牛にとってのスピリチュアルスポット(っていう言葉を使うけど、つまりその土地の風土や文化、歴史や人々の背景に触発されて何らかの影響を受ける場所が牛にとってのソレ。)の一つである久慈に着いて、まずは久慈の道の駅「やませ土風(どふう)館」へ。
下北半島一周で最初の「普通の宿泊施設」の予約確認の電話を入れるためと、たのはた牛乳を入手するために立ち寄ったんですが、最初にお目にかかったのはなんと「てんとう虫」ことスバル360でした。
…。
セロハンテープで直接貼るのやめてあげて欲しい…(涙)
周囲はショップが並び、2階への階段下、観葉植物とイスに囲まれているという、大切にされてるのか冷遇されてるのかよくわからない所にこのヒトは居た。
「触らないでください」ってセロハンテープで張られても、そこにイスあったら触っちゃうと思うよ…?(泣)
ナンバーは生きていてまだ公道走れるらしいんですが、公道走行可能と自走可能なのとは違うと思うんだけどどっちだろう。
ヒィィィ!アレが…アレの巣が…!!でも比較的サビ少ないかも。
幾歳月を駆けたんだろうか。
古い時代の六連星。1965年頃のものなんでしょうかね。
愛嬌のある顔とまぁるいバックミラー。乗ってみたいなぁ。
そういえば2009年ラリージャパンの札幌ドーム会場スバルブースにもいたっけ。
このコも可愛いけど、黄色いコは元気な感じで良いなぁ。
(それにしても扱いの差が…;)
スバル360は全長2995mm、乾燥重量で385kg。
対してR2は3395mm、770kgだそうで。
車がより身近なものになった立役者と言われるスバル360。
何から何まで快適になったかわりに、大きく重くなった現在の車。
実家の狭いガレージを見るたびに、牛は昔の車に畏敬の念を抱いてしまうのでした。