今朝の話。先に仕事場に出かけた連れ合いから内線で呼び出し。
受話器を取ると「鍵が無いので事務所に入れない！」突然強い口調でまくしたて、電話を切る。
（確か昨日はロックを連れて私が先に帰って来たのに・・・？）と思いつつ仕事場に向かいカギを探す。
連れ合いは明日の新嘗祭の準備で氏神様の掃除に出かけてしまっていた。
探しても見つからない鍵。さてどうしたものか？秘密の入り口があるにはあるが、段ボールで狭くなっている。
忍者のように（空き巣の様？）に狭い隙間に体を滑り込ませ、段ボールに押されてきつい窓を何とか開ける。
高い場所から机やパソコン台を足場にして何とか事務所の床に下りて内側からカギを開けた。
誰かに見られたら絶対怪しい人だ。身が軽いというか、いざとなると何とかする自分だと改めて思う。
帰って来た連れ合いに「軽トラックかポケットに入れて帰った覚えはないの？」と聞いてみた。
「覚えはない！」と言いながらも、思い当たる節があったのか家に戻り確認したらしいです。
「あった、あった！」と内線電話がありました。ポケットに入っていたようです。（－－；
（決めつけるような言い方をしなければいいのに・・・）といつも思います。
「済まなかったも」も、「勘違いしてた」の一言もありません。で、「反省は？」と心でつぶやいてみます。
耳の調子は良くありません。気分が悪い時のこういう出来事はいつも以上に疲れます。
先ほど長野県で震度６弱の大きな地震がありました。山梨は震度２ぐらいであまり感じませんでした。
地球上で色々不安定な自然現象が起こっています。自然災害は予知も防御も殆ど出来ません。
たわいないことで腹を立てたりしているのは平和だということでしょうね。
この地震で被害が出ないことを祈ります。
