カメラを続けて20年!

子供の誕生を機にカメラを始めてそろそろ20年。もう子供も被写体になってくれず、あらたな被写体を求め模索中の毎日です。

OPPO Reno Aを選択した理由とカワスイでの高感度撮影

2021年09月25日 08時18分56秒 | Android

iPhone11を使っている私が、刺激を求めてAndroidを購入したわけですが、なぜ2年も前(2019年10月発売)に発売されたモデルであるOPPOのReno Aを購入理由を説明します。


  1. 今回は遊びで購入するので費用はもちろん安いほうが良い。

  2. 月々の維持費は1,000円~1,500円程度であればサブスク感覚で支払いは納得できる。

  3. 特にキャリアや本体性能やカメラ性能には初めての機種なのでこだわらない。

  4. トータルで月々1,000円ということは必然的にかなりの格安モデルになることは否めない(本体価格0円~3,000円くらいまでか)


ポイントとしては3.と4.になります。

3.については、メインのiPhone11と比べると必然的に高額な機種になりそうなのでカメラにはこだわりつつ、スペックに走らず、使いやすさとか特徴とかに目を向けることを考えました。

4.については月々の通話料が安いのは「LINMO」「Y!mobile」「OCNモバイルONE」といったところでした。

今回は新規のため本体も一緒に購入したかったので、SIMカードのみ販売のLINEMOは、まず候補から外れました。Y!mobileは本体(Xiomi Redmi 9Tとか)が1円販売されているなど条件としてはOKでしたが、月々の通話料が1,980円と予算オーバー。

そしてOCNモバイルONEですが、こちらは1円本体(キャンペーンだった)かつ月々700円といった格安コースあり。契約はこちらに決めました。


その1円スマホが発売当時ネットでもかなりの高評価だったOPPO Reno Aだったわけですが、詳しく読みやすいレビュー記事がネット上には沢山あるので私の方からの説明は割愛することとしました。



まず興味があったのはAndroidのカメラ機能です。 

  • 撮影機材:OPPO Reno A

  • 撮影ソフト:本体内蔵標準カメラアプリ。

  • 編集ソフト:本体内蔵標準ビューアの編集機能

  • フィルタ:編集ソフトに搭載されているモノクロフィルタ適用後、プラス側へのコントラスト調整。

イメージはオリンパスのアートフィルタである「ラフモノクローム」ですが、それっぽく仕上がったと思います。



同様にOPPO Reno Aを使いカワスイで撮影しました。 

右側の魚にピントを合わせたのですが、これがかなり具合が良かったです。下手するとiPhone11よりもピントが合うのが速いかもしれません。その分iPhone11で経験したことが少ないピントによる失敗率も高かったのですが、コンパクトカメラ時代から水族館の撮影にトライしていた身としては1円スマホでこんなにも綺麗に撮影できてしまうとは。。。

時代の流れを感じてしまいます。

ちなみにこの魚はGoogle Lensで調べたところ、シルバーグラミー、またの名をムーンライトグラミーという種類のようです。

※ OPPO Reno Aで撮影:1/50sec F1.7 ±0.0EV ISO496



こちらはカワスイでは展示が少なくなったアロワナです。 動作がゆっくりとした魚であるため、OPPO Reno Aにで撮影するの簡単な被写体でした。このガチピン感はやはり凄まじい。

※ OPPO Reno Aで撮影:1/50sec F1.7 ±0.0EV ISO601


情報の流出に恐れてかカフェや公共機関の無料Wi-Fiを利用することをためらっていましたが、購入したAndroidには個人情報や金融情報を入れないと決めたので多少の無理をしてみようと思い、様々なWi-Fiスポットの速度を測ってみることにしました。

ツールはGoogleで「インターネット速度」でヒットする「インターネット速度テスト」を利用することにしました。 



まずは基準として平日自宅のAM11:00頃の速度を計測しました。こちらを比較基準としていきたいと思います。



こちらは休日のAM11:00頃の川崎駅周辺のスターバックスコーヒーの無料Wi-Fiの速度計測の結果です。

  • 店内占有率は70%くらいの

  • お客のほとんどがスマホかタブレットを利用

  • PC操作のお客は無し

全てのお客がスタバの無料Wi-Fiを利用しているとは思えませんが、自宅と比べるとまあまあな速度を叩き出してくれました。ダウンロードで100Mbps程度出ていれば、かなり快適と判断しました。


