カメラを続けて20年!

子供の誕生を機にカメラを始めてそろそろ20年。もう子供も被写体になってくれず、あらたな被写体を求め模索中の毎日です。

何だかんだいって琵琶湖の周りは結構楽しく遊べました

2024年10月19日 08時30分00秒 | 旅行

京都と琵琶湖へ二泊三日の家族旅行に行ってきました。関東地方に住む私からすると、近畿地方の滋賀県といえば琵琶湖以外あまりよく知らないのですが、二泊三日の旅行行程の最終日は、琵琶湖湖西にある「びわ湖バレイ」に行ってみました。


タイトル写真はそのびわ湖バレイの山頂まで連れて行ってくれるロープウェイです。

120人以上が乗り込むことができますが、標高1,100mまで約5分で行ってしまうためか、かなりのスピード感がありました。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:58mm相当 1/160sec F8.0 ±0.0EV ISO200




宿泊した「びわ湖大津プリンスホテル」のロビーです。

中央のエスカレータが目を引きます。

扇状に構成された階段と脇を流れる滝がとても豪勢で涼しげでした。

※Apple iPhone15超広角カメラで撮影:1/60sec F2.4 ±0.0EV 28mm相当 ISO320



同じく大津プリンスホテルの1Fロビーにに飾られていた開業35年を彩る紙風船の形をした行燈です。

※Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/120sec F1.6 ±0.0EV 26mm相当 ISO80



びわ湖大津プリンスホテルの全景です。

正面からなのでわからないですが、上から見ると半月形の形をした特徴的な38階建ての高層ホテルです。

※Apple iPhone15超広角カメラで撮影:1/699sec F2.4 ±0.0EV 14mm相当 ISO25



ロープウェイ途中の支柱をロープウェイ内から撮影しました。

低層の雲が霧のようになっており、天気が良いにもかかわらず幻想的な雰囲気を出しています。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:116mm相当 1/400sec F9.0 ±0.0EV ISO200



びわ湖バレイのゲレンデを撮影しました。

標高1108メートルの打見山と標高1174メートルの蓬莱山の二山で構成されているので、そこをつなぐリフトが目につきます。

雪が無いだけで、また違った景観です。

打見山の展望台から蓬莱山に向かって撮影しました。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:98mm相当 1/400sec F10.0 ±0.0EV ISO200



展望台ともいえる「びわ湖テラス」から撮影しました。

天気は良すぎたせいか、大気にモヤがかってしまい遠くまでは見ることができませんでした。

※Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/3788sec F1.6 ±0.0EV 52mm相当 ISO40



ロープウェイの山頂側発着場です。

ワイヤーを押さえる末端なのでそれなりの設備を予想はしていたのですが、秘密基地のような風貌は鉄骨好きにはたまりません。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:28mm相当 1/320sec F9.0 ±0.0EV ISO200


この旅行の宿泊場所を決めるにあたって、ビジネスホテル系で費用を抑える手も考えましたが、リゾートホテル系に泊まったことは大正解でした。

お値段は1.5倍ほどアップしましたが、ゆっくりとプチ贅沢な時間を過ごすことができました。

風呂好きなのでこれで大浴場&温泉だったら、と思いましたが、そりゃあ望みすぎですね。




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歴史を肌で感じさせる近江八幡と彦根城に行ってみました

2024年10月12日 08時30分00秒 | 旅行

京都と琵琶湖へ二泊三日の家族旅行に行ってきました。関東地方に住む私からすると、近畿地方の滋賀県については琵琶湖以外あまりよく知らなかったので、この旅行のためにガイドブックを読み込みました。

旅行二日目はその琵琶湖の湖東である彦根城と近江八幡へ行ってきました。


タイトル写真は彦根城の天守閣です。

天守閣は国宝に認定されおり、大事に扱われているためか、見学当日は耐震工事中で、天守閣の中に入ることはできませんでした。

天守からの景色を見てみたかったものです。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:60mm相当 1/320sec F10.0 ±0.0EV ISO200



