訳あって仕事の関係で田んぼのあぜ道を歩く。
(どんな仕事やねん)
前日の雨でややぬかるんでいたあげくに、
草がひどくのびていてパンプスではどうにも歩きにくい。
よたよたと歩いていたら、前方の普通の道で
犬を連れたおっちゃんが私を見つめている。
向こうの道についたらこんにちはって挨拶しよう。
と思っていたら、足をとられてカラダが傾き
危うく田んぼに落ちかける!
前方のおっちゃんも思わず「うあぁっ」と
手を差し出すも2メートルくらい離れているので
どうにもならず!
すんでのところでバランスを取り戻し、
無事に道を渡り終えた。
田んぼのオタマジャクシを眺めながら
しばし歓談の後、どうもお騒がせしました。と
その場を後にした。