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カメラを続けて20年!

子供の誕生を機にカメラを始めてそろそろ20年。もう子供も被写体になってくれず、あらたな被写体を求め模索中の毎日です。

今年も満開を見逃した、亀戸天神の藤ノ棚

2025年05月03日 08時30分00秒 | 
昨年2024年は満開の時期を逃した亀戸天神の「藤まつり」でした。今年2025年はリベンジということで満開の時期を狙ったつもりでしたが、残念ながらピークはちょっと過ぎていたようです。

タイトル写真は、少ない藤の中でも比較的多く咲いている藤棚を見つけ撮影しました。


参拝した4月26日は拝殿が工事中でした。
藤棚の咲き具合もちらほらだったので、これだけだと何の写真かわからないですね。


望遠レンズで人の目ではあまり気づくことができない隙間から狙ってみました。
いい感じに「前ボケ」を入り、奥行きのある藤棚が撮れました。


今年もこの二匹のカメに会うことができました。
ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)なので珍しくもないのですが、心が和みます。


私も含めスマホでの撮影が圧倒的に多かったのですが、新旧様々なデジタルカメラで撮影している方々も目につきました。
そのカメラマンとカメラを、撮影したくなる私は変人の類かもしれません。


境内から離れた横十間川に架かる「天神橋」のたもとに亀戸天神社と書かれた石碑がありました。
学問で有名な神社なので「天満宮」を冠している思いましたが、天神社のようです。そういえば湯島天神も「天神社」ですね。

家の近くに良い藤棚が見受けられないので、ここ最近は毎年亀戸天神さんにはお世話になっております。
2月~3月に梅が咲き、4月~5月に藤が咲くのですが、藤の花は梅よりも撮影しやすく、なんとなくシャッターを切ってもとても優しく、かつ派手な絵になるため、撮影していても楽しいです。
亀戸天神の後は、近くにある東京スカイツリーに寄り道するのが定番コースになっています。


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満開の梅園の中、むせるほどの梅の香りに包まれました

2025年03月08日 08時30分00秒 | 

川崎市幸区にある御幸公園は、以前明治天皇も行幸されたほどの梅の名所であったそうですが、御幸公園梅香事業(みゆきこうえんうめかおるじぎょう)と銘打ち、2015年から植樹が開始されています。

現在は25種236本の梅の木があるそうです。


タイトル写真は桜色の梅になります。

梅の花といえば紅梅か白梅をイメージしていましたが、桜色で大輪の梅の花もあるのだと知らされました。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/500sec F8.0 ±0.0EV 600mm相当 ISO200



白梅や紅梅といった様々な種類の梅の木が植えられています。

先の成長を見据えてか、実際は距離を置いて植えられていますが、超望遠レンズでの圧縮効果を使い、ひしめき合っているように写してみました。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/320sec F10.0 +0.3EV 150mm相当 ISO200



奥の方にある梅の木を超望遠レンズで狙っていたところ偶然ヒヨドリ(だと思う)を梅の中に見つけました。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/400sec F11.0 +0.7EV 600mm相当からトリミングにより995mm相当へ ISO200



さびしく咲く3本梅の枝をみて横浜中華街の「いちご飴」を思い出しました。一度も食べたことはないですが「炸鶏排」は先日食べました。関係ないですが

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/500sec F13.0 ±0.0EV 388mm相当 ISO200



そのいちご飴です。

※ Apple iPhone11 広角カメラで撮影:1/158sec F1.8 ±0.0EV 26mm相当 ISO32



ちょうど斜めに伸びる白梅を見つけたので対角線構図を意識して撮影してみました。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/500sec F11.0 +0.3EV 328mm相当 ISO200



「見驚(けんきょう)」という品種だそうです。

まるで桜の花のごとく、桃色で大輪の花をつけます。

枝振りを見ると桜と違うことがわかりますが「花だけ」見ると間違えそうです。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/320sec F10.0 +0.7EV 416mm相当 ISO200



冒頭でも触れましたが、この御幸公園の梅園は明治天皇が観梅されました。その記念に1931年に建立された「明治天皇臨幸御観梅跡碑」を撮影しました。

※ Apple iPhone15 メインカメラで撮影:1/4255sec F1.6 ±0.0EV 52mm相当 ISO40


今年は寒い日が続いたため、3月初旬あたりで満開になったようです。

「タイミングを逃したか」と思っていましたが、遅れたことで満開の梅を見れたことと、むせ返るほどの梅の香りを堪能できてよかったです。




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今秋も生田緑地のばら苑に行ってしまいました

2024年11月24日 08時30分00秒 | 

やっと肌寒さを感じられる季節となった11月の始めに川崎駅前で配られていた「全国都市緑化かわさきフェア」のパンプレットの中に、年に2回(春と秋)に公開される「生田緑地のばら苑」も掲載されていました。

春は気が急いたせいか、1分咲の時に行ってしまいましたが、今回は見頃の時期に行くことができました。


タイトル写真はばら苑の入口にあった薪の束です。

冬に備え、今から薪の準備をしておくのでしょうか。

ハロゲンヒータでも良い気がしますが、薪をを何かに使う理由があるのかもしれません。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:38mm相当 1/320sec F9.0 ±-0.0EV ISO200



300mm相当の焦点距離を使用したにもかかわらず、マイクロフォーサーズのカメラだったせいか背景のボケが弱く、ちょっとうるさい感じがします。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:300mm相当 1/500sec F11.0 -0.3EV ISO200



