レディースデイ。というわけで映画を観に行く。
またメリスルトリープか。
アカデミー賞も常連だし、なんだかな。
と思っていましたが。
メリルストリープさんごめんなさい。
素晴らしかったです。
引退したサッチャーの現在の様子と過去の出来事が、
彼女の喜びや悲しみとともにつづられる。
最初はこのペースで大丈夫か、と思うも
サッチャーが首相に上り詰めるにつれて
物語もハイペースですすみはじめ、
メリルストリープさんがぐいぐい迫ってくるのです。
久しぶりに映画でけっこう泣いた。というか
一人ならもっと号泣してた。(この数年無駄に涙腺がゆるい)
女性がリーダーやるって普通の勤めでも大変なのに、
あの時代にどうやってやりとげたんだろう。
サッチャーがいったと思われる語録を発見。
言ってほしいことがあれば、男に頼みなさい。
やってほしいことがあれば、女に頼みなさい。