どうにも風邪が流行っている。私も日中はマスクを使用し、げほげほ咳き込んでいたのだが、上司も今朝から負けず劣らずげほげほしだした。夕方にはついにマスクを買ってきて、2人揃ってマスク着用。おまえのマスクの方が高そうやんけ、ええ、こっちのほうがおしゃれですから、とどうでもいいやりとりをしながらだましだまし仕事。部屋が狭いので悪循環なことこの上ない。早く元気になりたい。
先日、留学先の中国から一時帰国したFを囲んで飲み会があった。元気そうで何より。半年留学を延ばすとか、なんともガッツのある話である。会社の鍵を何気なくテーブルに置いたところ、隣に座ったRがちらちらとキーホルダーを見ている。でっかい葡萄に金のチェーン、私たちの世代が持つにはかなりしぶいシロモノである。これはお客様からもらったもので、やむにやまれずつけているものだと説明すると安堵の表情。小物は趣味がでるのでちゃんと説明できてよかった、とこちらもひと安心。
25日に伊勢参りに行った夜からずっと調子が悪い。実はその日、一緒にでかけたSさんに倒れたら仕事しなくてもすむからどうせなら倒れたい、みたいな話をしていた。日本でトップに君臨する神様のお膝元でめったな事は口にするものではない。願いを叶えてくれたのか、それともばちがあたったのか…。
先日「博士の愛した数式」を観た。生まれて初めて映画館で爆睡した。どんなにつまらない映画でも眠ったことはないのだが、原作を読んでいたことが仇になったのか前半からうとうと。中盤はまったく記憶になく、気がついたらラストシーンだった。前日から苦労してチケットをとってくれた連れよごめんなさい。その日は朝会社に呼び出され、ハンバーグランチの約束はふっとび、それでもなんとか映画にはかけつけて観たのに。あぁ。
家電から連れに電話しようと電話番号をピポパすると、何やら携帯に着信あり。画面をみると自宅から電話が。おかしいなー、と思って家電をきってもう一度ピポパ。するとまた携帯に着信が！光電話に替えてから何かがおかしくなったのかも！と携帯から連れに事の次第を話しているうちに、自分で自分の携帯にかけていたことに気がつく。我ながらびっくり。ちょっぴりへこんでお風呂に入り、頭をあらってさあリンス、と思ったらぶくぶく泡立つ。おや？おかしいなと思って違うボトルの液体を頭につけたらまたぶくぶく泡立つ。半ギレ状態でボトルを確認したら3本ともシャンプーだった。リンスはいったいどこへいったんだ。
日帰り伊勢参りの旅。気合い入りまくりのOさんが朝の4時までかかってしおりを作成し、おやつもお茶も買い込んで準備万端。6時起床のプレッシャーに負けて今日はそろそろ寝る予定だが、こんな時に限ってトラブル発生中。怒りに燃える上司が未だに家で外注先とやりとりしている。さて、いろいろとどうなることやら。
先日、繁忙期の反省会をかねた新年会があった。30名あまりの大所帯、会場選びからゲームの企画まで振り回されたが、それなりに盛り上がったのでひと安心。最後にしめの挨拶をさせてもらうことになり、生まれて初めて一本締めなるものをした。なかなか気持ちよかったが、あとでもっと自分を捨てなあかんで～と言われた。まだまだ修行が足りない。その後数名で二次会へ。おばちゃんたちはよく食べる。アテに田楽だの揚げ物だのを頼んで、デザートも1人で2種類頼んじゃう、みたいな。ほんと、私はまだまだ修行が足りない。
先日、おみくじをひいたら大吉だった。勝負事には「必ず勝つ！」と書いてあった。縁起がいい。しかし大吉といってもいいことばかりが書いてあるわけでもなく、恋ゴトにかんしては自分の心は苦しむが相手の気持ちは変わらない、みたいなことが書いてあった。おみくじもなかなか切ないことを書いてくれる。
その昔、出張で先輩と相部屋になったときのできごとである。出張なんてほぼ初めての私。しかも先輩と相部屋なんて、と緊張してその夜の眠りは浅かった。静まりかえった深夜、突如先輩が「だめだよビルマ！」と叫んだ。びっくり仰天して隣を観ると目をつぶったまま右手を天につきだしていた。単なる寝言にしてはドラマティックな叫び。意味を考えても全くわからず、結局うまく眠れないまま朝を迎えることに。その後も何度か出張先で同じ部屋になったが、いつも結構な勢いで何かを話していた。そんな彼女は今会社の人と上海にいっているが大丈夫だろうか。ちょっと心配だ。
休み。待ち合わせまでの時間に映画を観る。観た後することがないので、喫茶店で山本一力の「だいこん」を読みふける。気分が悪くなったので、外の風にあたった後スタバでまた本を読む。「だいこん」を読破したのでWEB関連の本を読みふける。ビックマンの側を通りかかったら、大相撲がやっていた。待ち合わせで付近にいたひとがみんな相撲を眺めていた。