FLYING DISC

眠たい毎日。目の下のクマがとれるのはいつの日か。

旅の続き生口島。

2018-05-13 21:53:12 | Weblog

旅行のお話です。


翌日は生口島なる島にいくべく
広島市を経由して三原市の船着き場まで
大移動です。車ではありません。電車です。

2時間近く電車に揺られた後、
三原市へ到着。

船着き場の場所を確認し、船の時間までどうしようかなと
思っていたら


連れがおもむろに

タコのてんぷらを買いに行く。

と言い出しました。

三原市はタコが有名だそうで
何やら名の知れたお店があるとのこと。

確かに町中なんとなくタコの気配を感じます。
明石っぽいというか。

そして食いしん坊の連れがまっしぐらに買いに
言っただけのことはあり、

極太タコ足一本分(切ってない。本当に足一本)
のそのてんぷらは
私がいままでに食べたタコの中で一番おいしかったです。

ちなみにタコは船の待ち時間に船着き場で
もぐもぐしていたのですが、そうこうするうちに
船の時間。

年代物の高速船に乗って約20分。

レモンビール片手に商店街をぶらぶら歩き、
耕山寺へ。このお寺はなんといいますか、もう
ビジュアル系お寺みたいな感じです。落ち着かない気分で
お寺を抜けると、とある丘に道が通じていまして。

上へ上へと向かうと 景色がガラッとかわり
ギリシャ風の白いオブジェたちが眼前に広がります。

シチュエーションが謎すぎるのはさておいて、

瀬戸内海の青い空と真っ白な大理石による
異国情緒感にみな我を忘れて写真を撮りまくりです。

まぁ海に目をむけるとそこには思い切り
日本の海辺が広がっているわけですが、どちらにしても
山頂でしたので眺めは抜群でした。

帰り道は島の名物のジェラードを食べながら
また商店街をぶらぶらと歩き、
タコの干物とレモンのドレッシングをお土産に購入。
レモンが名産の島なので、レモン関係のお土産が
どれも大変魅力的です。レモンケーキ買えばよかったな・・・

そしてまた年代物の高速船にのって
一路三原市へ。そして三原市から帰路につきました。

と、宮島のことを書くのをすっかり忘れていたので
こちらはまたの機会にしたいと思います。








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