コメント (6)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

興味本位でAndroidスマホを購入したら非常に使い勝手が良かった

2021年09月18日 08時09分41秒 | Android

私が常用しているスマートフォンはブログ内でも紹介しているiPhone11です。一眼カメラをとりだすまでもない場面で登場し、その描画力の高さからブログの写真にも使うことも多いです。

使い勝手も良く「スマホのカメラ」としてはこれ以上のものはなかなないのは分かっているのですが、やはり世の中にAndroidスマホが、かなりの格安で席巻しているのを見ていると、どんなものか使ってみたくなります。

そこでカメラ機能を使うことを前提としAndroidスマホを入手することにしました。


購入までの道のりについては、また別の機会にお話しするとして、結局のところOCNモバイルONEにて「OPPO Reno A」を1円で手に入れました。2019年発売当時、超コスパが良いスマホと言われた機種です。2年間で1円スマホになってしまうとは今の私にとっては嬉しい限りです。


Androidベースですが、ColorOSなる独自のOSを搭載しています。ネット上ではAndroidとiOSと間の使い勝手。と書いてありましたが使ってみて言い得て妙です。わかる気がします。 



ColorOSのトップになります。特にカスタマイズしていないのでデフォルトの画面と思ってよいと思います。

iPhoneにも似てなくもないかなといった画面ですね。Androidのどんな部分が使いやすくて使いにくいのかはこれから学んでいこうと思います。



こちらが外観になります。表側は画面があるだけなので割愛しますが、特徴が出るのはカメラなどが搭載されている裏面です。レンズが2個搭載されていますが、iPhone11のように超広角レンズというわけではないようです。ポートレートモードを実現させるための深度測定レンズとのことです。



画角は公式には記載されていませんが、M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II Rと比べ実測したところ換算28mm程度だと思います。現在ではごく普通の画角です。

毎度お馴染み川崎駅前の川崎チネチッタのガラスタワーの写真ではありますが、この「OPPO RENO A」とにかく良く写ります。見栄えがいい写真が撮れるといえばいいんでしょうか。こんなによく写るのなら、もしかしてiPhoneいらないんじゃない?と思ってしまうくらいでした。

ちなみにネット上では「カメラの写りはまあまあだ」ぐらいの評価です。じゃあハイエンドなスマホってどれだけ写るんだよ!?

※ OPPO Reno Aで撮影:1/1727sec F1.7 -0.3EV ISO132


....とまぁ、最初はかなり興奮してしまいましたが、落ち着いて撮った写真を拡大してみれば違いは良くわかります。高感度耐性やエッジ処理など様々な面に関してはiPhone11の方が綺麗であり、画像に余裕があります。

OPPO Reno Aの方が見栄えが良いのはコントラストが高く、また一般受けするHDR処理のためだと考えられます。私程度のにわかカメラファンからするとかなり綺麗な画質だと思いますが、画質の好みに関しては人それぞれの基準があるので何ともいえませんね。


でもこれ、1円で手に入れたんです。初めてのAndroidとして選択した「OPPO Reno A」。発売から2年経っておりますが、 オススメだと思います。


コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Nikon D50を片手に桜木町駅のガード下を通って横浜駅まで行きました

2021年09月11日 08時00分09秒 | 散歩

私のブログはご存知の通り、電車で移動することを前提に、都市風景を中心に撮影しています。さまざまな街を巡る中、必ず中心となるオブジェや建築物も一緒に撮影してきました。

その中でも桜木町駅周辺は別格で特徴的な建築物が多い中、圧倒的存在感を見せるのが「横浜ランドマークタワー」です。ここを中心に撮影場所が広がっているといっても過言ではありません。


今回はそんな桜木町をNikonのD50を使って裏側から覗いてみようということで、ガード下を歩きながら横浜駅に向かってみました。

このガード下は今となっては殺風景になってしまいましたが、以前は華やかな通りであったことが思い出されます。


昔からある町であるにもかかわらず、やたら直線道路が多いせいか、遠近法を利用した構図がすぐ見つかるエリアでもあるため、消失点を使った放射線構図の写真作例を使って紹介します。 



ガード下の道を撮影しました。

Google Mapで確認すると約500mほどの直線らしく、なかなか壮観な眺めです。200mほど歩いたのですが、飽きてしまい向かいへ横断してしまいました。渡った先で撮影したのがタイトル写真となります。

