えと、その、余震ですよ。

2008-06-15 09:16:58 | 日記・エッセイ・コラム

落ち着いてはきたものの、余震は続いているようで。

電話やメールくれたみなさん、どうもありがとう。
牛とどみっさんは無事です。
住んでるアパートは古いですが、このあたりの地盤は比較的しっかりしてるし、さほど落下物もありませんでした。…榴ヶ岡の断層が暴れたらどうなるかわかりませんが。
大崎市古川界隈には牛の親戚(虎耳娘とか…;)もたくさん住んでるけど、とりあえず無事みたいです。

昨日は一日中、余震で揺れるたびにまたどこかの山が崩れていやしないかとヒヤヒヤ。
緊急車両を何台見送ったことか。
朝、震度6強って聞いた時点で、岩手と宮城の県境あたりはただじゃ済まない、地形が変わってるだろうなとは思ってたけど、こりゃひどい。
webで被害状況の画像見て、「あぁ~?!」と。
山ひとつ崩れてたりとか。
道路が折りたたみ式に崩壊してたりとか。
なによりも、以前、ツーリングで連れて行ってもらった矢櫃ダムの周辺が、ごっそり崩れてて、あの写真をとった時に立ってた橋がまるごと落ちてる…あんなに素敵な所だったのに(涙)

美しい景色は大自然の力によって作られるけど、同じく大自然の力によって失われるものでもある…仕方のない事だけど。

それより何より、死傷者や不明者がだいぶ出てますが…栗駒、須川の温泉は牛母も好んで利用していた所だし、胸が痛みます。
ホントにモウいろいろ心配。
一関のあの辺や、栗駒のあのヒトとか、あのお宅とかも。
ちょっと前にインプレッサwがお世話になった某所なんて、栗駒山の麓だし…大丈夫なのかなぁ。
自衛隊さんもがんばってくれてるんだろうけど、余震も怖いし。
あのヒトも、アイツも、彼女も、今頃どうしてるだろうか。
道路が崩れたって、家が崩れたとしても、きっともう一度作りなおせる。
だから、せめてみんな無事でいてほしい。

数ヶ月前、非常食用にと思って買ったリッツの缶詰を傍らに置きながら、そう願うしかできないんですが。