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眠たい毎日。目の下のクマがとれるのはいつの日か。

母の徒然その4。

2018-05-23 21:57:09 | Weblog

食べるものの話など。

今まで病院食に思いを馳せたことはもちろんなく
なんとなく灰色な印象を持っていたのですが

各病院とも色々工夫されていたのが
当時かなり新鮮でした。

病院での色々な待ち時間に平らかな気持ちでできることといえば
病院の掲示板にある献立表やらレクリエーション活動の予定を
ただひたすら眺める事です。

どの病院もイベント時には凝った一品がでたり、
平時でも追加でなんだかよさげな一品を頼めたりという感じで、
献立を暗記できそうだ、というくらいに
眺めつくすとどこかから声がかかる、という感じでした。

それとこれも意外だったのが、
患者さんが入院している際に一緒にお見舞いする人も
(主に家族でしょうけれど)
何か買ってきて食事をすることが多い。ということです。

確かにそれも当然なことですが、

食事タイムに同席していて
ハハが様々な理由で食べないときは
不安や苛立ちを感じて落ち着かない気分で過ごしていたように思います。

この食事の時の自分のリアクションについては
ちょっと良くなかったな、と今でもたまに思い出して反省しています。

続く。

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