カメラを続けて20年!

子供の誕生を機にカメラを始めてそろそろ20年。もう子供も被写体になってくれず、あらたな被写体を求め模索中の毎日です。

予想以上に早く桜が満開になったので千鳥ヶ淵に桜を撮影に行きました

2021年03月28日 07時14分50秒 | サクラ

今年の冬は大雪が各所に降り(私のところには降らなかったですが)寒い冬のイメージがありましたが、関東の桜の開花宣言が2週間早く宣言されたくらい、3月の陽気が暖かだった今日この頃。


前回の「くりはま花の国」の続きで「県木の広場」を中心に進めようとしていたのですが、テレビのお天気キャスター達がこぞって「東京は満開!」と連呼するので、急遽東京の虎ノ門駅近くにある桜の名所「千鳥ヶ淵」と「北の丸公園」に桜の様子を見てきました。



東京でこのような桜を撮影できるのここだけでは?と思うくらい幻想的な桜を撮影することができました。

朝も早い時間の中、ホワイトバランスを晴天に設定したことが功を奏しました。ホントに感動です!

※M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZで撮影:1/80sec F6.0 85mm相当 ISO250



こちらは千鳥ヶ淵らしい写真です。

撮影した日は風もほぼ無く、鏡面効果、いわゆるリフレクションが確認できます。実は見にくいのですが、消失点のあたりに東京タワーがあります。時刻が早すぎたのか、もやがかかってしまっているのが残念です。

※M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZで撮影:1/100sec F7.1 +0.7EV 65mm相当 ISO200



ここの桜は手入れが行き届いているのか、大きくて綺麗です。カメラを向けた瞬間「すごい!大きい!綺麗!」と感じました。

※M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZで撮影:1/500sec F7.1 -1.0EV 600mm相当 ISO640


平日の早朝6:00くらいに行ったのですが、虎ノ門駅の出口にすでに10名ほど、千鳥ヶ淵の入口にも30名ほど。みなさん本格的な一眼を手に撮影していました。それに加えスマホの方々(ほとんどが朝の散歩がてら年配の方々)を含めると、かなりの人数でした。


千鳥ヶ淵のような桜の植え方をする場所に行ったときが無かったので、荘厳な雰囲気を意識して撮影に臨みました。非常に楽しめました。


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やっと緊急事態宣言が解除されることになりましたが、緊急事態宣言中にくりはま花の国に行ってしまいました

2021年03月20日 07時35分41秒 | 

とうとう明日(3月21日)にて緊急事態宣言が解除される予定です。ホッとされている方、まだ続けた方がいいのでは?と思う方、いろいろ思うところあると思いますが、私個人としては、コロナの恐怖はマスコミとかの努力によりどれだけ恐ろしいか理解でき、根絶できないことも理解しました。もう必要以上にあおることは避け「今後コロナとどう付き合っていくか」の方法に考え方をシフトしていった方がいいなんて思う昨今です。


最近家族がアクションカメラのGoProに興味が出てきたらしく、今回は久里浜駅近くにある「くりはま花の国」にいってきました。テレワークでなまった体を引き締めるためにも10kmくらい歩いてきました。


私が所有しているGoProは以前ご紹介した通り「GoPro Hero7 White Edition」です。一眼を使用している私としてはアクションカメラに懐疑的な部分もあったのですが、実際使ってみると全くそんなことはありませんでした」

なんて言いつつも今回掲載した写真はGoProではありません。悪しからず。



家族のたっての願いで「菜の花」狙いで行ってきました。

かなり微妙な時期だったため、ほとんどの花はご覧の通りすでにピークは越え、ちょっとくたびれたのが混ざっています。

作付面積(でいいのか?)もそこそこあり、満開の際は壮観な眺めになるのだろうなと思いました。


※M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/1250sec F6.3 +0.3EV 460mm相当 ISO200



園内を走る「フラワートレイン」です。

トレインというだけあって、園内に線路が引いてあるのかと思いましたが、蒸気機関車を模した自動車でした。花の国はそこそこの広さなので、小さいお子さんや年配の方々を配慮した移動サービスだと思うのですが、1回300円とかなり高額。

入園料は無料で園内の利用料もかなりリーズナブルに設定されている良心的な施設なのですが、これだけは高いと思いました。

ちなみにジュースの自動販売機も通常値段です。10円とか30円上乗せということはありませんでした。


※M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/1000sec F6.3 +0.3EV 150mm相当 ISO200



持参したカメラはいつものOLYMPUS OM-D E-M1です。

超望遠レンズを使ったことでボケないといわれているマイクロフォーサーズ規格でもある程度のボケを作ることができました。


※M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/400sec F6.3 +0.3EV 250mm相当 ISO200


久しぶりの家族との外出。いつものように時間をかけてじっくり撮影というわけにもいかず、納得いく写真が撮れたとは言いがたい部分もありましたが、家族と楽しい時間を過ごせたという意味では実りあるものでした。



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緊急事態宣言中にオークションでEOS KISS DIGITALの初期型を入手してしまいました。

