FLYING DISC

眠たい毎日。目の下のクマがとれるのはいつの日か。

あだ名。

2005-09-29 01:10:26 | Weblog
私はあだ名をつけるのが好きだ。つけたあだ名でその人を呼ぶ必要はなく、自分の中でその人を特定できればそれでいい。名字にさん付けで呼ばれるよりは、呼びすてにされるのが好きだ。名字に「ちゃん」や「っち」で呼ばれるのは本当は嫌いだ。でも呼びやすいという至極まっとうな理由があるから仕方がないと思っている。何かがきっかけで、呼び方が変わる。その瞬間はけっこうどきどきするものだ。最近そんなどきどきもないけれど。

ルパン。

2005-09-28 02:06:52 | Weblog
フランス映画。先に観ていたハハはあまりにも冒険活劇で荒唐無稽と評していたが、まあたしかに荒唐無稽な部分はあった。しかしそれよりも、話が盛りだくさんすぎてひとつひとつのストーリーが恐ろしく浅い。一番楽しめたのは衣装か。小学生時代はルパンやホームズの本を読みあさり、彼らの冒険談にわくわくしたものだ。帰り道。切符をなくして駅員さんに怒られた。もう大人なのに…。

メゾン・ド・ヒミコ

2005-09-27 02:14:08 | Weblog
雑誌であらすじを読んでいたものの、いい意味で思っていたのとは少し違った。突然みんなでダンス、みたいなシーンもあったし。なぜ日本の映画は突然みんなで踊るのか?オダギリジョーも良かったが、西島秀俊のだらだらしてるけど仕事はできる男っぷりにもご注目。

ちゅいぃん。

2005-09-25 01:24:57 | Weblog
仕事を抜け出して歯医者。削られたり詰められたり、型を取られたりとハードな1時間だった。前回と同じ先生。その確実な手の動きと適切な口の開け閉めの指示はまるで職人のよう。秋晴れのキモチの良い日で、窓からいい色の空が見えた。麻酔が効くのを待っている間、歯型をとられている間にぼんやりと眺める。

あれ。

2005-09-24 01:36:49 | Weblog
ロモの写真ができあがった。30枚とったうち、現像されたのは9枚のみ。そりゃあんまりだぜ、とネガをみていみると激しく白飛びしている。9枚のも必要以上にぶれたり色が飛んでたりしてかわいくない。http://www.lomography.jp/lomography/homes/home.php?Id=52607
こういう写真が撮りたいんだけどなぁ。

洞。

2005-09-23 02:43:28 | Weblog
玄武洞にいってみた。長年鍾乳洞とばかり思っていたが、全然違った。いうなれば不思議な形をしたカベみたいなものか。それなりに衝撃的だった。それにしても遠かった。この日再認識したが、だらりと続く9号線はあまり好きじゃない。やっぱり海や山があって道がくねくねしている42号線の方が楽しい。そう思わないかい?

東京奇譚集

2005-09-20 23:27:24 | Weblog
村上春樹にしてはしぶいタイトルだ。Xから借りたその日にそのまま読みふける。普通に生きていても不思議なことは起こりうる。不思議なできごとを春樹流に書くと東京奇譚集になる。ずいぶん昔にエッセイの「遠い太鼓」を読んで以来、春樹さんの本はだいたい読んでいる。他の小説を読むときは、春樹さんの文体に似ているかどうかで好みが別れる。大好きな作家というのとはちょっと違うんだけれど。好きだけどちょっと嫌い、みたいな感じ。

日本の伝統文様

2005-09-19 22:40:35 | Weblog
素材集を買ってみた。日本の伝統文様。仕事で使えたらいいなーというわけで。いろいろ眺めてるだけでも楽しく、また美しい。今の仕事についてから、日本の四季や習慣を意識するようになった。以前は中秋の名月の時期も知らず、彼岸とはなんだ、御中元は冬に贈るのかと無茶苦茶だった。自分の生活にそれらを取り込むのは難しいかもしれないけれど、そいうものを大切にしている人は…。思いの外世の中にたくさんいるのだ。

ごめんなさい。

2005-09-19 00:10:42 | Weblog
たまたま夜Kに電話したとき、ところで今日はこれんの?と。何の話?ときいたところ、Tらと食事をする日だという。なんと一ヶ月日にちを勘違い。どうも会場変更だのなんだのとメールがきているなと思っていたら、実は今日の話だった。とりあえずTにかわってもらい、ごめんねだのなんだのもごもごいいながら別れの挨拶。10月から関東へいってしまう、そのお別れ会の日だったのに私のバカ。へこみつつ仕事を続行しているうちに気分が悪くなる。今日は仕事も朝から散々な日で、余計なストレスがかかったせいだと帰ってから横に。どうにも胃がむかむかする。

驚愕。

2005-09-16 00:52:34 | Weblog
愛知万博へいってきた。蝉の声が響く炎天下、ン十万人の人混み。自ら行くことは決してないところだが、気がつけば名古屋まで来ていた。人気のパビリオンは全てスルーし、並ばなくても入れるところばかり数カ所を回る。怪しげな串焼きとパイ、マレーシアのカレーを食べる。ああいうところで食べるとおいしい、というセオリーのせいか意外とうまい。しかし…。名古屋駅で降りるときにヘッドフォンを座席にひっかけてしまい、再起不能の状態に。ipodの電池切れも恐怖だが、ヘッドフォンが壊れるのも絶望的な気分になる。駅近くの電気屋にわざわざ寄って購入し、ほっとひと安心。