彦根城は標高136mの彦根山にあり、そこから見える県道518号線にかかる鉄橋を、望遠レンズで捉えました。

特別な名称はないようですが、赤色のアーチが遠くからでも目を引きます。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:300mm相当 1/500sec F7.1 ±0.0EV ISO200



こちらも彦根城から見えた「平和堂HATOスタジアム」です。

2023年に建設された、できたてホヤホヤの陸上競技場です。

特徴的な観客席は15,000人を収容できる大規模な陸上競技場だそうです。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:85mm相当 1/400sec F11.0 ±0.0EV ISO200



彦根城を後にして近江八幡まで下り、なんと駅から自転車をレンタルしました。

電動ではない自転車で、近江八幡駅から数キロ先にある「ラコリーナ近江八幡」に行きました。

和菓子の「たねや」の直営店ということですが、建物の外観は、まるでジブリの世界のようです

※Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/3311sec F1.6 ±0.0EV 26mm相当 ISO50



老舗の菓子店らしく、このような歴代の和菓子の型が飾られていました。

「できたて」のバームクーヘン販売していたので早速購入して、いただきましたが特有のボソボソ感はまるでなく、ふわふわのスポンジケーキと間違える程の食感でした。

※Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/99sec F2.4 ±0.0EV 14mm相当 ISO200



知る人と知る「とび太」です。

「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」で脚光を浴びた看板ですが、そこかしこに設置されているのを見るたびにiPhoneを向けて撮影していました。作例はこのブログにふさわしく「カメラのとび太」です。

※Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/824sec F1.6 ±0.0EV 52mm相当 ISO32



八幡堀になります。

ガイドブックでは定番のアングルですが、あらためて自分で撮影することができ、嬉しい限りです。

※Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/2451sec F1.6 ±0.0EV 52mm相当 ISO32



もともとは明治時代に学校として建築された「白雲館」の外観を撮影しました。

洋館も好きな被写体の一つなのでゆっくり撮影できなかったのが惜しまれます。

※Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/2513sec F1.6 ±0.0EV 26mm相当 ISO50



宿泊させていただいた「びわ湖大津プリンスホテル」からの琵琶湖の眺めになります。

夜明け前の瞬間を撮影しました。残念ながら雲がかかって朝日を捉えることはできませんでした。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:36mm相当 1/125sec F5.6 ±0.0EV ISO200



二日目は琵琶湖の湖東を巡りました。

電車やカーシェア、レンタルサイクルを駆使して観光しましたが、平日だったこともあり、快適に観光できたと思います。

やはり京都などに比べ、インバウンド感が少なかったことが印象に残りました。外国人観光客に対してはいい意味でもその逆でも気を遣ってしまいます。

あらためて自分は日本人だなぁと感じてしまいました。


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感激です!人生初の伏見稲荷と平等院鳳凰堂

2024年10月05日 08時30分00秒 | 旅行

京都と琵琶湖に二泊三日の家族旅行に行ってきました。

待望の京都です。私の世代の学生はたまたま修学旅行の行先に京都・奈良がなかったため、この年齢になって初めて京都に降り立つことになります。

初日の午後は、期待していた伏見稲荷と宇治の平等院鳳凰堂です。


タイトル写真は宇治川に架かる宇治橋です。

現在は木造を模した橋梁ですが、出自はかなり歴史が古く最初の記録はは大化2年(646年、Wikipediaより引用)とのことです。

白立つ波が宇治川の力強さを感じます。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:40mm相当 1/250sec F8.0 ±0.0EV ISO200



まずは伏見稲荷へ行きました。

写真は伏見稲荷の桜門です。1589年造営ということですが、さすが京都です。

400年以上前の建築物がそこかしこにあるのは感覚が麻痺しそうです。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:40mm相当 1/250sec F8.0 ±0.0EV ISO200



※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:150mm相当 1/160sec F5.4 ±0.0EV ISO640



