひとまわり小さい船体はゆれの激しさとバイク2台しか詰めないレアさが売りだったのに・・・


今年はどうしましょう!いけるかな
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>ほいくしさん ()
2009-03-06 23:57:05
2等でゆっくり酒をかっくらいたいんです。
酔っ払いのオヤジにからまれてちょっとイヤだなぁとか思いながら過ごしたいんです。
でも下船後は運転しなきゃいけないから長距離フェリーじゃないと。
長距離フェリーだと地域が限られるし大きな船になっちゃうんです。
それが人生における悩みです。
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