FLYING DISC

眠たい毎日。目の下のクマがとれるのはいつの日か。

母の徒然その2。

2018-05-14 22:33:45 | Weblog

電球が届きました。アマゾンさんありがとう・・

2日前にお風呂場の電球が切れてしまい、
洗面所の明かりだけで入浴していたのでこれで安心です。

ハハの話の続きです。

PET検査の後に待ち受けていたのが大腸の内視鏡検査です。
これがずいぶんと打撃だったようで、
今思えば一回目の抗がん剤治療の時よりも衰弱していました。

その後発熱し全体的に調子を崩したので
抗がん剤治療も危ぶまれましたが、本人の強靭な意思もあって
治療がスタートします。

さすがに最初は入院しましたが、
2回目以降は通いの治療となりました。

2週間に1度2日間の持続投薬の標準治療です。

ハハの場合は鎖骨付近にポートを埋め込んで
そこから薬剤をいれるというもので

薬剤(ペットボトルくらい)は肩からたすき掛けにできるので、
点滴のように拘束されるわけでもなく投薬中でも動けるようになっています。
ぱっと見ただけでは投薬中であることはわかりません。

PET検査からこの投薬開始まで2週間ほどでしたでしょうか。

高額治療の申請なるものするために
あわてて役所にいき、

(病院が入院前に申請していおくほうがいいよ、と
教えてくれました。この制度はなかなかすごい)

今後のことを考察したりしていたらあっという間に入院初日です。

といっても

ハハは大きなスーツケースと一緒に一人で病院へ向かったのですが。

父も老齢ながら仕事をしており、私も仕事があるので
付き添いをどうしようかと思っていたら、

一人で行くから大丈夫だと言い張ります。

彼女はもとから一人で海外旅行にいく人なので、パッキングや
移動なんかは特に問題はないのですが、ことが事なので
迷ったものの、結局は一人でいってもらうことにしました。

この付き添いというのをどうしていくのか、は
家族が病気になったときにはなかなか難しい問題だと思います。

うちは最初の検査や入院からして一人でさっさとする
タイプなので本格的に付き添わないといけない時期になるまでは
一人で通ってました。

つづく。




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