カメラを続けて20年!

子供の誕生を機にカメラを始めてそろそろ20年。もう子供も被写体になってくれず、あらたな被写体を求め模索中の毎日です。

盛岡・平泉・仙台でランドマーク的なモノを撮影した

2023年03月25日 08時23分45秒 | 旅行

2023年3月2日から15日の限定で利用できる「鉄道開業150年記念ファイナル JR東日本パス」がJR東日本圏内ならば新幹線も含め3日間乗り放題ということなので「盛岡・平泉・仙台」へ行ってきました。


それぞれの土地でのランドマークを撮影したので、ご紹介します。

撮影カメラはオリンパスの「PEN E-P3」、レンズは単焦点の「M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8」を使って撮影しました。


高倍率レンズのM.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6も持参したのですが、レンズの付け替えが面倒なことや、レンズがかさばることもあり、今回は単焦点で攻めてみました。


タイトル写真は岩手銀行赤レンガ館です。

前回は内部ホールの写真でしたが、今回は建物の外観です。

東京駅丸の内駅舎や横浜市開港記念会館などと同じ「レンガ造り」の建物です。

盛岡ではこの建物の見学を楽しみにしていました。なお定番構図ではありますが交差点のはす向かいからの撮影です。



北上駅に停車していた「SL銀河」です。

小雪降る中でしたが、運行しているSLというのは初めて見ました。ちょっと感動です。

撮り鉄の方々が奇声を上げ興奮したの目の当たりにしたのも初めてで、かなり驚きました。

※OLYMPUS E-P3 M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8で撮影:1/500sec F7.1 ±0.0EV 34mm相当 ISO200


実は盛岡駅⇒(新幹線)⇒北上駅⇒(東北本線)⇒平泉。というコースを考えていたのですが、北上駅で東北本線での人身事故発生を知らされ運転見合わせとなり、足止めを食らってしまったのです。

結局、再度新幹線に乗車して水沢江刺駅まで行き、カーシェアを使って平泉まで行きました。



平泉の中尊寺にいきました。

結構な勾配のある坂を上って中尊寺には到着したのですが、一番の見どころである「金色堂」内は残念ながら撮影禁止であるため、大きな本堂をiPhoneで撮影しました。本堂クラスになると28mm程度の画角では入りきれません。最近のスマホは超広角撮影できるのでありがたいです。

※ iPhone13で撮影:1/309sec F2.4 ±0.0EV 26mm相当 ISO32



仙台駅から程なく近い「閖上漁港」周辺で海鮮料理をいただきました。

写真は名取川に臨む「閖上水門」です。


閖上(ゆりあげ)地区は2011年3月11日に起きた東日本大震災による津波で大きな被害を受け、復興が進められている地区です(一部「Wikipedia」より引用)


現在町自体が整備中で、空き地も多いですが、さらに10年くらい経てば活気のある町になっていくと思いました。

※OLYMPUS E-P3 M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8で撮影:1/640sec F9.0 ±0.0EV 34mm相当 ISO200


前回、前々回の作例の構成は変化球で攻めたので、今回はその地区を象徴できるような写真で構成してみました。

久しぶりに「E-P3」に単焦点レンズを装着し撮影しました。じっくり撮影できず、下手すると歩きながら撮影なんてシーンも多かったのですが、いやぁ楽しかった。



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盛岡市内をアートフィルターで彩ってみた

2023年03月18日 08時23分50秒 | 旅行

2023年3月2日から15日の限定で利用できる「鉄道開業150年記念ファイナル JR東日本パス」がJR東日本圏内ならば新幹線も含め3日間乗り放題ということなので「盛岡・平泉・仙台」へ行ってきました。


盛岡駅周辺で市内観光をした際に撮影した写真にアートフィルターを適用し、印象的な写真に仕上げてみました。


撮影カメラはオリンパスの「PEN E-P3」を使用し、レンズは単焦点の「M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8」にて撮影しました。