※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:300mm相当 1/320sec F5.6 ±0.0EV ISO640


伏見稲荷の釣り灯籠の写真2枚です。

造形が凝っていたので、望遠の圧縮効果を使って撮影しました。



伏見稲荷の外拝殿です。

外見は舞殿のようにも見えましたが、御神輿の置いたりなど、舞殿とは全く用途が異なるものだと理解しました。

※Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/2933sec F1.6 ±0.0EV 26mm相当 ISO50



伏見稲荷の内拝殿です。

距離がとれなかったので思いっきり煽って迫力の一枚にしてみました。

※Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/352sec F2.4 ±0.0EV 14mm相当 ISO25



伏見稲荷の表参道になります。

桜門まで一直線に伸びる石畳は見事です。

※Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/2778sec F1.6 ±0.0EV 26mm相当 ISO50



待望の平等院鳳凰堂です。

公式HPに正面は東向きと書かれているにもかかわらず、拝観したのが15:00過ぎだったため、完全な逆行環境でした。仕方ないので比較的逆光の影響を受けない側面から撮影したのがこの写真になります。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:30mm相当 1/100sec F4.5 ±0.0EV ISO200



京阪宇治駅から宇治橋を渡った橋の袂からの撮影です。

多摩川の土手や隅田川のコンクリ堤防に比べ、宇治川の川岸は石垣で飾られた風情のあるものでした。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:28mm相当 1/320sec F9.0 ±0.0EV ISO200


伏見稲荷での千本鳥居の写真がないのは、子供たちと一緒にiPhoneでビデオは撮ったものの、あまりにはしゃぎすぎてか写真を撮ることをすっかり忘れてしまったためです。

また平等院鳳凰堂にいたっては文中にもあるとおり、逆光の時間帯だったため、撮影してみたものの、正面からの写真は鑑賞に堪えられない結果となり、未掲載となりました。

感動を写真に載せて伝えたかったのですが、叶わず残念でなりません。



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初めての京都の町は提灯が多いことが気になった

2024年09月28日 08時30分00秒 | 旅行

京都と琵琶湖に二泊三日の家族旅行に行ってきました。

待望の京都です。私の世代の学生はたまたま修学旅行の行先に京都・奈良がなかったため、この年齢になって初めて京都に降り立つことになります。

初日の午前中は京阪電鉄の祇園四条駅で降り、八坂神社周辺を散策しました。


タイトル写真は八坂神社の舞殿にかざられている「提灯」群になります。

同じものが規則正しく並んでいるパターン構図になります。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:36mm相当 1/160sec F6.3 ±0.0EV ISO200



国宝にも指定されている八坂神社の「本殿」を撮影しました。

辛くも改修工事をしていましたが、やはり一番の貫禄でした。

※Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/3106sec F1.6 ±0.0EV 26mm相当 ISO50



祇園四条駅から八坂神社につながる「四条通り」で見かけた提灯たちです。

提灯の影に隠れて防犯カメラがあるのも、観光客に人気な京都の町ならではと納得しました。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:200mm相当 1/200sec F5.6 ±0.0EV ISO200



同様の四条通りで見かけた提灯街頭の一つです。

先ほどのものより立派だったので、単独で撮影しました。

「葛切り」が「くず切り」ではなく「くづ切り」と書かれている辺りが粋(スイ)を感じます。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:58mm相当 1/80sec F5.0 ±0.0EV ISO200



四条通りの横道の電線の多さに唖然とし撮影しました。

煩雑さは東京の下町以上です。

需要過多なのか、未整備なのか、ある意味「絶景」でした。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:140mm相当 1/400sec F9.0 ±0.0EV ISO200



絵心があるトラックを見つけたので、思わず撮影しました。

車体に「大昌」と書かれていたのでネットで確認すると、やはり鮮魚を取り扱う、大阪を拠点とした会社のものでした。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:140mm相当 1/160sec F6.3 ±0.0EV ISO200