300mmに比べ背景のボケは足りないですが、スッキリまとめられた無難な写真だと思います。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:140mm相当 1/500sec F10.0 -0.7EV ISO200



大鉢に水を張り花びらを撒き、床には白石とブルーのガラス玉を敷き詰めるといった、アートを見つけました。触れたりすることはできなかったのですが、試みとしては面白いなと思いました

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:36mm相当 1/500sec F11.0 -0.3EV ISO200



ばら苑がある生田緑地内には日本民家園などの施設もありますが、80mほどの高さを持つ枡形山展望台からの見晴らしが素晴らしかったです。

天気も良かったせいか、新宿都庁まで捉えることが出来ました。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:300mm相当からのトリミングによる440mm相当 1/800sec F9.0 ±0.0EV ISO200


薔薇のような大きな花を撮影する際は背景のボケを気にしてしまうため、マイクロフォーサーズをメインで使用する私にとっては相性が悪いことを改めて痛感しました。

展望台の見晴らしが良いことも考えれば、背景ボケも考えてAPS-CのCANON EOS 7DとEF70-300mm F4-5.6 IS USMの組み合わせで臨むべきだったと思います。

でもこの組み合わせ、本当に重いのです。



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今年もアジサイと梅雨の季節がやってきます

2024年06月08日 08時52分21秒 | 

花の写真を撮るのが苦手な私でも四月の「サクラ」と六月の「アジサイ」は毎年撮影している花になります。特にアジサイは大きく見栄えが良いため、撮りやすい花の一つです。


関東のアジサイは6月初旬から中旬が旬ということで梅雨の時期と重なるため、毎年水も滴るアジサイを撮りたいと思っているのですが、なかなか防水の撮影機材をそろえることができず機会に恵まないのが実情です。


タイトル写真は高倍率望遠レンズを搭載したネオ一眼であるOLYMPUS STYLUS SP-720UZで撮影しました。ある程度離れた距離から大きなアジサイを切り取るためには高倍率のズームがあると便利です。

※ OLYMPUS STYLUS SP-720UZで撮影:200mm相当 1/250sec F4.9 ±0.0EV ISO400



横からのアジサイを撮影してみました。

どうしても上方からの撮影が多くなってしまう中、白壁を背景にしてみましたが、案の定白飛びしてしまいました。

※ OLYMPUS STYLUS SP-720UZで撮影:200mm相当 1/320sec F4.9 ±0.0EV ISO100



アジサイをアジサイらしくない感じで撮ろうと思った写真がこちらになります。

ちょこんと下から顔を出している感じが、かわいく撮れたかなと思います。

※ OLYMPUS STYLUS SP-720UZで撮影:200mm相当 1/250sec F4.9 ±0.0EV ISO400



スカシユリだと思います(Google Lensより検索)

地元の公園に植えられていましたが、地元有志の方々でしょうか、他にも季節の花を植えていただいているようです。

※ OLYMPUS STYLUS SP-720UZで撮影:200mm相当 1/250sec F4.9 ±0.0EV ISO125



黄色いスカシユリですだと思います(Google Lensより検索)

三つの花が並んで咲いているのが珍しかったため撮影した次第です。

※Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/1876sec F1.6 ±0.0EV 52mm相当 ISO32


今回のような大きな花の撮影は永遠の初心者である私としては撮りやすい被写体だと思います。


花の撮影と聞くとマクロレンズが必須のような気がします。

スマホカメラだとどうしても広角マクロになってしまうので背景を写しすぎて騒がしくなってしまいます。

しかし冒頭でも書いたとおり花の撮影が苦手なため、なかなかマクロレンズを購入するテンションにいたらないのが現状です。



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川崎の御幸公園で梅林が育っている最中です

2024年02月24日 08時43分01秒 | 

川崎市の多摩川沿いに在る「御幸公園」の梅林を開放しているというので育ちっぷりを見てきました。


タイトル写真は梅の枝に止まるメジロです。オリンパスの高倍率ズーム対応のSTYLUS SP-820UZ(2012年発売)で撮影しましたが、動きのあるメジロをピントがずれることなく捉えることができました。



御幸公園の梅園は25種232本の梅が植えられており、まだまだ成長過程の苗木のようなものが多いですが、そんな中でひときわ大きい梅木を撮影しました。

※OLYMPUS STYLUS SP-820UZで撮影:159mm相当 1/500sec F5.3 ±0.0EV ISO80



メジロと同木に集まってきたヒヨドリです。

メジロに比べると地味な色合いのせいか見つけるのが難しかったのですが、こちらもピントを外すことなく撮影できました。

※OLYMPUS STYLUS SP-820UZで撮影:365mm相当 1/400sec F5.6 ±0.0EV ISO80



桜と違い梅は枝ぶりが縦に伸びているため、撮影する際はかなり構図に悩みます。

家族と一緒に来ていたため、遠景か?近景か?なんて悩んでいる暇はありません。ひらめきでシャッターを切りましたが背景も含めて、いい感じで撮影できました。

※Apple iPhone15広角カメラで撮影:1/5348sec F1.6 ±0.0EV 26mm相当 ISO50



もともと多摩川には700本程度の梅が植えられていましたが、老木化や洪水などの理由で隣の横浜市にある「三渓園」にほとんど移植されたようです。

御幸公園がある地区は明治時代には梅の名所として一世風靡したそうで、明治天皇も行幸されたほどだったそうです。だから「御幸公園」ということです。

今後も植樹を増やしていくそうなので、私が冥土に行く頃には、大きく素晴らしい梅園になっていることでしょう。



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