カメラを続けて20年!

子供の誕生を機にカメラを始めてそろそろ20年。もう子供も被写体になってくれず、あらたな被写体を求め模索中の毎日です。

川崎大師の境内での風鈴市開催が復活しました

2023年07月29日 08時35分48秒 | 祭り

全国の約800種20,000個の風鈴を集めて展示・即売する「川崎大師 風鈴市」

コロナ禍の影響で去年、おととしと参道の仲見世商店街で開かれたりもしていましたが、今年はやっと境内で大々的に開かれることになりました。


タイトル写真は川崎大師オリジナルの「厄災だるま風鈴」です。やはり風鈴市の顔は一番の賑わいを見せていました。



岩手県でしょうか、南部鉄器っぽい風鈴を見つけました。

上部の鍋が、とても可愛らしいです。

※E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/250sec F5.4 ±0.0EV 248mm相当 ISO500



「釣鐘」の形をしている小田原風鈴です(多分)。七つの風鈴が圧巻です。

※E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/320sec F8.0 ±0.0EV 445mm相当 ISO1000



境内の中央に飾られた風鈴たちです。

風鈴同士の間隔が広くとられている点が気になりましたが、程よい音を鳴らすには、この程度の間隔が必要なのかもしれません。

※E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZで撮影:1/250sec F10.0 ±0.0EV 60mm相当 ISO200


全国に「風鈴市」や「風鈴祭り」は数多くありますが、川崎大師の風鈴市は展示している数や種類が多く、全国の様々な風鈴を見ることが出来ます。さながら風鈴の博物館のようでした。風鈴を撮影することに興奮しすぎて、どこの風鈴か確認することをし忘れたことは残念でなりません。



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

超広角レンズを入手・撮影したらスマホとは全然違って感動した

2023年07月22日 08時31分27秒 | カメラ

いつものことではありますが、またもレンズを購入してしまいました。カメラのキタムラを覗いたところ、NIKONのFマウント用の超広角レンズであるSIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC /HSMが良品かつ手頃な価格だったためです。

※先日アジサイの写真で先行紹介させていただきました。


私が所有している最も広角な焦点域は、OLYMPUS STYLUS SP-820UZの22.5mmになります。それ以上だとiPhoneの13mmになります。このSIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC /HSMはDXフォーマット専用なので、D7000に装着することで15mm相当の焦点距離になります。


スペック的には「なぁんだiPhoneのほうがすごいじゃん」なのですが、やはりカメラで撮影することはスマホにはない面白さを感じます。

毎度おなじみの被写体で申し訳ありませんが、川崎チネチッタを被写体にどれだけ超広角の面白さを表現できるか頑張ってみました。


タイトル写真は川崎チネチッタのランドマーク、ガラスタワーです。15mm相当の焦点距離になります。ファインダーを覗きながら「まだ引ける!まだ引けるの?」って思いながらズームリングを広角側に回していました。



ラチッタデッラ内の結婚式を挙げることが出来るCAPPELLA SANT'ANGELO(カペラ サンタンジェロ)を撮影しました。

カペラ サンタンジェロはイタリア語で天使の教会という意味らしいです。

渡り廊下を大胆に構図に入れてみました。まさに超広角ならではの写真に仕上がったのではないでしょうか。

※NIKON D7000 SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSMで撮影:15mm相当 1/320sec F9.0 ±0.0EV ISO200



こちらも私のブログではお馴染みに構図になりますが、ガラスタワーの下、エレベータ広場から見上げた構図です。

15mm相当の焦点距離とシンメトリー構図が鉄骨が美しさを際立たせます。

※NIKON D7000 SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSMで撮影:15mm相当 1/160sec F6.3 ±0.0EV ISO200



先ほどのカペラ サンタンジェロの写真にある「渡り橋」を下から撮影してみました。上からでも下からでも美しい曲線を迫力ある写真として撮影できた気がします。

※NIKON D7000 SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSMで撮影:20mm相当 1/320sec F11 +1.0EV ISO200


SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSMになります。500mlのペットボトルくらいの重さになるので結構な重量感です。超広角レンズということでフィルタ経も77mmとかなりの大きさです。※SIGMA社のHPより写真は引用。