2021年03月13日 07時19分57秒 | カメラ

緊急事態宣言さらに二週間延長されてしまい、「二週間延長したところで。。。」「分析する時間のために必要だった」など様々な意見が交錯している中、今回はなんとヤフオクにてデジタル一眼レフのKISSシリーズの初期型であるEOS KISS DIGITALを入手しました。


ここ数年でキヤノンの一眼レフカメラを何台か揃えましたが、あくまでもそれはサブカメラとしてです。私の一眼カメラのメインは『OLYMPUS OM-D E-M1』。言うに及ばずマイクロフォーサーズ規格のカメラです。そのサブカメラの本体は紹介済みのEOS 20DとEOS 7Dの2台でしたが、この緊急事態宣言中、何を血迷ったかヤフオクにて1980円で出品されていたかなり程度の良さそうなEOS KISS DIGITALを落札してしまいました(レンズ別)

送られてきたものは予想通り程度は上々。グリップの加水分解は綺麗に拭き取られており使用上全く問題ないものでした。

ということで、今回はこのEOS KISS DIGITALを紹介させていただきます。



ボディは今となっては新鮮なシルバーボディです。発売時はシルバーのみでしたが、後にブラックモデルが発売されたとか。

今と比べるとかなり大柄ボディとなりますが、EOS 20DやEOS 7Dに比べるとやはり小さいです。そもそも一眼レフはかさばるため、この程度でも十分なのかもしれません。



後ろからのアングルはこんな感じ

状態を示すモノクロ液晶が液晶モニタの上に配置されています。モードダイヤルがある上面に配置した方が見やすいと思うのですが、スペース的な問題か当時の流行だったのか、使いやすかったからなのか?

いや使いやすかったら2021年の現在でもこの配置は生き残っているはずです。スペース的に難しかったのかもしれません。



上部からのスタイルです。大きめのフラッシュ、大きめのモードダイヤルはいいとして、モードダイヤルの隣にあるタイマー・連写ボタンがかなり私にとってかなり使いやすい場所にあります。

この場所に露出補正のボタンがあったらと思いました。ボタンが大きいのがいいですね。でもこのボタンを押しながら、シャッターのところにある電子ダイヤルを操作するのはちょっと難しいかも。


このEOS KISS DIGITALが発売された当時、世の提灯記事はEOS KISS DIGITALを賞賛していたため、逆に懐疑的に捉えていました。しかしあらためて使ってみると、STM駆動ののISレンズを使用している(2013年発売)こともあり、2021年の今でも結構使うことができました、というか十分使えます。当時の提灯記事は提灯では無く、正当な評価だったのですね。


次はEOS KISS XかX3あたりが欲しくなりました。もう病気です。



コメント (2)
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緊急事態宣言中に行ってしまったレインボーブリッジの迫力を伝えてみようと思います。

2021年03月06日 07時01分50秒 | 風景

緊急事態宣言が延長となり屋外の写真の撮影に罪悪感を感じつつ憂鬱な気分が継続中ではありますが、梅のブログで間があいてしまったレインボーブリッジを徒歩で渡ったレポートの続きをお伝えします。

今回は広角の迫力を皆さんにお伝えできればと思っています。


使用カメラ機材はいつもの『OLYMPUS OM-D E-M1』。レンズは最近購入し肌身離さず持ち歩いている『M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II』。さらに標準レンズとして『LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.』。広角レンズ代わりに広角25mm相当を実現している『PowerShot SX610HS』と『iPhone11』でしたが、今回掲載したものはほとんどLUMIXのGレンズ、標準レンズです。



JR田町駅から渡り始めましたが、こちらの写真はお台場海浜公園近くで撮影した写真です。タイトル写真からもわかるとおり、二回構造のレインボーブリッジはお台場あたりでそれぞれの道に分かれていきます。

こちらは首都高速を下から見上げた形となりますが、まるで龍の骨のような景観ですね。

※Gレンズで撮影:1/400sec F10 40mm相当 ISO200



こちらの写真もお台場側から撮影したものです。あえて陸側、お台場側というのであればやはりお台場側からも迫力ある景観を撮影できます。

レインボーブリッジの象徴である吊り橋部ではないですが、実際に横断する手前で大きく湾曲するカーブを形成する橋梁の一部は広角レンズの性能を引き出すことができる被写体といえます。

※Gレンズで撮影:1/500sec F10 40mm相当 ISO200



こちらは田町駅側からレインボーブリッジの入り口近くから撮影しました。

通常では見ることのできない角度からの撮影です。徒歩ならではの特権ですね。

※iPhone11で撮影:1/3300sec F1.8 26mm相当 ISO32


橋のような遠近感を表現しやすい被写体はお気に入りです。

基本的に電車と徒歩での移動になるため、今回のような大型橋梁の撮影は機会に恵まれず。

横浜ベイブリッジも近場なので行ってみたいのですが、電車の便が悪いので腰が重く、まだいっていません。あと移動手段は自転車ということになるのですが、この季節は寒いのでこれまた腰が重く。。。。でも今だからこそ晴天での撮影チャンスが多いんですよね。



コメント (14)
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