ハイヤットリージェンシー京都のブランチ。

ハハ：子羊
チチ：ポーク
ワタシ：牛ステーキ

決して肉好きではないが、おのおのメインデッシュを選ぶとこうなった。

たまには外食でも。と数ヶ月にわたり誘われていたので、
やむを得ず昨年と同じホテルで同じブランチを食べる。

スパークリングワインがついて、
前菜とデザートはビュッフェ形式。

どっしりしたパンもついて、4,000円と
冷静になると高いが全体としては満足できる価格設定。

パンがでてくるというのにデザート用のデニッシュパンを2つもとってきた
父ちゃんはどれを食べていいのかとまどっていたが
結局全部食べていたし、母ちゃんはパテが気に入ったらしく、
濃厚なソレをおかわりしていたりとまぁよく食べる。

元気な証拠かな。

よろずや平四郎活人剣。

藤沢周平。

上下巻の長きにわたる物語なるも、短編集に近いので
さくさくと読み進める。

このパターンは寝不足にならずにすむので助かる。

存外話は明るい。

藤沢さんはどうも話によってはユーモアのかけらもなく
どっさりと暗いのだが、ぷっと笑えるくだりもあって
なかなかに楽しい。

旗本末弟の平四郎君。

裏店にすんで、よろずもめごとを引き受けて
世知辛い世の中を知って大人の男になっていく。

おまかせあれ。

と引き受けたからには、ちゃんとその仕事をやり遂げる。
しかも強いし。

…。男前だ。

伏見稲荷。

久々に伏見稲荷。

稲荷前のお店で、いか丼とミニそば（おあげつき）を食べて
おなかがくちくなる。

あれこれ建替え中または建替え後で、社たちの朱色がとてもまぶしい。

けっこうのぼりつめたよ、と思って
現在位置を確認するもまだそこはほんの入り口。

これ以上歩くのはちょっと無理（根性なし）というわけで、
早々に引き返す。

しかしここは膨大な数の社があって、
その数の分だけご利益もあるため、かなりのパワースポットであること
間違いなし。

巨大なカエルの石像？もあったし。

かなり不思議なところだった。