やはり慣れてないせいもあって、納得いくものが撮れたのか撮れてないのかもわからなかったですが、撮影していて面白いのは確かです。

またSIGMAの特性でしょうか、シャープ感が結構鋭く気に入りました。今後は望遠領域とともにこの超広角領域も率先して使っていきたいと思います。




コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふらりと熱田神宮へ行ってみたら神楽殿の迫力に驚いた

2023年07月15日 08時31分03秒 | 神社仏閣

先日出張で名古屋に行きました。仕事ついでに名古屋城でもまた見ようと思っていたのですが、行き先と時間の関係で名古屋城へ行くことかなわず、熱田神宮へ参拝することにしました。

熱田神宮はかの有名な「草薙神剣(クサナギノミツルギ)」をご神体としている神社です。神宮や大社、宮など神社には名称がいろいろありますが、祀っているのが皇室ゆかりだったり、特定の人を祀っているなどの区分けで名称を変えているようです。伊勢神宮や出雲大社、東照宮などがいい例ですね。


それよりも草薙剣です。あの須佐之男とか八岐大蛇とかで出てくるあれです。

草薙神剣とか天叢雲剣とか様々な名称はありますが、やっぱり勾玉や鏡よりも私も男の子ですから、剣には心躍り惹かれました。


タイトル写真は神楽殿を撮影したものになります。

神楽を実際に見たことは無いですが、建物の形状に圧倒され、それをどうにか表現できないかとiPhone13の超広角レンズで見上げるように撮影してみました。



本宮前にある提灯に記されていた家紋を撮影しました。

ネットで確認したところ「十六葉八重表菊」というらしく皇室で使用する、誰もが目にするお馴染みの「菊の御紋」です。「神宮」とは皇室にゆかりある神社のことですが、その裏付けを目の当たりにしました。

※CANON PowerShot SX610 HSで撮影:95mm相当 1/60sec F5.6 ±0.0EV ISO320



参道の一つを撮影しました。

あいにくの雨模様でしたが、晴れていたとしてもうっそうとしていそうです。樹木の覆い被さる感じの生え方はちょっとした迫力を感じます。

※ OPPO Reno 5Aで撮影:1/33sec F1.7 ±0.0EV 26mm相当 ISO220



木の幹に葉がボーボーと生い茂っており、非常に印象に残ったので写真に収めておきました。

桜の木の幹に桜の花が咲く、なんてのは風流になりますが、こうなると神秘的を通り越して妖怪的なイメージも膨らみそうです。

※CANON PowerShot SX610 HSで撮影:110mm相当 1/80sec F5.6 ±0.0EV ISO250



本宮を撮影しました。

タイトルの神楽殿に比べちょっと地味な感じは否めないですが、そこがまた良いのだと思います。非常に樹木生い茂る神宮だったので、意図的に木々を入れてみました。

※CANON PowerShot SX610 HSで撮影:55mm相当 1/250sec F4.5 -0.7EV ISO250


仕事の合間を縫った関係上、一眼カメラは持参せず、iPhone13とReno 5A、そしてCANON PowerShot SX610 HSでの撮影です。

慌てて回った割には、難しい被写体である寺社系建築も曇天の恩恵もあってか、上手く描写することが出来たと思います。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

羽田イノベーションシティから迫力のある離着陸の姿を撮りたくて

2023年07月08日 08時37分48秒 | 飛行機

川崎駅から近いということで、羽田空港へ旅客機の写真を撮りに行くことがしばしばあります。羽田空港には京急線の羽田空港第1・第2ターミナル駅と羽田空港第3ターミナル駅がありますが、そのひとつ前の駅である「天空橋駅」と直結している大型複合施設「羽田イノベーションシティ」から離陸する旅客機を撮影しました。


羽田イノベーションシティからはB滑走路より離陸する旅客機を「真正面」から捉えることができます。写真はいつもの旅客機撮影に使用する「OM-D E-M1」や「EOS 7D」ではなく、高倍率コンパクトデジカメのPowerShoto SX610HSでの撮影だったため、かなり難航しました。