京都っぽい写真が少ないので、八坂神社の山門を撮影してみました。鮮やかな朱色が神田明神を彷彿します。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:60mm相当 1/200sec F9.0 ±0.0EV ISO200



よく名前を聞いていた「鴨川」です。実際に初めて見ました。

撮影場所は祇園四条駅の出口交差点付近です。川岸の建物の形状も印象的でした。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:88mm相当 1/400sec F10.0 ±0.0EV ISO200


待望の京都観光の最初の観光地は八坂神社と祇園の地となりました。

祇園も撮影したかったのですが、舞妓さんへの撮影被害が多いためか、期待の「花見小路通り」は撮影禁止の看板が立っており、撮影することは叶いませんでした。

そりゃ芸能人でもないのに知らない人から何百とカメラを向けられたら、舞妓さんも精神的に参ってしまうかと。さらにそれを勝手にSNSに載せられてしまうことを考えると、撮影禁止はやむを得ないのかもしれません。


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金沢旅行で橋を見つけたので条件反射で撮影してしまいました

2024年02月17日 08時55分31秒 | 旅行

★今回のブログは令和6年能登半島地震 が発生する前に書いたものです。

時期的に紅葉と重なり掲載するタイミングを逃してしまいましたが、情勢も落ち着いたと思い(思い込んでいる?)掲載することとしました。ご了承ください。


=====

金沢と能登半島(の根元)への旅行で特徴的な橋を見つけました。

歴史ある街は水運も発達していたと思っているので、金沢にも古くからの橋梁を観ることが出来ました。

また、能登半島の根元にある「能登島」には東西に大きな橋が架かっていました。

別に橋を観るために旅行に来たわけではないのですが、嬉しい誤算でした。


タイトル写真は能登島の西側に架かる「ツインブリッジのと」です。正式名称は「中能登農道橋」というらしいです。

農道橋じゃあやっぱり格好悪いですね。

1999年に開通した620mの斜張橋です。有名なところで「横浜ベイブリッジ」があります。



能登島の西(南かも)に架かる「能登島大橋」です。諸元は1982年に開通。1,015mの様々な工法が組み合わされた橋梁のようです。

言われてみればグニャっとした形ですね。

橋が架かる前はフェリーの定期便が出ていたとのことですが、600mだ1,000mだって離れていれば、ちょっと泳いでいける距離ではないですね。

※Apple iPhone13 広角カメラで撮影:1/5848sec F1.6 ±0.0EV 47mm相当 ISO50



2022年に100周年を迎えた浅野川大橋です。

この橋が架かる浅野川沿いには主計町(かずえまち)茶屋街があります。

この先にひがし茶屋街もあるため、茶屋街を象徴する橋です。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:1/200sec F7.1 ±0.0EV 36mm相当 ISO200



金沢の町を歩いているとトラス式の橋を見かけたので、近くに寄ってみると「犀川大橋(さいがわおおはし)」の看板がありました。

ワーレントラス式と呼ばれる工法で建造されたこの橋は、2024年で先の浅野川大橋と同様に100周年を迎えるそうです。

※OPPO Reno5 A 広角カメラで撮影:1/4264sec F1.7 ±0.0EV 24mm相当 ISO102



行きの東京駅で乗った、北陸新幹線「かがやき」です。

朝も早い時間のためか清掃直後のピカピカの車体でした。

この手の写真は良く撮るので、あまりテンションは高くなかったのですが、やたら綺麗な車体だったので思わずシャッターを切りました。

※Apple iPhone13 広角カメラで撮影:1/166sec F1.6 ±0.0EV 26mm相当 ISO50


金沢に旅行に行って、橋に魅入られるとは思ってもいませんでした。

特に犀川大橋については、まったく知らなかったため後で知った際、もう少し観察して撮るべきだったと後悔しました。

また浅野川大橋も犀川大橋も100年クラスとのこと、隅田川に架かる橋梁たちと同じレベルです。もしかしたら日本全国規模で橋梁ブームだったのでは?

また妄想をしてしまいました。



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