こちらのガードの壁、今でこそ簡素なコンクリ打ちっぱなしですが、2008年頃まではアートキャンパスとして横浜市公認のキャンパスだったようです。

2008年に整備区画による遊歩道建設のためにキャンパスは全て塗りつぶされてしまいました。しかし10年以上経った今、どこに遊歩道あるのでしょう?今回残念ですが見つけることができませんでした。

※ D50 AF-S DX Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G EDで撮影:1/60sec F5.6 ±0.0EV 82.5mm相当 ISO220



ガード下を歩いていると、目を奪われる見事な坂を見つけました。紅葉橋(もみじばし)という看板が交差点に掲げられています。

「橋?坂ではなくて?」と思いネットで確認したところ、やはり「紅葉坂(もみじざか)」がメインで橋はあくまでもオマケのようです。

※ D50 AF-S DX Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G EDで撮影:1/400sec F10.0 ±0.0EV 52.5mm相当 ISO200



帷子川(かたびらがわ)にかかる平沼橋からランドマークタワーを撮影しました。

帷子川は横浜駅の南側を流れる川で横浜駅を使っている方なら誰でも一度でも見たことがある有名な川ですが、この平沼橋はちょっと横浜駅から離れたところにかかるアーチ橋です。かなり急角度な橋であることが特徴です。暑さも相まってかなり辛かったです。

※ D50 AF-S DX Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G EDで撮影:1/320sec F9.0 ±0.0EV 75mm相当 ISO200


今回は桜木町駅周辺んでも坂が多い野毛側から横浜駅に向かいました。

眺めもいいので季節が良くなってきたら坂巡りしてもいいかもしれません。坂を坂道として撮影するのは結構難しいので、撮り甲斐がありそうです。


桜木町のガード下 


コメント (5)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NIKONの望遠レンズを購入したので横須賀港に行ってみた

2021年09月05日 08時03分10秒 | 船舶

初めてのNIKONのデジタル一眼レフカメラとして入手したD50は本体の他には標準レンズ(キットレンズ)のみだったため、手振れ防止付きの望遠レンズ(ダブルズームキットに付属している)を入手しました。

どの程度の写りを見せてくれるかと、今回は横須賀港へ行って試してみました。


船舶は好きですが、名前やスペックなどには明るくなく、さらに自衛隊の船舶となると予備知識なしで撮影に臨みました。以下色々とそれっぽく書きましが、全てネットからの情報です。 



潜水艦の甲板に自衛隊の隊員がたくさん立っていたのでとりあえず撮影してみました。ネットで確認すると潜水艦の停泊は横須賀と呉のみらしいです。横須賀港って貴重なんですね。

※ D50 AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-EDで撮影:1/640sec F6.3 ±0.0EV 165mm相当 ISO200



戦艦陸奥の砲身です。

当時の戦艦は砲身が長くないと遠くまで飛ばなかったそうです。さらに命中率それでも5%程度ということだったので、ホント当たればラッキーだったということですね。

世界初のコンピュータであるENIACは弾道計算のために開発し発展したというのはあながちハズレではないと思いました。

望遠レンズの試し撮影だったので望遠らしく仕上げたかったのですが、この被写体においては広角レンズの方が適していたと思います(Nikonの広角レンズはまだ持ってませんが)

※ D50 AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-EDで撮影:1/640sec F6.3 ±0.0EV 153mm相当 ISO200



多分「多用途支援艦」だと思います。

写真には写ってはいませんが、左側に「吾妻島」があります。もともと半島になっていた部分をぶった切って通れるようにしたため、半島の左側が島になってしまったという話です。すごいですね旧日本軍。

※ D50 AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-EDで撮影:1/320sec F9.0 ±0.0EV 85mm相当 ISO200



イージス艦です。

軍事系に疎い私でも聞いた時ある単語です。戦闘力が高い船とは聞いていますが、結構シンプルな外装なんですね。

※ D50 AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-EDで撮影:1/400sec F10.0 ±0.0EV 153mm相当 ISO200


当日は何も考えずにシャッターを切っていましたが、先にも書いた通りネットで船舶の番号や特徴を調べていくと、それがイージス艦やら護衛艦というものだとわかりました。

本当にいい時代になったものです。

私の若かりし頃だったら、図書館にでも行かないとわからなかったと思います。

好きな方だったら、何の船か理解して撮影できたのでしょうが(実際に現場はそーいう人がほとんだった)、私の場合、まだビギナーなので、船舶を撮影する、ということだけで興奮してしまいました。


今回もYouTube動画を作ってみました。30秒ほどのものになります。暇つぶしや、興味があったら御覧ください。


横須賀港 



コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする