緊急事態宣言により私もテレワークでの仕事が多くなってきました。私の場合昔からのPCに携わる業務だったため、5〜6年前のスペックのPCでも何とか仕事することができるのですが、大学生の子供がWeb授業となり、必然的に新規のノートパソコンを購入しなくてならなくなりました。
実をいうと初めてのノートパソコン購入です。購入までの顛末をブログにつづってみようと思います。
テレワークが日本中、いや世界中で進む中、まずは予算から考えてみましょう。
子供の通う大学から提示されたスペックが以下のようなものでした。
・Windows10が搭載されているPCであること。
・CPU:Core i3以上
・メモリ:8GB以上
・ストレージ:250GB以上のSSD
・バッテリー駆動時間:8時間以上
・サイズ・重量:1.2kg以下
・MS-Officeは大学からのライセンス利用
※よってバンドルされている必要はありません(←これは家計にはうれしいですね。大学は高額な学費なのでありがたい)
授業内容から私の見解を述べると
・Word、Exce、PowerPointの三種の神器
・Web授業をスムーズに行えること
・Web会議を行えるカメラ性能とマイク・スピーカを装備Web授業に関してはYouTubeのHD画質が問題なく再生できれば問題なしかと。Web会議に関してはZOOMを利用しているようです。
トータル的に考えるとこの程度の性能は不可欠ではないとは思います(RyzenであればRyzen5であれば問題ないでしょうか)
ちなみに大学と提携したメーカの推奨パソコンが
・富士通のLIFEBOOK UH75になります。
13インチでHDディスプレイだと我々親世代はもう老眼が出てきて見にくいことになりそうですが、若い世代には「軽い」「綺麗」で良いのでしょうね。第8世代のCore i5ではありますが、十分「速い」と思います。
そしてもう一台が
・PanasonicのLet’s Note CF-RZ8になります。
こちらは人気のLet's Noteですね。スペックだけ見るとCPUがCore i5-8200Yということでちょっと心許ないかなとは思いますが、腐ってもCore i5であることを信じましょう。実際に操作するとそんなことないのでは?十分使える!となりそうな気がします。こちらはモニタが10インチのWUXGA、重量も1kgを切ります。こりゃiPadと一緒ですね。
これら重量が1kg前後のPCはモバイルノートと呼ばれるジャンルになります。
子供が大学生の親であり、PCはMS-DOS 3.0あたりからいじっている身からすると、もうスペックだけで満足してしてしまいます。
その分、価格も上記2台は150,000円程度、動産保険も掛けられているので安心ではあるのですが、やっぱり高い、高価です。
ということで同程度の性能でもっと安く、持ち歩きにも支障をきたさない便利なノートPCを探すことにしました。
もう探すだけで楽しくなってきました。