半年前に一度ゆがいて冷凍したうどんをたべたら
ちょっと胃がいたい。
ひさびさの再会。
うきうきしながら急いでマルビル方面に
待ち合わせの第一ビルへ猛スピードで歩いていたところ、
マルビル前前方に本を読んで待っている連れの姿が！
すごい！何で私が通る道がわかったんだ！
満面の笑みで近づいていったところ、
いたって普通のテンションの連れ。
そして思い出した。
自分でマルビル前を待ち合わせ場所にしていたことに。
そうこうするうちにKちゃんが「中で待ってたわー」と
あらわれる。
自由人2人（ｋちゃんと私）を放し飼いにする
余裕の連れ。という構図は相変わらずで、
そんなつきあいもいったい何年目になったのか。
じゃぁまたね。といつものように散会して
いつもの飲み会が終了した。
をしてきたのは私ではなくお連れさんである。
いわゆるちゃんとした面接は初体験だったらしく、
前日にこの質問にはどう答えたらいいか。的な
質問を受け、頑張ってこいと送り出したところ
どうも玉砕した風。
しかし、なにがしかの決断をした結果人生で初めて
ネットで履歴書の書き方を調べ、
職務経歴書を書いて面接に挑む姿はなんだか少しうらやましい。
今日、お客様のお問い合わせにあれこれお答えしたところ
あぁはじめて知りました、と何度もおっしゃられ
いたく感動されていた様子。私からすればなんてことないことだったけど。
なんだかこなれてきちゃって、やだな私。
と思った一日。
着てきたのは私ではなく上司君である。
やや薄めのグレーに更に薄いグレーの縦縞。
そしてナナメストライプの入った紺のネクタイ。
顔が濃いからこれでネクタイの色が赤なら
まるでイタリア人である。
個人的な好みとしては、
もう少し明るいグレーいわゆるシルバーに
無地の濃紺のネクタイがいいです。と感想を述べたところ、
そんなんしたら胡散臭くなるやんか！とのこと。
もう充分胡散臭いから大丈夫です。
今日こそはエアコンの掃除をしようと決意を
かため、脚立をとりに一階へ。（会社のエアコン）
どでかい脚立をふらふらと運び、
バケツに水を入れてぞうきんを準備。
ハタキも用意してさあどうだ、
と黙々と仕事をしているSさんに声をかける。
「とりあえずグッズは揃えてみました」
おもむろに振り返ったSさん（女子）は
「私に脚立に登れというんですね」
「…ニコ（いやそうはいってないけどそうしてくれると助かる）」
という私の意を汲んで、さっくり脚立にのぼり
フィルターを外して、さくさくと掃除をし始めた。
なんせSさんの実家は街の電気屋さんである。
ここはまかせて、フィルターを託された私は
外でフィルター掃除。途中で楽しくなってきて、
植木に水をやって帰ってきたら、
すでに掃除を終えたSさんが脚立の下で仕事をしていた。
ちなみにハタキは「ほこりが飛ぶからいりません」といわれ
活躍の場がないまま私のデスクに置かれている。
スーツで本社にいったら
おっ精悍なスタイルだね～と言われた。
精悍って女子に使う言葉じゃないでしょうといったら
ほめてるんだよ、だって。
少し前のできごと。
連れから「ちょっくらいってきます」的なメールが入る。
会社の給湯室でコーヒーをいれながら、
どこにいくのだろうと一人思いをめぐらし、
帰り道に電話してみようと思い立つ。
帰り道。
「ルー」
ぼだふぉんは通常「ぷぷぷ」でしょ？
これは以前にＫに電話したらパリにいた時と同じ
コール音。
もしや海外かとドキドキして電話をきる。
数日後。香港に行って来ました。と連絡が。
そんなんしらんで、と私はいいはったが
どうもあらかじめきいていたらしい。
旅行記を読んだら存外楽しそうで、ちょっとうらやましい。
毎年夏にはへろへろに弱っている私。
今年は去年よりはましだけど、仕事は相変わらず忙しいし
来月の研修で15分も発表するという不運な役を頂戴しかなり憂鬱だ。
己の気持ちを15分も語れるなら別の職業についていたよ。
と思うも仕方がない。
ある日京都の三千院に行こうと
誘われて平日の休みにいそいそとでかけた。
実は通算4回目の訪問だったのだが、その事実には
そっとフタをしつついざ大原へ。
無類の苔好きの私は俄然テンションがあがるも
無敵の雨女の私のせいで門前にたどりついた瞬間に雨がばらばら。
挙げ句散策途中に大雨が降り出して、見知らぬ人々と一緒に
東屋で雨宿り。いっしょになったおばちゃん達は
誰のせいで傘を忘れたのかひとしきり語りあっている。
そして4回もきてるのに出口がわからなくて迷った。（ダサイ）
帰り道。道の駅みたいなところで、
大きな大きな水ナスをじっと眺める。
一人で使い切る自信がなくて、後ろ髪をひかれながら大原を後にした。
本屋でたたずむ事数分。
悩んだあげく上と中だけ買って、結局この前下も買った。
3冊も買ってつまんなかったらやだしな。という
このジャッジの仕方がムダに用心深い私の性格を物語っている。
秘密結社とか謎めいた歴史の話が大好きだ。
今日も今からよんじゃおっかな。眠いけど。
我が家にメダカがやってきた。
常温保存可なので、ほったらしでもいいのがすばらしい。
水草を入れると繁殖して共食いをするという
恐ろしい話を聞いたので、水草なしのシンプル水槽に6匹投入。
えさをあげようかな。と思ってフタをあけると一応寄ってくる。
寄ってくるで思い出した。
この前近所の神社にある池を眺めていたら
四方八方から大量の亀が寄ってきてかなり恐かった。
話がそれた。
今年の夏はメダカと一緒に過ごします。