タイトル写真は盛岡駅西口のバスターミナルからの景観です。

「ドラマチックトーン」フィルターを使用して空に残る雪雲を暗雲として表現してみました。非日常感が表現できたと思います。



明治44年に盛岡銀行の本店行舎として落成した、現在岩手銀行赤レンガ館と呼ばれ公開されている館内の多目的ホールを「ジェントルセピア」フィルターで仕上げました。


照明や2階のドアを見るとわかるとおり左右対象な「シンメトリー」構図になっています

放射線構図に並び、私が大好きな構図の一つです。でもレンズのゆがみの影響などもあり綺麗に撮るのは難しい。この写真も1階から見上げた中途半端なアオリ構図での歪みが出てしまいました。



盛岡城跡を「ラフモノクローム」フィルターで仕上げました。

雪が残る右の二の丸石垣と左の本丸石垣、それをつなぐ「渡雲橋」を白と黒のコンストラストで表現しました。

中央の渡雲橋が綺麗な「朱」であったためカラーで表現するか否か悩みました。



盛岡城跡から盛岡駅への帰路に見つけた雰囲気のよい理容室を、さらに雰囲気が良くなる「デイドリーム」フィルターで処理しました。

その名の通り、夢の中にいるような幻想的な町並みに仕上がりました。


盛岡という街にまた行きたくなる気持ちを表現したかったので、印象的なアートフィルターを使ってみました。旅行の最中にアートフィルターで撮影したわけではなく、帰宅後「OM Workspace」で処理しました。旅の思い出をはせながら、設定(現像)するのはなかなか楽しかったです。



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新幹線が乗り放題ということなので岩手に旅行に行ってみた

2023年03月11日 08時33分10秒 | 旅行

2023年3月2日から15日の限定で利用できる「鉄道開業150年記念ファイナル JR東日本パス」がJR東日本圏内ならば新幹線も含め3日間乗り放題ということなので「盛岡・平泉・仙台」へ行ってきました。

盛岡で見つけた「モノ」をテーマに、撮影したものを紹介します。


タイトル写真は盛岡駅の駅ビル「FESAN」内にあるコインロッカーを撮影しました。

岩手の名産や川柳をデザインに組み込み、無機質なコインロッカーを楽しいものに変えています。



盛岡駅構内に展示されていた鉄瓶です。

「大鉄瓶 南部形霰紋」と説明がありました。展示用なので全高が140cmであり、霰紋(あられもん)が通常よりも荒いところが特徴的でした。

※ iPhone13で撮影:1/50sec F1.6 ±0.0EV 26mm相当 ISO125



「じゃじゃ麺」を発祥の地である白龍(パイロン)でいただきました。

川崎っ子の私の印象としては「おろしショウガ味の味噌混ぜうどん」といったところです。

薄味なので調味料を付け足すのがデフォルトらしく、店舗ではラー油や酢・おろしニンニクをおすすめとしていましたが、私は塩を増やした方が合っているのでは?と思いました。

※ iPhone13で撮影:1/160sec F1.6 ±0.0EV 26mm相当 ISO40



「龍泉洞 地サイダー」です。

岩泉にある鍾乳洞、龍泉洞の天然水を使用したサイダーです。

盛岡からは龍泉洞は三陸方面になるのですが、時間の関係で行くことが難しく、気分だけでも龍泉洞に行った気になりたくて購入しました。

味ですか?もちろん鍾乳洞の味がしました。

※ iPhone13で撮影:1/100sec F1.6 ±0.0EV 26mm相当 ISO80


家族旅行であったため、じっくりカメラを向けて写真を撮ることができない状況の中、やはりiPhoneの機動力の高さは素晴らしいものでした。

やはり旅行は望遠よりも広角側での撮影頻度が高いため、多少歪んだとしてもiPhoneの広角撮影も重宝しました。

やはりスマホでの撮影について、ここぞという場面ではReno 5AではなくiPhone13ですね。



コメント (4)
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