タイトル写真は唯一まともに撮影できた写真となります。

ピントは合っているはずですが、カメラ自体の性能の問題か、明瞭度に欠けるモヤッとした機体の写真となってしまいました。



A滑走路に着陸する旅客機の真横からの姿を捉えることが出来ました。

着陸する時って機体の先端がちょっと上がった状態で着陸すると思い込んでいたので違和感を感じました。

※CANON PowerShot SX610 HSで撮影:450mm相当 1/200sec F6.9 ±0.0EV ISO800



こちらが撮影に使ったPowerShot SX610 HSです。

焦点距離が25mm~450mm相当をフォローする高倍率コンデジです。2017年頃新品購入し、写りやAFの効きも良く常時持ち歩いても気にならない重さとサイズであるといった、欠点が無い良いカメラですが、旅客機撮影にはちょっと画角もAFスピードも厳しかったようです。

※レインボーブリッジを徒歩で渡ったときの写真なんて目が覚めるような写りを見せてくれています。



PowerShot SX610 HSでの撮影は、かなりの近距離で旅客機を撮影できる環境であったにもかかわらず、機体を入れた写真を撮ることはかないませんでした。

まぁこれはこれで面白い写真ではありますが。

※CANON PowerShot SX610 HSで撮影:200mm相当 1/1000sec F5.6 ±0.0EV ISO500


残念ながらB滑走路からの離陸は現在15:00~19:00の時間帯だけとのこと。正面から撮影できる離陸撮影はアクセスの良さも含め貴重だと思います。

今回はロケハンで撮影したような中途半端な結果になってしまいましたが、次回の撮影の機会にはE-M1とM.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIにてド迫力な離陸写真を撮ってみたいものです。



コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水族館のカワスイで魚じゃないのを撮影しました

2023年07月01日 08時21分49秒 | 水族館

デジタルカメラやスマホを入手すると毎回テスト撮影と口実をつけて川崎駅の都市型水族館である「カワスイ」で撮影を行っています。

しまいには年間パスポートを購入してしまい、もう何回かわからないほど来園しているせいか、撮りやすい魚、撮りにくい魚たちが頭の中に入っているため、撮影する魚がある程度決まってしまっています。


毎回同じ魚たちではちょっとワンパターンになっているかなと思い、今回は「さかな以外」というテーマで掲載してみました。


タイトル写真は最近入所されたパーソンカメレオンです。

ツイッターとか視ると捕食動画が流れていますが、未だにここカワスイでは眼球の動き以外視たことが無いです。



次は毎度おなじみのグリーンイグアナです。

珍しく高い場所にいたので、見上げるアングルでの撮影です。

こちらも全く動きは無いせいか、撮りやすい被写体だと思います。

※OLYMPUS STYLUS SP-720UZで撮影:164mm相当 1/160sec F4.7 -1.3EV ISO640



いつも青い光源の直下にいるワライカワセミが、ちょっと離れた場所にいてくれたので、いい感じで撮影することができました。

カワセミらしく羽の先端が青みがかっていることに、今更ながら気がつきました。

※OLYMPUS STYLUS SP-720UZで撮影:200mm相当 1/160sec F4.9 -1.0EV ISO640



こちらは「さかな」ではありますが、どう見てもは虫類にしか見えない風貌だったので、掲載してみました。

名前は「ポリプテルス・エンドリケリー」

聞いたときない発音ですが、アフリカに生息する古代魚だそうです。

人気種のようで風貌に反して飼い易いのがその理由とか。

※OLYMPUS STYLUS SP-720UZで撮影:73mm相当 1/30sec F4.2 -0.7EV ISO320


中古にて入手した2011年発売の高倍率コンパクトデジタルカメラである、OLYMPUSのSTYLUS SP-720UZを撮影に使用しました。ISO3200まで対応できるスグレモノです。

高速で周回するような魚の撮影は無理でも、アロワナなどのゆっくり移動する大型魚の類いであれば、本機種はクオリティの高い写真が撮ることができます。


反してSP-720UZの5~6年前に発売された同社のスタイリッシュなCAMEDIA SP-700というカメラで水族館撮影を試したことがあります。ISOも400までしか設定できない機種だったため、予想通り散々な結果でありました。

機会があればカワスイで撮影しやすい生物ランキングでもやってみようかと思いました。


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする