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信州松本からの投稿(2004年11月11日~)

我が家の松本弁 「ちったー」

2023-10-04 | 我が家の松本弁
我が家の松本弁 「ちったー」 信州弁 長野県 中信 方言
 
「ちったー」は「少しは」や「ちょっとは」の意。
 
例文
ちったー まけて おくりや」=「少しは値引きしてください」
「ほめられて ちったー じしん もてた かい」=「褒められて少しは自信を持てましたか」
「えんりょ してなんで ちったー たべ ましょ」=「遠慮していないで少しは食べてください」
「はたらき すぎ だじ。 ちったー やすみ ましょい」=「働き過ぎですよ。 少しは休みなさいよ」
「ひとしきり ねた  ちったー つかれ が とれ つら」=「しばらく寝たから少しは疲れがとれたでしょう」
そんねん もってる だで ちったー おれ に わけとくりや」=「そんなに持っているのだから少しは俺に分けてください」
「こんな もん でも ちったー なんか の やくにたつ ずらい」=「こんな物でも少しは何かの役に立つでしょう」
「おれにも そ うまそうな おかし ちったー わけて おくりや」=「俺にもその美味しそうなお菓子をちょっとは分けてください」
「ばか ばか しゃべくってなんで ちったー て うごかし ましょ」=「馬鹿な事ばかり言っていないで少しは手を動かしなさいよ」
「のみに ゆく ぐらい の かね だったら ちったー もってる 」=「飲みに行くぐらいのお金だったら少しは持っていますよ」
「やみあがりだって きいた だが ちったー たべれるように なった かい」=「病み上がりだと聞いたのですがちょっとは食べられるようになりましたか」
「たすけて やった だで ちったー かんしゃ してくれても いい じゃ ねー かい」=「助けてあげたのですから少しは感謝してくれても良いのではないですか」
「おぼれてる とこ たすけてやった だで ちったー おれ に かんしゃ し ましょい」=「溺れているところを助けてやったのだから少しは俺に感謝しなさいよ」
「しつれん した ばか の おれ に ちったー どうじょう して くれても いい  じゃー ねー かい」=「失恋したばかりの俺に少しは同情してくれても良いではないか」
 
 
 
 

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大阪城 天守閣 南面下段 入母屋破風 三花懸魚(みつばなげぎょ)

2023-10-04 | 懸魚
大阪城(おおさかじょう) 天守閣(てんしゅかく) 南面下段 入母屋破風(いりもやはふ) 三花懸魚(みつばなげぎょ)
 所在地 大阪市中央区大阪城1-1
 撮影月 2023年9月  
 
大阪城(おおさかじょう) 天守閣(てんしゅかく) 南面下段 入母屋破風(いりもやはふ) 三花懸魚(みつばなげぎょ)
 
大阪城(おおさかじょう) 天守閣(てんしゅかく) 南面下段 入母屋破風(いりもやはふ) 三花懸魚(みつばなげぎょ)
 
大阪城(おおさかじょう) 天守閣(てんしゅかく) 南面下段 入母屋破風(いりもやはふ) 三花懸魚(みつばなげぎょ)
 
大阪城(おおさかじょう) 天守閣(てんしゅかく) 南面下段 入母屋破風(いりもやはふ) 三花懸魚(みつばなげぎょ)
 
大阪城(おおさかじょう) 天守閣(てんしゅかく) 南面下段 入母屋破風(いりもやはふ) 三花懸魚(みつばなげぎょ)
 
大阪城(おおさかじょう) 天守閣(てんしゅかく) 南面下段 入母屋破風(いりもやはふ) 三花懸魚(みつばなげぎょ)
 
大阪城(おおさかじょう) 天守閣(てんしゅかく) 南面下段 入母屋破風(いりもやはふ) 
 三花懸魚(みつばなげぎょ) 
 鰭(ひれ)あり
 釘隠し  六葉
 
 

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