夏目漱石。
スマホの電子書籍マンガでなんとなく立ち読みし、
数ページ進んだところで続きは有料で。との表示。
スマホの使い手たるもの電子書籍くらいためしに
購入せねばならぬ、というわけで
電車の中であれこれ設定してダウンロード完了。
で、さっそくと読み始めてみると
なかなかの展開でなかなかにこれはどうなるのかと
興にのってくる。
しかしどうもストーリーの展開と残りのページ数が
あっていない気が。
と思って最後のページをめくると
なんと絶筆ということで話そのものが簡潔していない小説だった。
知らなかったとはいえ、
ちょっと待ってくれや!のこのオチ。
ま、最後が気になるのは
なんて男だこの主人公、と腹を立てつつ
自分もこっちのタイプなんじゃないかとうっすら
思ったからで。
えへ。